卵巣脳腫と切迫早産 | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

私は今妊娠8ヵ月で、サミティベート病院(スクンヴィット)に通っています。

 

担当医はBOONSRI先生(男性)で、タイ語と英語はOKですが、

私は日本語通訳をいつもお願いしています。

 

日本人には「ブラピー先生」が人気ですよね音譜

 

妊娠発覚時はブラピー先生を指名して初検診の予約をしてみたのですが、

その予約日前に出血してしまい、あわてて診てもらったところ、

BOONSRI先生がそのまま担当医になりました。

 

日本語は話せませんが、いくつかリスクのある妊婦の私の質問に丁寧に答えてくれ、毎回丁寧に赤ちゃんをチェックしてくれますニコ

 

 

こちらの病院では、気になれば途中で担当医を変えてもらうことが簡単にできるのですが、

私はそのまま続けています。

 

 

さてさて、妊娠発覚当初に出血した、と書きましたが、私の妊娠は切迫流産から始まりましたガーン

 

そして、さらに卵巣脳腫が片側に2個あるのも発見され。。。あせる

 

幸い大きさがどちらも2センチほどと小さく、今のところ何もせず、このまま出産まで行けそうです。

 

切迫流産の方は、初期の出血はしばらくしておさまったものの、

安定期に入ってすぐの検診で子宮頸管長が1.8センチしかなく(←!?)、

その後医師の勧めで「リング」で子宮口を縛る処置をしました。

 

この「リング」はシリコーン製の医療器具のようで、

医師が素手でリングを子宮口に押し込んで取り付けましたキョロキョロ

 

思ったほど痛くなかったですけど、取り付け後の3日間ぐらいが、

おなかの中がひきつれるような鈍くて重い痛みに悩まされて辛かったですえーん

 

「リング」は日本ではおそらくまだ処置として出回ってないようですね。

(私が調べた限り)

 

取り付けて1週間もすれば痛みもなく、

もちろん長時間歩いたり旅行したりは我慢の日々ですが、

気分転換のランチや、少しの買い物くらいなら問題なく過ごせましたウインク

 

たぶん日本にいたら絶対安静を言い渡され、さらには入院&点滴だったんじゃないかと思うと、

こちらで今回のような処置ができたのは、気分的にも良かったと思っています。

 

でもまぁ、妊婦検診代がうちは自腹なので(会社負担なし)、

通常より検診回数の多い私はその出費で大変ですがゲッソリ

 

メモ程度に、現在妊娠30週で、今までの検診回数とトータル金額を残しておきます。

 

検診回数:15回

 

トータル金額:136,892THB

 

 

 

 

・・・・・・たっっかい!!ゲロー

 

 

ちゃんと計算してみてびっくりした。

 

健康妊婦さんならこんなに回数も金額も行きませんから、

心配しないでください。

 

出産まであと2か月くらいあるんですけど、この金額がどこまで延びるのやら。。。

 

でもおなかの子の命には代えられませんからねビックリマーク

 

妊婦検診についてはまたのんびりアップして行きますね。