所  謂、  東  京  散  歩。 -11ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

yaesu


「ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンスタイン」は
 関ヶ原の戦いの半年前に、
 今の大分県に漂着した“オランダ人”の貿易商。
 
 “外国・貿易顧問”を家康に任命され江戸城に住まい、
 日本人女性と結婚しています。
「ヤン・ヨーステン」が訛って「耶楊子(やようす)」と呼ばれ、
 これが現在の東京駅東側地区名『八重洲(やえす)』の名の由来。
 ※平成元年に日蘭修好380年を記念して作られたこの「ヤン・ヨーステンの碑」は、八重洲通りと中央通りの交差点にあります(^ε^)♪

 もう少し知名度が高い
「ウイリアム・アダムス(イギリス人)」=「三浦按針(あんじん)」も
「ヤン・ヨーステン」と一緒に漂着した航海士。
「按針」が江戸で住んでいた一角も『按針町』と呼ばれていたようですが
 こちらは昭和7年に「日本橋室町一丁目」となり、
 屋敷の面していた「按針通り」にだけ
 その名が残っています。
 
 ※欧米外国人の名前を『漢字』に変換する海外サイトがあって、「Barack Obama」→「場等突・尾場間」・「Johnny Depp」→「女似・出夫」が試した結果(^_^)v
 

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jigoro


【講道館・本館】前に立つ「嘉納治五郎」の像。
 素手で敵を殺す技だった“柔術”から、
「殺すな」「傷つけるな」と暴力を否定し
 スポーツ“柔道”を作り上げた
“柔道の父”です。
『単なる“術”ではなく、自己完成を目指す“道”を講じる所』が
【講道館】の名の由来。
 
 また「嘉納治五郎」はアジア初の
 IOC(国際オリンピック委員会)の委員となり
 日本が初めて出場したオリンピック
「ストックホルム大会(1912年)」には団長として参加。
 その後も日本へのオリンピック招致に尽力し
 日本に於けるスポーツの道を開き
 “日本の体育の父”とも呼ばれています。
 ※1940年の東京オリンピック(後に戦争の激化により返上し開催は中止)の招致に成功しています(^_^)v

 しかし近頃は日本柔道連盟が
 オリンピックの金メダルを狙いすぎるあまり
 “道”を見失っちゃってるという報道も・・・。
 “柔道”を通じて“平和”の志を世界に広めたいと思っていた「嘉納治五郎」は、
 この予想外の展開を憂えているでしょうネ~。

 

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RIKI


 “胸の前で腕を組む”のは、
 心臓を守ろうとする無意識な防御の姿勢。
 また、人に抱きしめてもらう代わりに
 自分の腕で抱きしめている「代償の行為」だとも
 心理学的にはいえるとか。
  
 筋骨たくましい
 日本初のTVヒーロー「力道山」さんも
 心の中では人並みの弱さを隠し持ったいたのかナ~!?と
 池上本門寺のお墓に立てられた
 銅像を見ながらアバウトに勝手な分析・・・。
 
 補足としてこれとは全く逆の意味を持つのが
 “体を伸ばし頭の後で手を組む”ポーズだそうです。
「力道山」さんに
 そんなくつろいだ格好をされても、
 日曜日のお父さんみたいで
 全くカッコよくはありませんが・・・。
  

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tamaki


 路面電車に乗り降りするために
 道路内に設けられた“島状”の場所が「安全地帯」。
 写真は路面電車・市電(都電)のレプリカで、
 昭和初期の停車場の風景が「新宿歴史博物館」の中に
 再現されていました。
 当時の「安全地帯」の表示は
【安全】のイメージとは程遠い
 真っ赤な地色に白抜き文字。

 現在の「安全地帯」の道路標識は「青地に白のV字」です。
「玉置浩二」率いるロックバンド『安全地帯』の名前は、
 この【V字】の標識(旭川市内)から“Victory(勝利)”を
 イメージして付けられたのだとか。
 でもこのバンドも【安全】のイメージとは程遠い危険な香りが・・・。
 ※危険な香りは、玉置さんだけか・・・?
 

