タイに住むこと | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

バンコク在住のママソムリエールですウインク

昨日は息子は日中ほとんど寝ず、10時間ほど起きてましたびっくりちょっとうとうとしても、バウンサーなどに置くと起きてしまってあせる

夜は授乳以外寝てくれましたけどね。夜寝るときはすぐ隣でくっつくように寝ているので、安心して寝てくれるのかな。

それにしても、甘えん坊に育っている気がしますショボーン


さて、今回はタイの滞在について、私が思うことを素直に書こうと思います。

※タイが好きな方は不快に思われるかもしれませんが、こう考えている人もいるのだとご理解頂けるとうれしいです。

夫のタイ赴任が決まった時、正直私は乗り気ではありませんでした。

好きな仕事をしていたこともありますが、今回はそのことは置いておいて。


『家族一緒に暮らしたい』

こちらに来ると決めたのは、ただそれだけの理由でした。

タイが悪いところだとは思っていません。バンコクは旅行で来たことがありますし、日本人も多くて世界一住みやすいと何度か聞いたことがありました。

私はとにかく蒸し暑いのが苦手。日本でも夏が大の苦手なんです。

蒸し暑い=体感が不快
     定期的にじんましんが出る
     クーラー苦手(でも暑がり)
     食べ物が腐りやすい
     カビが生えやすい

タイにきて1年半ほど経つ今でもこの蒸し暑さは慣れずに不快です。


そして、ワイン文化が低い真顔

タイはワインが高いのは日本にいた頃から知っていたし、多少高くても、タイでもワインは手に入るからいいだろうと思ってました。

でも何ていうか、私が飲める飲めないうんぬんではなくて。。

ワインは高級品の部類に完全に入れられている雰囲気が息苦しくてショック

貧富の格差があるせいか、ワインは限りなく『富』の部類にくくられてて、世間的にカジュアルにワインを楽しむ面がまだ少ない感じがして。

日本でも高いワインは高いし、飲む頻度が増えれば出費も増えるんですけど。

でも、タイ人のお金持ちかファランがワインの消費の大半を担っているだろうと肌で感じるのが何とも違和感。

ワインがもっともっと身近なものであってほしい。(じゃあどうすれば良いの?と言われても何も思いつかないけど)


そんなこんなで、心のどこかで「早く日本に帰りたい」と思っている自分がいます。

それでも、こちらに住んでいる方が良いと感じることも増えてきました。(衣替えしなくて良いとか、買い物し易いとか、娘の良い海外体験になるとか、アヤさんを安く雇えるとか、フルーツが安くて美味しいとか←けっこうあるじゃん


せっかく日本以外に家族で住むという貴重な体験をしているんですよね。

いずれ本帰国が決まった時に、もっとタイに住んでいたかったなって思えることが、今の目標ですウインク

今は息子がグニャグニャの乳児ですが、これから徐々に外出も増えて、私個人としても家族としてもお出かけが増える予定です。

やってみたいこと、行きたいところを見つけていって、たくさんの経験と思い出を作って行きたいな照れ


↓バンコクで急成長している娘。数年後に「あの時楽しかったね」と言いたいな。