またまたすっかりごぶさたになってしまいましたが、その間に色々私の手元には次男の結果報告書的なものが
届いております。=次男が色々がんばった結果ですね。お疲れ様。
まずは届いた順番に今日は新版K式発達検査から。
療育に通っている、市の発達支援センターの心理判定員の先生が行ってくださいました。
ちなみの前回(約1年前)に受けた結果はこちら
そして今回の結果(生活年齢5歳1か月)
発達年齢 発達指数
姿勢・運動 - - (ケンケンが通過できており、それ以降の項目はないため数値化なし)
認知・適応 3歳10か月 75
言語・社会 3歳4か月 66
全領域 3歳7か月 70
前回大きく足を引っ張っていた(?)姿勢・運動の項目が数値化なしになったこともあり
全領域でも数値的には良くなっています。数値化はないですが、でも、検査中に姿勢が
崩れてくることがなくなった印象はありました。以前は座位保持がけっこう難しくて
座っているうちにお尻が前に滑り落ちてきたり、座った状態で両手で作業するのが
けっこうしんどくて、片手を机について体を支えて、もう一方の手で作業するという感じだったのが、
両手を使って作業しても体を支えていられるようになっていました。
とはいえ、同年齢の子と比べると、まだまだ体の使い方はへたくそで低緊張ゆえふにゃふにゃな感じは
否めないですが・・・。
あと認知・適応もだいぶあがってますね。そういえば、前回は、泣いてる顔や笑っている顔の認識が
まさかの全問不正解だったのが、今回はお見事全部正解してました。
1年で随分成長したんだなと実感でした。
とはいえ、この結果はこの検査を実施したその時の時点での様子を示すものなので、
環境や体調等によって影響を受けることもあり、今の次男のすべてを表しているわけではないので
数値の1つ1つに一喜一憂しても仕方ないし、療育や日頃の成果はもちろんあるだろうけど
それで治るわけではないから発達障害と言われるんだと思います。
なので、良くなった、悪くなったではなく、結果から何が次男に必要なのか、
何にこまっているのか考えれればそれが一番かなと。
助言事項にもあったのですが、やはり、耳からの情報だけではなかなか理解が難しいようで
伝える際には、短い言葉や具体的な表現を使うように、一度に複数のことを伝えるより
1つずつ、少しずつ理解を確認しながら伝え、可能であれば視覚的情報を追加することがよいようです。
今回の結果も、幼稚園の担任の先生が同席の上伝えていただき、共有していただきました。
ありがたい限りです。