3歳9ヶ月の娘の育児 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク

娘の幼稚園では今日はクリスマスパーティーだそうで、娘は自分でチョイスしたお気に入りの服を来ていった訳ですが、園バスに乗る直前になって「この格好恥ずかしい〜」と言い出し(自分で選んだクセに!)、髪に付けた大きなリボンを取ることで服はそのままで了承して園バスに乗っていったのでした。。。ほんと、毎朝バスに乗せるまでスリリング滝汗

こんな感じの娘の育児。最近こちらもひと呼吸して考えないとなぁと思うことも。

3歳9ヶ月の娘は、もともと几帳面な性格なのですが、最近ますますきちんとしてきました。

私が息子を沐浴させるときは、私が何を使って何をしているか1、2度見ると覚えて、私が沐浴のお湯やバスタオルを用意している間に、綿棒やガーゼや消毒の瓶など出して、きれいに並べておいてくれます。

また一緒にお風呂に入ると、娘と私が使うボディーソープやシャンプーリンスなどを私の手が届くように手前にきれいに並べ、使い終わったものからきちんと元の場所に戻していきます。

そして、私が料理をしていると見に来て、私が縁ぎりぎりにおいてしまった調理道具や皿を、奥の方に押しておいてくれます。私がそれに気がついて、娘に「ありがとう」と言うと、「うん、落ちそうだったからズリズリしておいたよ」と大人びた顔で言うのです。

そう、最近急激に成長しているんです。

他にも、ウルトラマンを見ていると(基本的にはプリキュアとかベタな女の子向けアニメが大好きなんですけど)、主役と悪役の鬼気迫る戦闘シーンのところで私にべったりくっつき、両手で口を抑えて「あぁ!」と見ているので、「怖いならチャンネル変えようか?」というと、「ううん、見る」と、スリルを楽しんでる様子が。

ついこの間まで戦闘ものなど見ないで、戦いシーンに興味なく、すぐチャンネルを変えていたのにキョロキョロ

大人びてきた娘との会話はやり取りがし易いのですが、反面、大人びた娘ばかりを私が求めてしまうことも。

成長したとはいえ、まだまだ甘えたい時もたくさんあるし、機嫌が悪いとかわがままを言う時もたくさんあるんです。

そうした時に『イラッムキー』としちゃうんですよね。

そして、理論的に正しいことをコンコンと娘にぶつけちゃう。。

「理論的に正しいことを」娘に伝えることは大切だと思っています。娘の性格上、正しいこととそうでないこと、秩序と反することを急速に吸収しているので、理論的に正しいことを意識して話してあげると、娘は納得するんです。

でも怒りに任せてぶつけちゃ駄目ですよねショボーン

昨日は娘から、「ママに嫌いって言われたら悲しくなっちゃうからね。覚えておいてね」と言われました。

私が怒りに任せて怒ると、娘には「ママが自分のこと嫌いと思ってるかも」と不安にさせているんだとハッとさせられましたガーン

息子も生後1ヶ月で日々の生活はやっぱりバタバタしていて、出産以前より確実に娘への対応が減っています。娘は以前は全くしなかった一人遊びを、最近はしてくれるようになりました。それも、赤ちゃんの弟(息子)をママが面倒を見ないといけないことを、ちゃんと理解してくれているからです。

娘の話しをちゃんと聞いて、たくさん笑って、たくさんスキンシップを取っていこうと思いました。

「ママとギューってしたいな」と娘が言っていたので、息子に授乳をしたあとで、夜寝ようとしている娘をベッドの上でギューっとしたら、「なんでギューっとしてるの?マッサージして真顔と素で言われました。(3歳児のクセにマッサージの気持ちよさに気づき、毎晩せがんでくるショック

甘えたいんだかママと対等でいたいのか、いろんな表情が出てくる3歳児娘。

しっかり向き合って、娘と一緒にママとしても成長していきたいな、と思うのでした照れ

↓今朝急に恥ずかしがったスタイル。幼稚園で以前使った衣装です音譜