どうも、水谷です。
今回は、決済レートに関する、
水谷の失敗談をお伝えしますね。
決済レートを詳しく知りたい場合はこちら
https://ameblo.jp/buyma-mizutani/entry-12343696137.html
2016年6月23日(現地時間)に実施された
イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票の結果を受けて、
ポンドが暴落したのを覚えていますか?
結果発表は、日本時間では2016年6月24日(金)でした。
この日、
始値159.340円
終値139.941円
と約20円もポンド安が進んだのです。
週明け月曜日に、
ポンドが大きく反発する可能性もありましたが、
このとき、ポンド安をひっくり返す材料はなさそうと判断し、
今がチャンスだとばかりに、ポンド決済できるショップで仕入れをしたのです。
これが、2016年6月25日(土)の夜です。
目論みとおり、
週明け以降もしばらくポンド安が続いたので、
僕は賭けに勝ったと思い込んでいました。
数日後、ウキウキしながら
AMEXのWEB明細を確認したですが...
悲劇が起きていました笑
なんと、決済レートが159円!!
慌ててAMEXに電話で問い合わせましたが、
この決済レートが変わることはありませんでした。
というのも、
決済日=2016年6月25日(土)
換算日=2016年6月27日(月)
というのは電話口で判明したのですが、
「AMEXは換算日の前営業日の基準レートを適用する」
という規約があり、
2016年6月27日(月)の前営業日である、
2016年6月24日(金)の基準レートが適用されていたのです。
しかも、その基準レートは
ポンドが暴落する前に決定されていたようで、
見事に高値で決済してしまっていたのです。。
今考えてみれば、
こんな重大イベントの際は、
もっと落ち着いて行動するべきでした。
そんなに急いで購入する商品でもありませんでしたし、
換算日と基準レートの知識ぐらい調べておくべきだなと。
さらに、週明けにポンドが反発するかどうかは
いくら国際情勢に材料がないとはいえ、
投資家心理次第では当然あり得る話ですので、
ギャンブル要素が強かったと思います。
と、反省の多い出来事でした。
そんなこともありますので、
為替が大きく動いた際には慎重になりましょうね。
(お前が言うなというツッコミはなしでお願いします笑)
それでは、今回はここまで。
また次回!
水谷広志
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