所  謂、  東  京  散  歩。 -26ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

yuki


 太平洋側からの爆弾低気圧の影響で首都圏は大雪
 紅白歌合戦・北島三郎「風雪ながれ旅」での、
 “サブちゃんに対するスタッフの悪意では?”とも感じてしまった
 “紙吹雪の演出”のごとき凄い降り方でした。
 北国の人には「本場の豪雪に比べたら、こんなのは“フケ”みたいな量」と
 失笑されてしまうのかも知れませんが・・・。
 
 本日は「成人の日」。
 新成人が記念に
「大人っぽく 
タバコ”でも吸ってみようかナ~」と考えても、
 慣れない初心者が買うには
 今日はちょっとハードルが高い感じが・・・。
 

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fujitv


 別にヤバイと思って
 たくさんのケーブルで名前を
 隠しているわけではありません。
 
 こちらは真っ当な会社『株式会社フジテレビ』、
 このビルの1Fと3Fに別れて入っているみたい。
 調べると電気機器や事務機器を扱っている会社のようです。
 
 フジサンケイグループの中核企業であり、
 関東広域圏を放送対象としてTV放送を行っている
 特定地上基幹放送事業者・通称「フジテレビ」
 正式名称は「株式会社フジテレビジョン」
 なので写真の「株式会社フジテレビ」が
 正真正銘本物の『フジテレビ』だと
 堂々と胸を張っても良いのでは・・・。
 ※どちらが先の命名なのかは分かりません・・・。“社名”を口にする時、毎回説明するのが面倒くさそうです(T▽T;)


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FURO


「押すなよ~! いいか~、絶対に押すなよ~」と言いながら
 “熱湯風呂”のフチにタオル一枚だけを巻いて座る姿。
 既に両こぶしは熱さに耐えるため
 しっかりと握りしめられています。

 そんな「ダチョウ倶楽部」のお約束を
 顕彰するような像があるわけもなく・・・・。

 ここは「国立競技場」に開設されている
「秩父宮記念スポーツ博物館」の入口脇。
 “走り幅跳び”の空中姿勢? ボートを漕ぐ人? と
 考えましたが両方ハズレで、
 古代オリンピックにあった「馬車競技」の“御者”の像だそうです。
 この博物館にはオリンピック関連の展示品が
 充実しているからそんなイメージ繋がり?
 と軽く思いましたがコレもまたハズレ。

 実はこの作品自体が
「第11回ベルリンオリンピック(1936)」で行われた
『芸術競技』の“金メダル”作品なのです!!!
『芸術競技』とは近代オリンピックで採用されたオリンピック正式競技で、
 種目は「絵画」「彫刻」「文学」「建築」「音楽」があり
 スポーツを題材とした作品を制作し順位を競ったのだとか。
 ※1912年:ストックホルムから1948年:ロンドンまでの、7回もの大会で実施されています(@_@)
 
 日本もオリンピック『芸術競技』に2回(1932:ロサンゼルス1936:ベルリン)参加し、
 2つの“銅メダル(2人とも絵画)”を獲得しています。
 アスリートだけのモノと思っていたオリンピックに、
 アーティストや作家や建築家のメダリストが存在したなんて「寝耳に水!」
 以上の「寝てたらいきなり熱湯風呂!」くらいの驚きです!
 
 ※ポーズがこの人にも似ています(^O^)→●
 

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shiko


 江戸時代の相撲興行は
 京・大阪から始まりますが、
 トラブルが多くしばしば禁止令が出ることも。
 その後1684年に幕府より春と秋2場所の勧進(寺の布教活動の一環)相撲が許可され、
 以後100年間以上に渡ってここ『富岡八幡宮』の境内で
 本場所が開催されました。
 
 そんな相撲との関わりを記念して
 境内の奥に立てられているのが「横綱力士碑」。
 その裏には初代横綱「明石志賀之助」から始まる
 歴代の横綱の四股名がズラリと掘られていました。
 そして裏のスペースが一杯になったため
 46代「朝潮太郎」からは別の新しい碑が立てられます。
 その“表面”も66代の「若乃花勝」で一杯になったため、
 “裏面”に回り「武蔵丸」「朝青龍」「白鵬」(「日馬富士」はまだ?)
 写真のように外国人の名前が続いています。
 
 このままズッと“裏面”が
 外国人だけだったらどうしよう・・・。
 ※「曙太郎」の名が“表面”に無かったら、それはそれで揃っていて美しかったかも知れませんが・・・(^▽^;)
 

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takanohana


 ひらがな「の」の文字は
 漢字の「乃」を崩した字体から生まれたみたい。
 でも名前でもよく使われるこの「乃」の漢字
 電話で伝えるのは大変そうです。
 ご高齢の方には“乃木大将”の「乃」、
 若者には“乃木坂46”の「乃」、
 そしてその間の世代には“貴乃花”の「乃」?
 
 でも初代(父)は大関“貴ノ花”だし
 三代続く横綱“若乃花”も“若ノ花”を名乗っていた時期があり
 とっても紛らわしい~。
 だから「乃」は“貴乃花部屋”の「乃」!
  