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jigiri


 ここ「中央区・明石町」は
 明治時代には外国人居留地として
 
多くの宣教師が移住し協会なども建てられた場所。
 その私塾が元となり
「立教」「明治学院」「青山」などの“大学”ができたそうです。
  
 写真は「慶應義塾」発祥の地の記念碑。
「慶應義塾」は先に挙げたキリスト教系の大学ができるもっと以前に
 この地にあった「中津藩(現在の大分県)」の蘭学塾中津藩士:福沢諭吉が藩命により開校)
 元になっていて、
 この地を発祥とする大学の先駆けです。
 
 
 それにしても【ペン】のマークを
 シンボルとする大学なのに、
 この碑文の【改行】はいただけません。
 

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pet


 実は同じような「ペット事情」を
 ご紹介するのは2回目(場所も同じ「中野区」)でして・・・。

 
 ペットといっても写っているのは
 水入りの「ペットボトル」だけ。
 異民族の侵入をかたくなに拒絶する
 “万里の長城”のように
 敷地全体を囲うように置かれていました。
 ※写せなかったカメラの画角の外にも相当数ありまして・・・(°Д°;)
 
 でもこれだけじゃあまり絵にならないので、
 “気まぐれな猫ちゃん”
 もしくは“ワンちゃんの散歩”でも通らないかと
 しばらく待ち伏せをしていたのですが、
 ハッキリと『嫌いです宣言』をされたこの通りは
 ペットたちには相当警戒されているらしく、
 その影すら見る事はできませんでした。
 

map

daibutsu


 オリンピックの『金・銀・銅』のメダルのように、
 なんでも3本の指に入ることは
 とっても名誉で凄いこと。
 だからその三つを並べ【三大○○】と名付けられたものが
 世の中にはたくさんあります。
 
 板橋区赤塚の「乗蓮寺」に、
 昭和52年に建立された「東京大仏(赤塚大仏)」。
 まだ36歳のお若い大仏様ですが、
 説明書きには【日本三大大仏の一つ】とありました。
 ※座像としては「奈良・東大寺の大仏(1261歳)」「鎌倉・高徳院の大仏(長谷の大仏・745?歳)」に次ぐ大きさだとか・・・。知らなかった~(^▽^;)
 でも実は【日本三大大仏】の三番目に
 名乗りを上げている大仏様は
 日本各地にたくさん存在するみたい。
 ※東京大仏の他には、高岡大仏・岐阜大仏越前大仏布袋大仏・・・ほかたくさんの大仏が「三番目」だとおっしゃっているみたい(^_^)v

【日本三大大仏レース】の3位集団は大混戦の“ダンゴレース”。
 “格”の違う1・2位に大きく水をあけられ
 背中を確認することもできない状態のようですが・・・。
 ※だったら「日本二大大仏」でいいような気もします(´_`。)
 

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guwashi


 建物の景観を巡って
 近隣住民に訴えられたなんてウソみたい。
 
 インパクトのある写真が
 撮れるかと期待して来たのですが、
 赤白のボーダーに塗り分けられた外観は
 今まさに満開の大きなキョウチクトウの木をはじめ
 溢れるような庭の緑にほとんど隠れて・・・。
 不動産広告でよく使われる
 まさに“瀟洒な佇まい”。
 
 だからやむなく
 しげしげと観察して見つけた
 個性的な「グワシ」の門扉で、
 漫画家・楳図かずお氏の
 “まことちゃんハウス”をご紹介いたします。
 ※葉っぱが散った冬に来れば、もっとよく見えたのかも・・・(^_^;)
 

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sankaku

 
 今でこそ都庁を中心に
 高層ビルが乱立する新宿西口ですが、
 その草分けになったのが
 この「新宿住友ビルディング(地上52階建)」、
 愛称は“三角ビル”です。
 完成当時には日本一の高さを誇り、
 日本で初めて200mを超えたビルだそうです。
 ※でも竣工から39年以上が経って少し時代遅れな感じかな~。休日なのに人通りが少ないのもちょっと気になって・・・(・_・;)
 
 三角ビルは外観だけでなく
 中の吹き抜けもこんな三角形になっていて、
 それはまるで巨大な“万華鏡(カレイドスコープ)”の中みたい。
 内側にミラーシートを貼ったら
 もっともっと綺麗なのにナ~と
 妄想しながら撮りました。
 

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doumo

 15年前にNHK-BSのゆるキャラとして誕生した「どーもくん」ですが
 今ではNHK全体のキャラクターに昇格したようで、
 放送センターの前庭に巨大な像となって立っていました。
 
 名前の由来になった『どうも』は、
「こんにちは」にも「ありがとう」にも
「すみません」にもなる不思議な言葉。
 日本語をしゃべれない外人さんでも取り敢えず
『どうも』だけ覚えればどこでも乗り切れる
 便利な言葉だと言われます。
 
 
 しかし肉食系の“獰猛(どうもう)”そうな
 ギザギザの大きな歯を見せながら、
 ポーカーフェイスで『どうも』と
 片手を上げて言われても・・・。
 ※何を言いたいの~(TωT)
  

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