夫と協力する | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク

夫に「少し前からブログ書いてる」と言ったら、「どうせ俺の悪口書いてるだろ」と言われましたニコ

それならば、今回はそんな夫に関してニヤリ

駐妻の方々とお話しをていると、「仕事や飲み会などで帰宅が遅い」とか「休みの日もゴルフ」とか、日本より忙しくされているご主人が多いように思いますショボーン

我が家に関しては、夫は基本的に平日は18:30〜19:00には帰宅し、暦の休みは休んでいます。
もちろん、工場の稼働とか日本からの出張者のアテンドとかが入るとそうはいかないのですが。

私と夫は、新卒で入社した会社の同期なので、お互いの勤務中の様子が少しわかります。

夫は、一つ一つの仕事をきちんと計画たてて着実にこなしていくほう。
自分のキャパシティーを理解し、無理をしないタイプでした。
私はキャパシティーを超えた目標設定をするタイプ滝汗

当時の私からには「私とは全くタイプが違う(合わないな)」と思っていましたが、なんだか縁あって夫婦になり、今となってはこの生活スタイルでいてくれることは、とても助かっています。

家にいる時は、私が子どもたちを寝かしつけていると夫がお皿洗いをしてくれ、週末には、子供と遊ぶ、お皿洗い、買い出し、洗濯物の取り入れ、子供たちとシャワーに入る、などをしてくれています。

こんな夫は全てがもとからこうだったかというと、少し違いました。

結婚当初は共働きだったのですが、家事は手伝ってくれるものの、あくまで手伝う程度。

夫は完全な一人暮らしをしたことがなく(寮生活は経験あり)、家事のすべてを自分でやったことがなかったので、勝手がわからなかったのもあったと思いますショック

そして驚いたのが、上の子の妊娠時。

つわりがひどかった私ですが、仕事に穴を開けたくなくて、這ってでも行こうと必死でした。

その時に夫は、特に家事をかってでるわけでもなく、「つわりが辛いなら仕事休めばいいのに。休まないってことは、大丈夫だってことだ。」という感じで冷ややかでした。

夫には、無理してでも仕事をする私が理解できず、仕事ができるなら、仕事より大切な家のことはするべきだ、とおもっていたように感じました。

その後、切迫早産になり、そして娘の出産、育児、私の育休復帰後の共働きを経て、夫は以前よりずっと、家事・育児をするように。

少し前に再放送をしていた「逃げ恥」のドラマにもありましたが、夫婦は家庭の共同経営者、という感覚を、夫が徐々に持ってくれていったのだと思います。

そして、働きたいのに働けない私の状況、また育児がとても大変なことをわかってくれたからこそ、家事育児を私と一緒にこなしてくれています。

娘と遊ぶことに関しては、私よりずっと娘と向き合って楽しそうに遊んでいます。娘のワガママにも粘り強くつきあってる。(私には無理真顔

こんな夫とだからこそ、いずれ共働きに戻ったら、がっつり協力しあえるんじゃないか。

それを楽しみに、ますます今後頑張りたいと思う、今日この頃です照れ

日ごろ夫に感謝の言葉も言ってない。

言わないとね〜にやり


↓息子がよく笑うようになりました。肉付きも良い今日この頃ニヤニヤ