昨日はバタバタしてて やっと落ち着いたかな~と思ったら
魂抜かれてるんじゃ?…って感じるほどに
眠くなり、まぶたが言う事を聞かなかったので・・・・・・ブログも一緒に
グッナ~イ グッナ~イ ベイベェ~
・・・・・・でした
でも、とんでもない眠気が襲ってきて そのまま寝る時って・・・・
何であんなに 幸せ
なんですかね
ヘブン
先日トシちゃんがラジオで 自宅にあるマリリンモンローの絵 の話をしてましたが
以前、雑誌に内部写真が出た時にも、飾ってありましたね
アンディウォーホルの、有名なあの絵 マリリンモンローの象徴的な表情
「ナイアガラ」 で、ヒールの高さを左右別にするという工夫をして モンローウォークを初披露
そのモンローウォークや 「七年目の浮気」 の地下鉄の風でスカートが舞うシーンなど
セクシーさの象徴
というイメージのモンローですが
幼少期は、家庭に恵まれず 里親を転々としていたそうです
里親になると援助金が貰えるので、それ目当ての里親に虐待もされたとか。
派手で明るい金髪美人のイメージとは違う、 人生の苦みを知っている ノーマジーンとしての 顔
それが感じられる一枚の写真を見た事があります
その写真は、モンローの人となりを感じさせるものがあり とても印象に残っている写真です
化粧を殆んどしていないモンローが、窓から顔をのぞかせているんですが
穏やかに微笑むその表情は、人々が期待するモンローでは無く
モンロー自身が築きあげてきた その生き様が 伝わってくるようで
笑顔なんだけど寂しそうで でも生きてきた強さも感じられる
その写真を見てから 私のモンローのイメージは
必死で生きてきたであろう一人の女性
に、なりました
セックスシンボルと言われるのを 良しとせず アクターズスタジオに通い 演技の勉強をして
新たなモンローを目指していたのでしょうか。
その後、若くして亡くなってしまいましたが、 もしも生きていたら
あの写真で見た、素顔の表情を生かした 素敵な女優さんに なっていたんじゃないか
と、思ってしまいます。
モンローの歌声も、味があって好きです 「帰らざる河」の歌が一番好きかな~
歌と演技って、同じもの、って気がする。
観るもの、聴くものに 何を伝えられるか、 全ては そこに尽きるでしょ、 という点で。
オードリーヘップバーンの 「ムーンリバー」 も味わいがあって好き。
ちなみに、俳優が歌を吹き替えするのは、昔はよくあったらしく
「マイフェアレディ」 の歌声は、オードリーでは無いんですよ。
その声の主は、「ウエストサイド・ストーリー」 のナタリーウッドの歌声の吹き替えも担当してます
声似てるな~と思い、サントラの表記見たら、一緒の人でした
モンローの 「ショーほど素敵な商売はない」も好きな映画だけど、 モンローが、というより 作品として好き
あの芸能一家、いいですね
どんな生き方であれ、一生懸命に生き抜こうとする その姿は その人の真実が伝わってくるもの
その真実が 観るもの、聴くものに強く伝わる人ほど、特別な存在なんじゃないかと思います
メッセンジャー。
トシちゃんも、私の中では まぎれもなく メッセンジャーです