タイでの手足口病 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク


前回のブログにも書きましたが、ここ2週間ほど、娘と息子が手足口病になり、かなり大変な日々でした。。


特に大変だったのが、気疲れチーン


というのも、娘の幼稚園の『入園のしおり』に、手足口病についてこんなことが書いてあったんですキョロキョロ


「マレーシア・タイ等で死亡者を出した手足口病は日本のものと異なり、中枢神経合併症の発生率の高い、感染性の高いウィルスです。」


「タイで報告されている手足口病は、身体の表面ではなく体内に湿疹が出ることが多く、その症状から風邪と勘違いしやすく発見が遅れることがあります。」


た、体内に湿疹て。。。滝汗


よくわからないけど、重症化するんじゃないかと、かなり心配しました。


娘に関しては、口内炎から始まり、手足にポツポツ湿疹が出たかと思うと、口内炎も5、6個、そしてひじ、ひざ後ろ、おしりにもブツブツ湿疹が出ました。
(写真を撮りたくとも、機嫌の悪い娘にカメラを向けられず)


水疱はほとんどなくて、身体の湿疹は見た目こそブツブツでも本人は痛がりもしなかったのですが、問題は口内炎


5〜6個ある口内炎が激痛だそうで、しょっぱいものはもちろん、唾液でさえも痛くてもだえてる娘が可愛そうでしたえーん


水分は牛乳をチビチビ、食べ物はバニラアイスか卵がゆをほんの少し口にするだけ。


医師からは解熱鎮痛薬(痛がったら熱がなくても飲ませて良し)口内炎用塗り薬が処方されましたが、基本的には特効薬はないので、治るまで待つしかない、とのことでした。えーん


こんな風邪が生後4ヶ月の息子に移ったら耐えられないだろう、となるべく娘と息子を離そうとするも、ちょうど夫の出張中だったので、一緒にお風呂に入れてしまったりしていました。


そうこうしていると、今度は息子が発症ガーン


月齢が小さいし、重症になったらどうしよう!?と心配するも、足とおしり周りに湿疹が出ただけで、それもすぐにひけて、授乳もまぁまぁ飲んでくれていたので、軽く済むことができました照れ


↓わかり辛いかもですが、ポツポツ程度の発疹の息子。



娘と息子は発症から9〜10日程度で、病院の担当医に「もう移らないから大丈夫ですよ」と言われましたが、まだウンチからは2週間〜1ヶ月くらいウィルスが排出されるんですよね滝汗



現に、息子は手足口病になってから今もウンチの回数がかなり減っているんですが、医師いわく、「ウィルスがおなかの中にいるんでしょう」と言われました。


私はと言うと、、、


口内炎かも?というブツブツが2つほどでぎ、手も3つくらい小さい発疹ができましたが、1日も立たないうちに治りました真顔
(あれはなんだったのだろう?)


娘は日本で1歳半くらいの時に、一度手足口病に罹っているんですが、手足口病にはいくつかのウィルスが原因となっているので、一度患ったからと言って、ウィルスが違えば再度発症するそうです。
ましてここタイだしねショック


娘はとっても痛そうでかわいそうでしたが、それでも娘も息子も重症化せず乗り越えられたので良かったですショボーン


みなさんも、タイの手足口病はやっかいだそうなので、気をつけてお過ごし下さいねニヤニヤ