理想の家族 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

 

バンコク在住のママソムリエールですウインク

 

働きたいけど働けないし、今のバンコク生活をどうしていけば良いかなぁ、と、いわゆる駐妻モヤモヤで悩んでいたころに、私の中での理想の家族像についてよく考えることがありました。

 

キャリアや自分の生活を見直す時って、すでに自分の家族がある人にとっては避けて通れない、というか、理想の家族像を明確にしてそれに沿って生活してないと、仕事をしても何か始めても必ず行き詰まると思うんですよね。

 

私の家族の理想像、それは、

「家族全員に個性があって、自由があって、バラバラで羽ばたいて輝いている時と、お互いを尊敬して協力して団結するときがあるチームみたいな家族」

 

独身の時は、「家族」と聞くととても密な集まりの集合体のような気がして、特に子供が成人するまでは、親は子供に尽くさなくちゃ、という固定観念がありました。

 

でも、娘を出産して育児して、育休後は並行して仕事にも復帰して、離職して今バンコク生活をしてみて実経験から私が思うのは、私は私のやりたいこと=ワインを大切にしていきたいし、同じように子供たちにも自分で自分がやりたいことを見つけて行って、個性を伸ばしてほしいと思うんです。

 

私には娘がいて、おなかの子は男の子です。

性別が違うと相容れない、異性として異なるスタンスも出てくると思います。

(たとえば習い事でも女の子はバレエやピアノなどに、男の子はスポーツ系に興味を持ちやすいとか)

 

好きなことが全く違っても良い、家族の誰かが好きなことがそこまで興味の持てないことでも良い、自分に素直に思いっきりやって、その姿勢を家族お互いに尊敬しあって行ければなと。

 

で、団結するときはする!!ウインク

 

これが私の家族の理想像なので、私はワインのことを素直に頑張っていきたいです。

 

そんな私(=母)の姿を見て、子供たちにも自分で好きなことを見つけて頑張れる子になってほしいんです。

 

妊娠中って不思議なもので、おなかに子供がいると、その子のエネルギーも感じるし、今こうやって妊娠中でも自分探しやワインの勉強を頑張っている私のエネルギーをおなかの子にも感じてほしいし、感じてくれている気がするんですよね照れ

 

切迫なので休み休みですが、これからも私は歩みを止めずに進んでいきますよ音譜