所  謂、  東  京  散  歩。 -5ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

KANRAN

 
 真下のこんなひねくれたアングルから
 撮りたかったのは
この全面スケスケの
「シースルー」。 
 
 
“フジテレビ社屋”と並んでその勇姿が
「お台場」の象徴となっている“パレットタウンの大観覧車”

 4分に一回
(全64台中に4台)だけ廻ってくる【特別仕様】のゴンドラです。
 チケット代はノーマルタイプと一緒なので、
 待ち時間と高所の恐怖が気にならない人なら
 乗ってみる価値は充分ありそう。
 
※私にはちょっとムリ・・・σ(^_^;) 

 でも密室で二人だけの

 貴重な時間を過ごす“初デート”では、
 常に周りから見られてる感じで落ち着かないから
 イマイチ集中力とムードに欠けて、
 観覧車定番の“初キッス”のシチュエーションには
 向かないのかな~?
 などと他人事で知ったこっちゃないながらも
 悪趣味な妄想をしたりして・・・。

 ま~「スケスケのゴンドラ」を下からカメラで狙う方が、
 よっぽど悪趣味なのかも知れませんが・・・。

 
※小っちゃなコンデジだから大目に見て~! でも床は傷の所為なのか、それほどの透明感はありませんでしたヨ~(^ε^;)♪
 


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yosidasin
   
 時代劇の役者だと言われても
 不思議では無いほどのなかなかな“男前”。
 置かれていたのは世田谷区「松陰神社」の参道で、
 このお方こそが神社の祭神・吉田松陰ご本人。
 
 新しいこの像とは別にもう一体
 奥の社殿横に建つ「松下村塾」(原寸大で再現)の傍らにも
 昔からあった座像がそっと置かれているのですが、
 そちらは頭が大きく“ギョロ目”で
 “男前”とは程遠いお顔・・・。
 来年の『NHK大河ドラマ』の主役が【吉田松陰の妹】に決まったから、
 ドラマ効果を見越して“男前”の像を発注したの???
 

 でもこの“男前”の像が制作されたのはなんと明治23年。
 靖国神社の「大村益次郎像」も手がけた彫刻家:大熊氏廣の作品で、
 永く石膏像として神社に保管されていたもの。
 それを2012年に東京藝術大学へ依頼しブロンズに鋳造したそうです。
 石膏像の制作時には品川弥次郎(「松下村塾」で直接松陰に学ぶ)等の助言で直しを繰り返し
 松陰の親族等も満足する出来映えに完成したと伝えられているそうなので、
 この像はご本人に相当似ているみたい。

 吉田松陰といえば
 天才肌でエキセントリックな人物を
 私は思い描いていましたが、
 こんなに落ち着いた“男前”な風貌だったとは・・・!!!

 松陰先生、おみそれいたしました。
 

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asakusa


「浅草・六区ブロードウェイ商店街」は
 かつては
立派な映画館や劇場が建ち並び、
 明治から大正・昭和の前半まで
 東京のエンタテイメントの中心だった街。
 しかし2年前には最後の映画館が閉館、
 現在では“賑いの復活”のために進められている
 ビルなどの工事現場が目立ち

 通りの広さがよりガラガラ感を強調していました。

 この像たちは
『街の守り神』として
 通りの突き当たりに
祀られていた “六芸神”。  
 左から「歌神(うたがみ)」「奏神(かなでがみ)」「話神(はなしがみ)
「戯神(おどけがみ)」「演神(えんじがみ)」「踊神(おどりがみ)」。

 神様だから特定のモデルは公表されてはいませんが、
 どこかこの街の黄金期に活躍した東海林太郎(歌手)
 古今亭志ん生(落語家)・榎本健一(役者)などの面影にソックリ。
 
 
 お正月には初詣を兼ねた『七福神巡り』が
 各所で賑わっていましたが、
 こちらも今っぽく「アイドル神」でも加え
 “7人組”にすれば縁起が良くて人気が出そうな・・・。
 でも他をマネるのはやっぱり《芸がない》!?!
 しかし昔の神様に頼るより、
 “復活”には新しい神様が絶対必要な気がします。
 
※ASK48?(^▽^;)
 

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tikyu

 
 吹き抜けに浮かぶ巨大な球体モニターは
 ここ「日本科学未来館」の一番のウリです。
 映し出されている地球は気象衛星が撮影した画像を
 常に反映しているそうなのでまさに今の
リアルな姿。
 この美しい地球と対峙していると
 ついつい宇宙飛行士気分になって、
「人間がちっぽけな存在だと改めて感じてしまいます!」みたいな
 超ありきたりな感想を言ってしまいそう。
 
 でもこの地球も近頃は
 人間にとってそれほど大きな存在ではなくなっているようで・・・。
 リアルな話、
 作物や化石燃料の消費の現状を変えなければ
 2030年には“地球がもう一個”ないと
 人類を養えなくなるという試算も出ているとか。
 
