学会の参加 2日目 夕食から | くまきち、ボストンをいく

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2011年8月より米国ボストンへ留学中の3?歳、医師が政治、社会問題からグルメ、ゴシップまで、感じたこと、思ったことをだらだらと書き連ねていくブログです。

その後は、夕食に繰り出す。隣のラボに留学していた日本人と私、アメリカ人、ドイツ人の4人。

店はその日本人の方が予約してくれたのだが、牛タン屋さん。

普通に和食かな、と思っていたところに牛タンであるが、二人とも食べるよ、と楽しみにしている。

ドイツ人はアメリカの時に納豆を食べさせても美味しいと言って食べていたので、守備範囲が広いのだろう。

こちらはその時の妻のブログ

 

 

 

そして乾杯。

早速それをドイツ人、アメリカ人がツイッターにあげると、10分も経たないうちに双方のボス、即ち私のボスと隣のボスからリツイートがあり、いいねーと。

因みに隣のラボのボスはアメリカのその分野での大物でこちらの記事。

 

 

 

そして真面目な話半分、馬鹿話半分。そして英語は半分しか理解できず、なかなか難しい。

そして『今回の学会の海外のメンバーはすごいなー。トリッキーやなー』とうだうだ話す。

留学させている私の後輩も頑張ってる、とのことで、何よりである。

 

牛タンもむしゃむしゃ食べており、うまい!とのこと。

 

そして、店を出て、もう一件行こうということになったが、食事をした店の周りはなぜかキャバクラなどばかりが目につく場所にあったようで、客引きなどもあり、ドイツ人、アメリカ人もへらへらと、興味津々で見ている。

『奥さんに殺されるぞ』と、言い、結局学会場の横にあるホテルに戻ってバーで飲むこととした。

すると、学会のオフィシャルな懇親会のあとの2次会として、学会の重鎮などがバーで大挙して飲んでおり、こちらも恐縮しながら、ドイツ人、アメリカ人を簡単に紹介した。

 

すると、今回の大会長が留学していた先のラボの面々、即ち私の留学先のラボと対立関係にある面々もいる。

こちらのドイツ人は有名人ではあるが、向こうもこちらの顔と名前は一致しないよう。

そそくさと我々は退散し、『おとなしく飲んどこう』と少し離れて飲むことにした。

 

しばらく飲んでいると、向こうのテーブルも人がまばらになってきた。

するとそのテーブルから『おお、若者達よ、一緒に飲もう』と、そのラボの面々が移動してきた。

ドイツ人も面倒くさいことになってきたな、という顔をしている。

通常、こういう場合には若手は研究内容や出自を自己紹介し、重鎮との人脈形成などするのが常であるが、私もドイツ人もほとんど話をせず、機嫌良くいろいろな話をされているのを傾聴するような状況。

 

結局その後、1時間くらい話をして、夜中12時くらいにお開き。

ドイツ人とは『なかなかしびれる状況やったなー』と話をしてお別れ。

また秋に日本に来るらしく、京都にも寄るかもとのこと。

 

それにしても疲れました。