所  謂、  東  京  散  歩。 -12ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

torio

 
 “トランペット”と“フルート”と“アルトサックス”の
 等身大の三人組。
 
「新芝運河沿緑地」に置かれた「リバーサイド・トリオ」、
 彫刻家:黒川晃彦氏の作品です。
 黒川氏は【彫刻は人が参加し、風景にとけ込むことで完成する】を信条に
 “ミュージシャン”と“ベンチ”を組み合わせた
 野外彫刻を多く発表しています。
 でも夏の容赦のない日差しの下で
 彫刻に参加しようなんて奇特な人は
 周りにはだれもいなくて・・・。
 ※こんな日にブロンズ製のベンチに座ったら火傷しそう~ヽ(;´Д`)ノ
 
 彫刻も
全身茶色で“チョコレート”みたいで、
 風景にとけ込む前に今にもとろけてしまいそう・・・。
 

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「クリスト」はパートナーの「ジャンヌ=クロード」と一緒に
 大きな布で大きなモノを包んでしまう現代美術家。
「よく何の意味があるのかって聞かれるけれど意味なんて無いのよ。だって、ただの“アート”ですもの。」は、
 2009年に亡くなった「ジャンヌ=クロード」のカッコイイお言葉。
  
 彼らによって壮大にして無意味に梱包されたのは
 “パリのセーヌ川に架かる橋”や
 “マイアミ付近の湾に浮かぶ11の島”や
 “ドイツの帝国議会議事堂”や
 “ベルン市立美術館”や
 “スイスの公園の大小178本の木”等々。


 街で見かけたこちらも「梱包された景色」。
 コレにどんな意味があるかなんて聞かなくても分かりますが、
 こちらも見ようによっては
 ちょっとだけ“アート”していて・・・。
 ※建物の梱包も“真っ白”だったら、もっと美しいのに・・・o(^▽^)o
 

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ishikao


 車で住宅街の狭~い道に入ると時々見つける
 大きな石を置いてある曲がり角・・・・・・・苦手です。
 以前にも慎重に運転したのに引っかかり、
 今でも車にはその凹みが残ったまま。
 塀を傷つけられたく無かったり、
 自分の敷地を踏んで勝手に通ってほしくない
 気持ちは充分に分かりますが・・・。
 
 別にこの大口を開けた
 石の顔の事ではありません。
 この石は散歩していて
 たまたま迷い込んだ裏道で
 凄いオーラを発して目立っていただけ。
 確かにコレがなかったら
 右に曲がりやすそうではありますが・・・。
 因みに曲がった先の細い道は車両通行禁止(居住者用車両を除く)です。

 実はこの建物は「るるるる阿房」という有名な建築作品だそうです。もしかして、この石の名前は「阿房の石」?(^▽^;)
 

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oodama


 今でこそ地球の裏側まで
 一瞬で“メール”が届きますが、
 ちょっと前までは人の手で運ばれていたのですものネ~。

【郵便は世界を結ぶ】と書かれた古めかしいポストは、
 1971年の郵便事業100周年記念としてつくられたものだとか。
 上に飾られた“大玉送り”のような彫刻は、
 大きな仕事を担っていた当時の「郵便」のイメージなのでしょう。
 確かにこんな風に多くの人の手を経て
 届いた「郵便」の方が有難味はありますが・・・。

 
 2001年に最大の大きさになった
 “大玉(通常郵便の取扱数:262億通)”も今は急速に小さくなっていて・・・。
 私が「郵便」を使うのも
 義務感だけで出している
 年一の【年賀状】ぐらいだし。
 

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sow


 国際展示場「ビッグサイト」の入口に
 先っぽ1/3くらいを大地に突き刺して立つ
 高さ15.5mの超巨大な「ノコギリ」の彫刻。

 アメリカのポップアート界を代表する
 作者クレス・オルデンバーグ氏は
 日常のありふれた品を超巨大化する作風で有名で、
 この他にも“芸術”と呼ぶには少し首をかしげる
「スプーン」「バトミントンのシャトル」「スコップ」「絵の具チューブ」
「ツルハシ」「ペンチ」「双眼鏡」「洗濯ばさみ」などの
【超巨大シリーズ】の彫刻作品が
 世界各所に置かれているようです。
 

 でも彼は『これが“芸術”?』と
 疑問視されることは初めから計算済みで、
「日常の品を超巨大化しただけのこんな物でも、彫刻と呼んでもいいんじゃない~?!」といった
 “権力”に対する皮肉な問い掛けが
 作品には込められているようです。
 しかし今では「彼」や「彼の作品」がすごく有名になってしまって、
 初めから“立派な巨匠の芸術作品”として鑑賞されてしまうという
 皮肉な事になっていますが・・・。
 ※お隣「お台場・ダイバシティ」に立つ“ガンダムプラモ”の超巨大化した像も、ある意味この「ノコギリ」のお仲間かも(^▽^;)


