バンコク在住のママソムリエールです
今日は男子フィギュアスケートの快挙で、日本は祝福ムードですね
スポーツがあまり得意ではない私としては、世界の頂点を狙うオリンピックも、金銀銅メダルも、全く縁はないのですが、それでも見ていると感動を感じます
ああいった選手の方たちが、日々の練習もさることながら、本番で自分の力を出し切る姿は圧巻ですね
私は、人生初めての受験である高校受験の試験の時に、それまで自分なりに努力して勉強したにも関わらず、試験の場で頭の中が真っ白になり、ほとんど答案用紙を埋められずに終わった苦い思い出があります。
それ後数年は、テストや試験の時に頭が真っ白になることが何度かありました。
今思うと、トラウマというか、精神的ショックからそうなっていたんだと思います。
ここ数年は、ワインの試験やフランス語の試験を受けても、実力は出せているので（準備不足だと不合格だけど
）、精神的にはよくなっているのかな。
）、精神的にはよくなっているのかな。ただ年を取って精神的に図太くなってきただけ！？
そもそも、高校受験で頭が真っ白になったのは、自分への過度の期待からでした。
受験勉強自体がけっこう楽しくて、頑張って勉強するとそこそこ成果が出てくる。
食事、睡眠など、生活の最低限の行動以外はずーっと勉強をしていました。
そして、いざ試験を受けるときに、ふと、「今この答案用紙を埋められなければ、私は落ちて、今までの努力は無になるんだ」と思い、急激に緊張して、問題の内容が頭に入らなくなりました。。。
こんな経験を持つ私から見ると、オリンピックという大舞台の本番で、力を発揮している選手のその心の強さは、本当に素晴らしいと思います。
そして、よく選手の方が言う「家族や支えてくれる多くの人がいる」と言う言葉、それくらい多くの期待を背負っているんですよね。
期待がある分、そのプレッシャーは相当なはず。
私なんぞにはわかりません。。
ですが、私も臆せずもっとできるんじゃないかと自分の可能性に期待できる気持ちになりました
心の強さを持つことができれば、自分の力を出すべき場所でしっかりと出せて、そうすると自分の成果が残って行く訳ですよね
そしてそれが支えてくれた人たちへの恩返しにもなる。
オリンピックという、どう考えてもプレッシャーがあるであろう大舞台で堂々と結果を出す姿に、とても勇気づけられた日でした
↓息子は生後3ヶ月半ほど。うつ伏せの練習してます。まだプレッシャーとは無縁
