2年ぐらい前、公園のぶら下がって遊ぶ遊具から落ち(?)肩を痛めました。
その後整形外科で、肩に棘のような小さな三角形の結石があるとのことで、暫く痛み止めを飲んでいました。
昨年、母の手術やら何やらで実家に戻ってから、整形外科へ行かなくなりそのまま薬も飲まずずっと放置。
徐々に徐々に痛くなってきて、激痛ではないけれど、気になるようになり、あの三角が大きくなってきたのかな~?と思って、実家地方の整形外科へ行ってみました。
レントゲンを撮る際、「骨密度もついでに測りましょう」と大腿骨と腰椎の二か所を測られてしまいました。
結果。
肩の棘は消えていました。
なので、特に薬も出ず、治療もしないとのこと。肩を温めるようにとのことでした。
それなりに痛いのになぁ…と思いましたが、激混みの整形外科へ通わず、薬も飲まなくていいのなら、まあいいかと。
しかし別問題発覚。
うっかり測っていただいた骨密度。
大腿骨は、同年代と比べ99%、若い方と比べた場合は85%。こちらはまあまあなんとか。
腰椎が、同年代比86%、若い人比74%。こちらアウト。
若い人比80%を切ったら薬を飲んでください。ということで、薬を飲むことになってしまいました。
これ↑はビタミンDだそうです。
これ↑は骨の量を増やす薬。
変わった薬で1週間に1個飲むようです。薬剤師さんが言うには1か月に1回のタイプもあるのだとか。副作用があるから様子を見るため1週間タイプが処方されたのでは?とのことでした。
2週間後に来てくださいと2週間分処方されたのはそういうことだったのか…
副作用調べたらかなり色々ある模様。
消化器系は派手な記述あり(潰瘍だの吐血だの下血だの)。
他は、定期的に歯科を受診しろ、歯科受診の際はこの薬を飲んでいることを歯科医へ伝えろ、とあり、不安。
耳だれ、痛い、痒いの症状が続いたら耳鼻咽喉科へ行けとあり、不安。
とりあえず金曜に一個飲みましたが今のところ特に問題はありません。ただ副作用の一つに「排尿困難」とあったのですが、こころなしかその傾向が出ていて、軟弱な膀胱を持つ身としては不安。
こんな薬ずっと続けるなんてやだなぁ…
そもそも、骨密度が減った原因はカルシウム不足ではないかと思っています。
カルシウムは間質性膀胱炎のNGではありませんが、カルシウムを多く含む食品に他のNGが含まれているので避けていました。(例:大豆食品、チーズ、ヨーグルト、青魚)
牛乳が苦手であまり飲まないのですが、仕方がないので買ってきてせっせと飲んでいます。(牛乳は大丈夫)
あれだけ歩き回っていて、大腿骨が同年代の99%ということは相当なカルシウム不足ということですよね。
参ったなぁ…