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street


 世界中の至るところを隅々まで走り回って
 ネットに膨大な写真を提供しているんだから、
 小さなブログに一枚くらい
 逆にプライベート写真を載せても
 怒られないよネ~・・・。
 
 奥まった住宅街の駐車場に普通に止まっていた
 “Googleストリートビュー”の撮影車。
 車の屋根にはカバーを掛けられた
【全方向撮影用カメラユニット】が乗っていました。
 車種はスバルの「インプレッサ」、
 ナンバープレートはなぜか「成田」。
 
 それにしてもドライバーさんは
 あんまり運転が上手くないのかナ~?
 強引に狭い道の奥まで紹介しようとしたのか、
 パッと見は新車同然なのに
 車体はそこかしこにぶつかった跡や
 擦った傷がたくさんあって・・・。
 
 ※いつかこの車に撮影されて“Google Street View”に載ること(顔はモザイク処理されちゃいますが・・・)に、実は秘かに憧れている私(^_^)v
 

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kirin

 
この暑さでは、“王冠”+“キリン”は“瓶ビール”をイメージしちゃいます・・・。
 
  
 “王冠”をかぶった“キリン”の像は、
 昭和5年から「バスクリン」を製造販売した
「株式会社ツムラ(旧社名:ツムラ順天堂)」の
 本社ビルの入口を飾ったモノ。

 かつて入浴剤の代名詞だった「バスクリン」は
 お風呂タイムの必需品として全国に急速に広まり、
 この像が制作されたバブル期真っ只中の1989年には
 TVCMの成功などで飛躍的に売上を伸ばしたとか・・・。
 ※今や“入浴剤”を入れないお風呂は、なんだか物足りなくて落ち着かない感じで・・・(^▽^;)
 
 バブル崩壊の後に本社は他の場所に移転し
 取り残された“キリン”ですが、
 今では「八重洲通り」と「中央通り」の交差点の角には
 これが無いと物足りなくて落ち着かない存在になっているようです。

 
バブル崩壊の後にいろいろあって、現在「バスクリン」はアース製薬グループの「(株)バスクリン」に移り製造・販売されているようです・・・(^_^;)v
 

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ufo


 1952年、あるポーランド系アメリカ人が
 撮影に成功した“空飛ぶ円盤”。
 それは今や“UFO”の代表的な形とされ
 彼の名前から『アダムスキー型』と呼ばれています。
 しかも「アダムスキー」は写真に収めただけでなく、
 “空飛ぶ円盤”の母船である「金星人」の宇宙船(円筒形)に乗り
 月の裏側の都市を訪れたり、
 金星に行って妻の生まれ変わりの少女に会うという
 奇異な体験もしているとか・・・。
 ※もはや【おとぎ話】のような宇宙人や空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本は、当時の「ベストセラー」になったようですネ(^▽^;)
 
 
 私もついに典型的な『アダムスキー型UFO』を
 高輪の「泉岳寺」近くで撮影することに成功しました。
 2つの丸窓と広い天窓が素敵なアクセントになった
 光り輝くタイル張りの“空飛ぶ円盤”。
 
 私は写真に収められただけで大満足で、
 それ以上は望みません。
 

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bikuro


 同じ場所にある同じ名前のお店なのに
 2つのロゴタイプを持つお店『ビックロ』。
 ご存知の通り「ビックカメラ」と「ユニクロ」のコラボ店舗。
 
 その“シンプル”で“プレーン”な外観は
「ユニクロ」に代表される“ファストファッション”の
 軽妙なイメージにはピッタリ。
 しかし悪く言えば“工事中”または“仮囲い”のようで、
 このコラボは一時的なもので
 流行りが過ぎたら「ビックカメラ」も
 すぐに見切りをつけられるのが
 バレバレの感じで・・・。
 
 同じ「新宿通り」に建つ『伊勢丹』の
 重厚な外観をじっくりと
 “ホコ天”から見ちゃった後だったから、
 そんな妙な空気を強く感じてしまったのかも。
 

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IRUKA


 都心では「4日連続猛暑日」で、
 観測史上では新記録のようでネ~。
 外にいてこれだけ暑いと
 本能的に“涼”を求めて水辺に足が向かうのですが・・・。
 残念ながら【3.11】以来
 水道代の節約なのか水を入れない“池”
 節電のため止めている“噴水”が案外多くて・・・。
 
 写真の“イルカ”のオブジェの空間もよく見ると
 実は浅いプールになっていて、
 下に這っているホースから出た水で
 イルカの“しぶき”を表現する仕掛けみたい。
 せっかくこんなに暑いのだから、
 その見た目に涼しい演出効果を
 披露するのは【今でしょ~!】なのに・・・。

『まるで枯山水みたい~♪』と風流に達観するのも
 なんか負け惜しみみたいで・・・、
 やっぱり枯れていない水辺が恋しいです。
 ※ここは「竹芝客船ターミナル」の中。大学の夏休みは毎年、ここから“伊豆七島”に渡っていた思い出がある懐かしい場所(^▽^;)


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