バンコクでの出産を決めたわけ | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!

 

禁酒中ママソムリエールです。

 

切迫早産による出血も少なくなり、明日の検診で良くなってることを期待しつつ、軟禁生活しております。

 

とはいえ、今週は義理の妹夫婦が日本から遊びに来ているのもあり、

昨日の私の調子が良かったので、

昨日はマッサージと、夜は近所のSoi 57のマリオットホテルのルーフトップバーへ行ってきましたビックリマーク左矢印切迫で外出なんて、日本では考えられませんが、もともとサミティベの担当医に「調子よければ普通の生活をして良い」、と言われているのでウインク

 

 

さてさて、今日の題名の内容ですが、

よく日本のお友達や家族親戚に、

「よくタイで産もうと思ったね」と言われます。

 

確かに、親も遠く異国の地ということで不安も多い(と思われる)バンコクでの出産は、はたから見たらすごい決断だと思われるかもしれません。

 

私が「バンコクで産もう!」と思った経緯について、今回は書こうと思います。

 

 

バンコクで第二子の妊娠が判明した当初、正直、日本で産むかバンコクで産むか、とても悩みました。

 

結果として、

 

バンコクで産むことに決めたわけ

 

1. 娘の幼稚園問題

 

娘は今年の2月に幼稚園へ入り、妊娠発覚が3月。

せっかく慣れてきてとても楽しそうに通っている幼稚園を一度辞めて

妊娠・出産の前後数ヵ月だけ日本の違う幼稚園(または保育園)へ通わせるのは

避けたいなと思いました。

 

2. 妊娠・出産の時期に家族が離れ離れになりたくない

 

娘の妊娠時には里帰り出産をしたのですが、その時も切迫早産になり、

実家での絶対安静を命じられ、出産前後の4か月ほど、実家にいました。

 

旦那は毎週末のように実家に来てくれましたが、出産直前、直後の様子というのがやっぱり伝わりづらかったように思います。

 

今回は娘もいるし、私の切迫や妊娠中の生活の変化(どのような苦しさがあるかも含め)家族3人にもう1人増える状況を、

家族みんなで乗り越えたいな、と思いました。

 

3. バンコクの医療レベルが高い

 

これが決断の決定打ですね。

 

サミティベで妊婦健診に通って感じましたが、主治医も信頼できるし、

リスクのある私の妊婦検診で本当に細かくチェックしてくれ、

やれ切迫だ、やれ羊水濁った、やれ膣内感染した、

などその都度対処してもらいました。

 

そして何より、「リング」で子宮口を縛ってくれたおかげで、

少しは出歩けて、精神的にとても楽でした。

 

実際の出産はこれからなので、多少はマイペンライ文化の状況に

突っ込みを入れたくなる場面も出てくるかとは予想していますが、

それでも、医療的には期待をしています。

 

 

妊娠・出産は人生の一大仕事(イベント?)ですもんね。

 

私のバンコクでの友人でも、日本での里帰り出産する人もいます。

 

どこで産むかは、よく考えて自分が納得できる場所にするのが良いと思います。

 

人によりケースバイケース。正解はありませんよね。

 

私も出産まで残り2か月ほど。

もう一人の素敵な家族を迎えるべく、家族3人のマタニティライフも引き続き楽しみますよ音譜