ドイツ人の友達 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク

最近やっと乳児の息子を連れての外出(短時間なら)が慣れてきたので、習い事なにしよーかなー?とか、ここへ買い物に行こうかなー?とか調べたり考えたりするのが楽しい今日この頃ですお願い

だって、妊娠中もひどいつわりから切迫と、なかなか自由に出歩けない期間があったので、9ヶ月ぶりくらいに乳児連れとはいえ、いろいろお出かけできるのがうれしくて。

自由って、大切ですね笑い泣き


首も少しずつしっかりしてきましたよ♪



さてさて、私はあんまりマメではない方で、10年ほど前に留学した際にできた友達のほどんどは、私が連絡を取らなかったために音信不通になってしまいましたショック

でもたった一人、今も続いている友人がいます。

彼女はドイツ人で、留学先では3ヶ月くらいしか一緒に過ごしていないのですが、お互い自国へ帰国後も必ず年に1、2度は連絡を取り合っています。

歳は6歳くらい下なのにしっかり者で勘が良く、私よりずっとフランス語が上手な彼女は、私のメチャクチャなフランス語から察してくれるので、一緒にいて楽でした。

彼女は日本のアニメが大好きで、少女マンガのキャラクターのようなキラキラした目の女の子を書いたりして、私にプレゼントしてくれてました。

留学当初の私は、「私はフランス語もたいして話せず、言いたいことも言えてないのに、なんで彼女は仲良くしてくるの?私と友達になりたいんじゃなくて、日本人の友達がほしいだけ?」と、かなりひねくれた感情を持ったりしていました。

でも、何かと遊びに誘ってくれて、おしゃべりしたり、言葉に詰まったら絵を書いたりしてコミュニケーションを取っているうちに、私自身を大切にしてくれていることに気がつきました。

人と人が仲良くなるのはきっかけがあるかもしれませんが、初めは何となく仲良くするでもいいんだなって。

それこそ、です。

危うく私は、大切な縁を、斜めに見ることで気が付かず過ごしてしまうところでした。

異国の人とコミュニケーションを取ろうとする時、共通の言語がないと引け目を感じたり、本当にわかり合うことはできないと決めつけたりしてしまうことがありますが、相手を思って心からコミュニケーションを取ろうとすると、出来てしまう。

最近の私にはできていなかったので、せっかくタイという異国の地にいるので、積極的にコミュニケーションを取っていこうと思いますウインク