初の救急車同乗 | いまここ ~ Seize the day ~

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間質性膀胱炎、便秘、内痔核、冷え症、偏頭痛、うつ病(寛解)などの改善のために行っているウォーキングや読書の記録です。
時々全く関係ないことも書きます。
旧タイトルは「私の愛は宇宙の全ての愛につながっている」です。

今週は仕事が次々とふってはつもりふってはつもりでドタバタの一週間でした。

昨日は膀胱がかなり痛く、もしかして細菌性かもしれないと昨晩は抗生剤を飲んで寝ました。

 

そして今朝。

疲れが噴出したのか、起きるのが辛く、1時間近くかけて布団から這い出しました。

それでも少し歩いてこようと出かけるも、雨がバラバラ降ってきてすぐ戻り。

 

そして朝食の支度を始めたところ、母が部屋から出てきたのですが、様子が変。

「どうしたの?」

と声をかけると、物が二重にも三重にも見えると…

 

8年前に母は脳梗塞で入院したことがあります。

その時読んだ本にあった、脳梗塞の前兆(TIA)の一つがまさに物が二重、三重に見えるというもの。

5~10分ぐらいで症状は治まったようですが、

これから本番が来るのよね?それはいつ?今日は土曜、連休初日。ええええええっ。やばいじゃん。

 

ということで姉に連絡。#7119に電話だ!となり、早速ダイヤルしましたが何度かけても話し中。姉にも手伝ってもらおうと連絡、また数回かけましたが話し中。(後からわかったのですが#7119は固定電話から繋がらないそうです。知らなかった…)

しばらくしたところで、姉から電話がかかってきて、電話口の看護師さんとご相談。(スピーカーホンで3者会談状態)

状況説明すると、救急車を呼ぶことを強くお勧めします。とのことで、救急車を呼びました。(人生2回目)

 

母、何着て行こう?とオロオロ。救急車乗るのに化粧しておしゃれしていく人がどこにいるの!と説得しているうちに、救急隊の方から電話がかかってきて、状況説明。もうすぐ到着しますとのことで、本当にすぐにやってきました。(ちなみにサイレンは慣らさないで下さいとお願いしたので、うちの近くでは止めてくれました。)

 

母は歩いて救急車へ乗りました。笑

私は救急隊の方にお薬手帳を持ってくるよう言われて、家中探し回りひっつかんで後から乗り込みました。動揺していたのでマスクを忘れ、救急隊の方に言われてしまいました。母がいつも忘れるのできっと忘れているに違いないと思って救急隊の方に「本人は?」と聞いたら「ちゃんと着けてます」とのこと。ちゃっかりしてる…汗

 

救急車の中で、救急隊の方へ詳しい状況説明。そして救急隊の方が母の状態チェック。そこへ姉もやってきました。

脳外のある病院を探してくれましたがなかなか見つからない様子。

ようやく受け入れてくれる病院が見つかり、搬送していただくことに。

30分以上(小一時間)家の前に救急車が止まっていましたので、せっかくサイレンを鳴らさずに来ていただいたのに、あのド派手な車をご近所の方々に目撃されてしまいました泣

 

大きな通りに出たところでサイレンを鳴らしてくださって、赤信号突破してくださって、たいしたことないのに申し訳ないと思いつつ、病院到着。

 

母は処置室へ、私たちは待合で待機。

CTなどの検査はできなかったようですが(脳外の医師ではなかったか、早朝だからか、よくわからない事情で)、色々チェックしていただき、まあ大丈夫でしょう、帰っていいですよ~となりました。クラッカー

 

ということで、あと数日で母は93歳になるのですが、物が二重に見えると言われたとき、とっさに93回目の誕生日はないか?と思ったのですが、なんとか誕生日を迎えられるかなと…

 

一方、当方の膀胱の調子がよろしくないです。

抗生剤を飲み始めて痛みは少し改善方向ですが、あまり効いていない感じ。

細菌性じゃない気がしつつ、服用継続中です。どうしたんだろう…