節分 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク

昨日からまた急に涼しくなりましたね!

日本でも寒気が来て寒いようですが、バンコクにもその影響があるのかな?と勝手に関連性を期待しちゃっていますニヤリ

さてさて、今年も来ました、節分!!節分

節分といえば、娘が保育園や幼稚園で鬼を見てきて震え上がるというのが常です(笑)

年少の娘は、今回クラスに鬼が2人来たそうで、びっくりして豆も投げられず、「ママー!!」と言って泣いてしまったと、園から帰ってきてから報告してくれましたにやり

やれやれ、、、ですが、鬼を怖がるのもあと何年かな?と思うと、怖がっている今ってかわいいものですよねほっこり


娘の幼稚園では、金曜に、恵方巻きをお弁当に入れるように指示があったので、前日から具の準備をするなどして何とか作りましたあせる

幼稚園の連絡では、「恵方巻きに7つの具を入れると良い」とのことだったので、娘が食べられそうな、カニカマ、ハム、チーズ、卵、きゅうり、にんじん、昆布を入れることに。

日本では恵方巻きは、コンビニかスーパーで当日買って食べる感覚で、まさかお弁当に作るなんて思いもしなかったですが。

しかも、恵方巻きって、自分の小さな頃は巷で流行ってなかったよね?私は埼玉県民。

デパート、スーパーの販売戦略なんでしょうが、こういった季節イベント、

けっこう好きですニヤニヤラブラブ

というのも、子供が生まれてからは特に、そういった季節イベントで特別なお料理やお菓子を娘と作ったり食べたりするのが楽しくて音譜

お料理は得意ではなく、普段は苦手意識さえあるんですが(ソムリエならワインに合う料理をささっと作れればいいのに)、季節イベントはいつもより少しだけ頑張っちゃいますニヤリ

昨日の晩ごはんも、再び恵方巻きを作り、夫、娘、私で南南東を見て食べました。生後3ヶ月の息子はまだお預けね。

この異国の地、バンコクでもこうやって節分を楽しめるとは。

豆もフジスーパーでちゃんと買えましたしねニコニコ

そういえば、10年前にフランス留学をしていた時は、何度も巻きずしを作りました。

だいたいフランス人か、ドイツ人など日本人以外の人たち向けに作ったので、具はスモークサーモンとアボカドとマヨネーズでしたが(カリフォルニアロール風)

巻くというのが素晴らしい技に見えるらしく、けっこう好評でしたウインク

巻きずしなんて、当時20代半ばの私は作ったことがなく、フランスへ行ってから初めて作ったので、得意でもない巻きずしを異国の人たちに振る舞うのも不思議でしたが滝汗

そして今更ですが、恵方巻きにはソーヴィニヨン・ブラン(ブドウ品種)の白ワインがお薦めですウインク

爽やかな香りがするので、酢飯とスッキリさっぱり合わせることができます!なので、お寿司一般にも合わせやすいですよ音譜

歳の数だけ食べる豆ですが、昨日は夜ちょっとバタバタしたのもあって、歳を四捨五入して0を切り捨て、4個食べました口笛

「早くお父さんお母さんのようにたくさんのお豆が食べたい」

そう思っていた幼い頃を思い出して、軽く傷ついたのでした笑い泣き



幼稚園で鬼に泣いた娘は元気いっぱいキョロキョロ