2017.05.05
久々の巻物師艇。
今年3回目の釣行、何とか初日を出したい。。。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
午前6時13分。
穏やかだがGW後半のにぎわうB湖に出撃。
出船前、マリーナ周りの1メートル以浅にはゴーマル、ロクマルの姿。
彼らには場所に固執する気配が伺える。
それから察するに、誰かに釣られたのであろうこの多くのバスたちは、そこですでにネストを張っている。
電気ショッカーの影響が色濃い今。。。
わざわざそのバスを狙い、ネストを守る親魚を釣り上げるような、自分たちで自分たちの首を絞める、自身の対象魚を失ってしまうような釣りをする必要はないと感じますね。
・・・
さて、巻物師さんの事前情報では、沖のピンスポットに的を絞った、ライトリグやテキサス、ラバジの釣りが大半を占めるよう。
だが、我々にはそれをするつもりはない。
というかできない(笑)
ひたすら巻くのみ!
まず2メートルラインの底にちらちらウィードの生えてきたエリアを狙いに行く。
ジャークベイトをゆっくり巻いたり、ジャークさせてみたり、サスペンドさせたり色々仕掛けてみるものの全く反応がないorz
エビ藻、コカナダ藻・・・。
少しはあるがまだ魚をストックするほどでもないのだろうか。
7時を回ると太陽がジリジリ。
ウィンドブレーカー代わりに着ていたレインウェアを脱ぐ。。。
続いてオカッパリも射程距離に入る、ドシャローエリアを見に行く。
岸際にもウィードはほとんどないが、かろうじて届くリップラップを撃っていく。。。
すると・・・。
プンッ!
7:52(1)
1時間以上を費やし、ようやく今年の初日が出ました!
何と初バスはニーマル(笑)
ベイトやらギルっぽいのがチラホラ見えたところでした。
それから延々とノーバイトが続き、ボートもエリアを転々とする。。。
しかし、何といってもやはりウィードがない!
行けども行けども魚探に映るボトムはただのフラット。
ベイトがいるところもあるが、バスからの反応は無し。
気分転換にエリアを北に変更!
長距離クルージング。
たっぷり時間をかけてたどり着いたところは・・・。
お水さんやマスターたちと何度も何度もオカから狙った赤塔浜。
オカの頃から狙いの選択肢が、間違っていなかったことに変に満足(笑)
岸際にミノーやジャークベイト。
かけあがりからロックエリア。
その後の砂地からディープへクランク、ロングビルミノー。
そんな中、何やらログにバイト。
しかし乗らずorz
少し深いロックエリアに斬風D。
ん?
何か触った?
12:42
濁点なし(笑)
北ならではの綺麗な水と綺麗な魚体。
さっきのバイトもこいつか???
がっつりフロントが掛かってましたが、弱る前に帰してあげました。。。
しばらく思い出の北の景色とポイント巡り、ビッグベイトを流しましたが、デカバスは反応してくれませんでした。
南に戻り、巻物師さんお気に入りエリアで、巻物師さんがガッツリバイトを獲るもあえなくフックオフorz
3~4メートルラインをしばらく流す。
ウィードもチョロチョロ伸びており、良さげだったのですが、バスからの回答はありませんでした。
風の影響を鑑み、西に東に、岸に沖にと場所を移動。
しかしながら、バスからの反応はなし。
だが、太陽はいつもジリジリorz
寒いよりよっぽどいいのですが、たっぷり日焼けしました。
最後のタイミングにと朝一のエリアに戻り、クランクを撃つも反応なし。
2メートルラインでウィードがそれほどないものの、きっと水温も上がり、バスも水面近くまで喰いに来てくれると信じ、ひたすらログを撃ち続ける。。。
すると・・・
ドゥルンッ!
強烈なひったくりバイト!
柳龍が激しく弧を描く。。。
・・・が、ティップの細いMLですから~(汗)
その曲がり具合にデカいと思い込んだ巻物師さんに拍子抜けしながらネットインしてもらいました(笑)
16:45(2)
でも気持ちよかった~(嬉)
40センチ
下から浮き上がって来てくれました。
その後もひたすら同じようなバスが現れないかと巻き続けましたが、反応は得られませんでした。
そして17:39納竿。
巻物師さんは車中泊で翌日も居残り釣行(驚)
タフですな~(汗)