 片仮名の「ノ」の右側に、
 数字の「3」も分かりやすいかも。
 ※酒好きには“養老乃瀧”の「乃」や“越乃寒梅”の「乃」、巨乳好きには“”かたせ梨乃“の「乃」、歴史好きには“豊臣秀吉”の“秀”の下と言うのもいいかも(^_^)v
 

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akapuri


 30年前に竣工し、
 バブル期の象徴として「赤プリ」の名でも
 広く知られた『赤坂プリンスホテル』の新館。
 ※2007年には「グランドプリンスホテル赤坂」に改称されていましたが・・・
 
 “都庁”“フジテレビ”の設計などでも有名な
 建築家・丹下健三氏の作品で、
 左右対称の雁行型が美しい
 40階建ての高層タワーホテルでした。
 しかし老朽化などを理由に2011年に営業を終了、
 5月にはその勇姿は消えてしまうとか。
 
 現在も解体工事は着々と進んでいて、
 最上階の屋根を“蓋”代わりに使い
 徐々にビルを短くしていく
「テコレップシステム」という新しい工法を採用。
 昔の写真と窓の数を比較すると
 既に8階分は解体されたと思われます。
 ※ダミーの窓が描かれた“ハチマキ”のような場所で内部を解体中(^_^)v
 
 だんだん縮んで無くなってしまうなんて・・・、
 今年は“赤プリ”から目が離せません。


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suzu


 初詣で神社に持ち込まれた
 昨年の“破魔矢”や“御札”や“お守り”を、
 豪快に燃やす「お焚き上げ」が
 境内の一角で行われていました。
  
 とはいってもこの時代、
 ダイオキシンやゴミの分別のルールから
 係の人によってビニールは丁寧に剥がされ、
 飾りの「鈴」もキレイに分別されていました。
 
 それに目をつけたのが
 興味のない神社に
初詣
連れてこられた子供たち。
 初めは地面にこぼれ落ちていた「鈴」を探しては
 拾っていましたが(分別された“お宝”がぎっしりと詰まった紙袋を、横目でしっかりと確認しながら・・・)
 “火の番”のおじさんの
「2~3個だったら、持ってっていいよ~」という優しいお言葉で
 鈴が入った紙袋の回りはあっと言う間の大混雑。
 一つ一つ音を確かめながら品定めをし、
 自分の逸品を見つけるのにみんな真剣な表情。
 こんなに喜んでもらえれば
 持ち込んだ人は文句を言わないでしょうけれど、
 お母さんに見つかると
「またいらないものを拾ってきて~」と
 小言を言われてしまうのかも。


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mikomai


 神社が忙しいお正月は
 大きな所では必ずといっていいほど
 アルバイトの巫女さんが見られます。
 装束の白い小袖に緋袴は立派ですが
 残念ながら中身は現代の高校生、
 初めてのコスプレに浮かれる幼さが
 どうしても出てしまって・・・。
 
 ある神社のアルバイトだけで任された“お神酒”コーナーが、
 きゃっきゃと仲間同士で戯れを注ぐ
「キャバクラ予備軍」が集まったような
 異様な空間になっていた神社も・・・。
 ※未成年者に酒を注がせること自体が間違え? セリフは、「本日はお参りご苦労様です」だけなのですが(iДi)
 
 それに比べて『北沢八幡神社』で
 偶然にも拝見できた“巫女舞”の、
 なんとも神々しい雲泥のお姿。
 素敵な神楽殿で10分以上も続いた神聖な舞は
 プロ意識に溢れ優雅さに魅せられました。
 

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kokuritu


 日本中に国立(こくりつ)なるモノは
 たくさんありますが、
 単独で【国立】と言ったらココ!
 正式名称『国立霞ヶ丘陸上競技場』。
 観戦には数えきれない程来ましたが、
 観客席に誰もいない【国立】は初めて。
 
 54年前(昭和33年・1958年)の竣工なので
 相当なロートル。
 正月には「天皇杯」や「高校サッカー」があり
 “サッカー”のイメージが強いですが、
 国際大会に必要な仕様(観客席の2/3以上に屋根を架設など)を満たせず
 近頃の大きな大会は「日産スタジアム」や「埼玉スタジアム」へ。
 本来の“陸上競技場”としても
 走行レーンが8本しかないため
 国際陸上連盟の規格も満たせていないのが現状だとか。
 
 そして“2020年東京オリンピック招致”に伴い、
「新国立競技場」へと生まれ変わるため
 来年から
解体工事を始めることは
 決定しているそうです。
 ※競技場が未使用の日に、「秩父宮スポーツ博物館」(メインスタンド下)の入場料(300円)を支払えば、スタンドに上がることができます(^_^)v  見学はお早めに!


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 どこも同じでしょうが、
 普段は閑散としていて
 お参りをする人もあまり見ない神社
 お正月になると一変。
 この時を逃してなるものかと
 体に染みついた習慣で
 お賽銭を入れたくてウズウズしている
 たくさんの人々で溢れていました。
 ※御利益はそんなに期待できないことは、毎年の経験で重々解ってはいるのですが・・・(T▽T;)
 
 神様に小銭を投げ入れる習慣があるのは
 日本の寺社だけだとか。
 賽銭には色々な謂われがあるようで、
 小銭で自分の願い事をなんとかしてもらおうと
 思うのはあまりにも身勝手なので、
「硬貨を入れる音で罪を祓う」という説を
 お薦めします。


 “チャリ~ン!”
 本年もよろしくお願いいたします(^_^)v
 

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 ※夕方に初詣で訪れた「大宮八幡宮」です。普段は静かな境内も、たくさんな屋台が出ていて別天地('-^*)/