 分かっていても
 なかなか止められない下り坂。
 猶予期間がもうすぐまた一年短くなります。
 

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ekiden

 
 “絆”と刻まれた台座の上で、
 歓喜の
ガッツポーズを決め
 
ゴールテー
プを切るブロンズ像です。
 スタートまで一週間を切った
 お正月の風物詩【箱根駅伝】(正式名称:東京箱根間往復大学駅伝競走)
 ここがゴール地点。
 像は開催される“90回大会”を記念して
 彫刻家「松田光司」氏により制作され
 11月末に除幕式が行われたモニュメントです。

 ※地図ではまだ白地ですが、ここは来年1月に開業する「読売新聞・新本社ビル」。最後の仕上げ工事の真っ最中でした(^-^)/
  
 “両手をあげて右足一本で立つポーズ”でカブるのは
 
“グリコ”のマーク
(“ゴールインマーク”というそうです)
 くしくも【箱根駅伝】の創設者である

 日本人初のオリンピックマラソン選手「金栗四三」は、
 このマークの
モデルの一人でもあったようです。
 
※“グリコ”はガッツポーズというよりも“万歳”ですね~\(⌒o⌒)/
  

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tom

 
 友達と見つけた秘密の場所に【隠れ家】を作るのが
 子供の頃のお気に入りの遊びでした。
 そこは大人に干渉されない自由の場所で、
 隠れてコソコソやっている“後ろめたさ”が
 冒険の“ドキドキ”にも感じて・・・。
 
 今ではどこもかしこも安全第一で整備され、
【隠れ家】の好立地を都会で見つけるのは
 とっても難しそうですネ~。
 
 新宿区の公園にあった『ツリーハウス』型遊具
 理想的な【隠れ家】では?!
 と一瞬だけ思いましたが、
 大人が作って与えてくれたモノじゃ
 “ドキドキ”しないから、
 今の子供たちでも満足はできないかな~?!
  


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himonya

 
 神様を限定して信仰しない私ですが、
 パイプオルガンの音が静かに響く中
 こんなに高い天井を見上げると、
 その先にある何か厳かな存在を
 信じてしまいそうな・・・。

 サレジオ教会(正式名称:カトリック碑文谷教会)聖堂です。
 
※松田聖子&神田正輝の挙式が行われたことで有名( ̄_ ̄ i)


 “イエス・キリスト”は名前と名字ではなく
 ましてや「Yes! キリスト」でないことくらいを
 どうにか知っているレベルの私ですが、
 あまり理屈っぽく考えずに
 今日は日本人らしく柔軟に
メリークリスマス!
」。
 

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con

 
 “首都高”の上からとっても目立つビルだから、
 ず~と気になっていた「不二ラテックス」の本社ビル
 そびえ建つ勇姿を下からじっくり見上げ
 巨大さを実感したのは今回が初めてです。
 
 先代の社長が自社製品を愛するあまり
 そのままを本社ビルのカタチに採用したのだとか。
 本当はもっとリアルにしたかったようですが、
 皇居からも見える立地のため自主規制でこのデザインに・・・。
 
※でも色が何とも生々しくて・・・(^▽^;) 

 しかし「不二ラテックス」は近年
 ダンパーやアブソーバー(産業機器向け緩衝器)といった
 ゴム製品の売り上げがコンドームを上まわり
 主力事業に育っているのだとか。
 となると、
 下ネタギリギリのこのビルが
 建て替えられる日は近いの?
 
※妄想好きの私としては、このビルの中にいる事を考えただけで・・・。でもすぐに、慣れちゃうのかナ~?(^_^)v
 

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ookuma

 
 早稲田大学の構内、
 大隈講堂を向いて立つ初代総長「大隈重信」の像。
 彫刻家・朝倉文夫の作品です。
 
 政治家&教育者として超有名な「大隈重信」ですが、
 意外にも彼の手書きによる文章は殆ど残っていないのだとか。
 その理由は「大隈重信」が文字を書かなかったから!!?
  
「佐賀藩」の若き藩士だった頃
 非常に字の上手い学友がいて、
 どんなに努力しても敵わないことを悟った彼は
 “書かなければ負けることは無い”という屁理屈で
「文字は一生書かない!」と誓ったのだとか。
 ※なんと凄まじい“負けず嫌い”。以後、勉強はひたすら暗記で克服し、本を出版する時も全て口述筆記だったとか(・・;)

 
【早稲田大学】と共に“私学の両雄”と呼ばれる
【慶應義塾大学】のシンボルは『ペンマーク』。
「ペンは剣よりも強し」の言葉が由来ですが、
 “ペンを持つことを拒否した人”とでは試合にならない?!
 

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kitte

 
 東京駅・丸の内駅舎のハス向かいにある、
 日本郵便初の商業施設「KITTE(キッテ)」。
 降り積もった真っ白な雪(のようなもの)が枝をしならせる
 屋内日本最大級・14.5mの「クリスマスツリー」が
 巨大な吹き抜けの中央に立っていました。
  
 派手な飾りで目を引くツリーが多い中、
 雪深い北欧の森からそのまま運んできたようなこのシンプルなツリーは
 冬の厳しさの中にある静かな美しさを表現していました

  
 
 この感じは、
 冬に
暖房のよく効いた部屋で
 アイスクリームを食べる“贅沢”と同じような・・・。
 
やっぱりちょっと違うような・・・。
  


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