BUZZR PRESS -70ページ目

国内感染者数累計1000人超え。新型インフルエンザの2ヵ月を振り返る

$BUZZR PRESS-グラフ
buzzr
口コミ指数(Bas)は、ブログの中でどれぐらい出現したかを表す独自指標です。
新型インフルエンザの国内感染確認者数が累計で1000人を超えた。メキシコで流行しているというニュースが流れてから2カ月。水際対策から感染者発見、関西での流行を経て、今では世界保健機構(WHO)が警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げている。国内では全国的に広まり、感染確認者は6月上旬までは1日に10人ほどだったが6月中旬から30~50人と急激に増えているようだ。
そんな状況とは逆に、話題となることが少なくなってきたような「新型インフルエンザ」。この2カ月間の口コミ指数の推移を出してみた。
メキシコでの報道がされたのは4/25。最初に急増したのは4/28だったが、これはWHOが「フェーズ4」を宣言したことが影響した。5/1には国内で初の感染者の疑いというニュースがあったため、高い数値となっている。その後、55099BaSの最高値を出した 5/18から5/21まで高い数値が続いた。これは、5/16以降関西で感染確認者が続出したのを受けて、5/18から休校措置をとったり、マスクが売り切れているなど感染予防の話題があったこと、そして5/20に関東で初の感染者が確認されたことが原因だった。以降は急下降しており、6月に入ってからの口コミ指数は2000BaS前後と、数値としては高めではあるが5月までと比べると比較にならないほど低い。やや増加したのはWHOの「フェーズ6」の「世界的大流行」を宣言した6/11深夜から6/12くらいだった。

いちばん口コミ指数が高かった頃は
「テレビを見ていると続々速報のテロップが流れますよね。急激に広まってる」
「新型インフルって怖いね。とはいえ外には出なきゃならないし」

とやや混乱している状況だった。

最近の話題はブロガーの居住地の近くに感染者が確認されたことの書き込みのほか
「新型インフルエンザ騒動も嘘のように落ち付きました。何だったんでしょうね」
「マスコミが騒ぎすぎ。私たちは情報に振り回されました」

と騒動を振り返るコメントが目についた。
そして、
「周りではインフルを話題にすることもありません」
などという書き込みから、ネットでの話題だけではなく普段の生活でもすでに新型インフルエンザへの関心が薄まっていることが窺える。

また、
「秋には大流行するかもね」
「ウィルスが凶暴化する可能性があるようです」

と秋以降に予測されている流行第2派を危惧する声が多かった。

インフルエンザウィルスは高温・多湿に弱いことから日本では今の季節は油断されがちだ。しかし、前述の通り感染力は徐々に増しているような感がある。
マスコミでの報道が少なくなってしまったが、自己管理として手洗い・うがいなど基本的な予防は行っていきたい。

(2009年6月26日)