[本] 甘い物は脳に悪い・医学常識はウソだらけ | いまここ ~ Seize the day ~

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間質性膀胱炎、便秘、内痔核、冷え症、偏頭痛、うつ病(寛解)などの改善のために行っているウォーキングや読書の記録です。
時々全く関係ないことも書きます。
旧タイトルは「私の愛は宇宙の全ての愛につながっている」です。

「甘い物は脳に悪い」という本を読みました。

図書館で見たとき「私のためにあるような本だ!」と飛びつきましたあせる

 

 

 

でも思ったほど、甘いものがいかに脳に悪いかを語ってはいない印象。

頭に残ったのは「良質のたんぱく質を摂ること」です。

 

次に「医学常識はウソだらけ」という本を読みました。

 

 

カリウムについて調べていて、この本が出てきたので図書館で借りてきて読んでみたのですが、カリウムの記述はほとんどありませんでした。

私、何か見間違ったのかな…

でも色々と勉強になりました。タイトルからは医者叩きみたいな内容を想像しましたが、そうでもなく分子生物学という観点から分析、解説されています。

そしてこの本もやはり、「良質のたんぱく質を摂ること」でした。

 

で、次にこの本の続編みたいな「医学常識はウソだらけ 一問一答編」を読み始めました。(←なんとなくセットで借りてしまった)

 

 

まだ25ページまでしか読んでいないのですが、気になる記述がありました。

 

黒髪の髪を黒くする色素は「メラニン」。メラニンの原料は、アミノ酸チロシン。チロシンを多く含む食品が、チーズ、たらこ、すじこ、脱脂粉乳、鮪、大豆、ピーナッツ

こ、これは…、間質性膀胱炎のNGばかりじゃないですか!

どーりで、最近白髪が激増したわけです。

 

そして口紅の盲点。

口紅のあの色は「タール色素」なのだそうです。赤色2号とか。つまり食品添加物でよろしくないとされる人工着色料。

対策はビタミンB2だそうです。ビタミンB2が存在すれば、タール色素は小腸壁で水酸基と結合し、血中に送り込まれて肝臓で解毒されるとのことです。

 

昨年からマスクをしているので全く口紅を付けなくなりましたが、これについてはコロナ様様といったところでしょうか。