今日は三男のお話。
1歳8ヶ月健診に行ってきました。
うちの市では4ヶ月健診→10ヶ月健診→1歳8か月健診という流れで乳幼児健診が行われており
経過観察、再健診を繰り返していた次男とは違い、三男は約1年ぶりの健診。
健診を受けるにあたり、気がかりなことと言えば、やたらと食べまくってビッグな体と、
歯科受診もしているけれど、上の前歯がエナメル質形成不全で脱灰してしまっていること、
そして、話せる言葉があまり増えてない。。。(ママ、パパ、まんま、バイバイ、できた・・・ぐらい。
しかも、パパは一応言えるけど、かなりの高確率でママと呼び間違える)
とはいえ、こちらが言ってることはよくわかっている様子だし、次男のときを思えばできることも多くて
それほど心配してもいないっていうのが本音。
(忘れもしない、次男はこのときまだ歩けないどころか一人立ちも全くできなかった)
健診の流れは
保健師さんの問診
↓
身長・体重測定
↓
小児科医の診察
↓
歯科検診
↓
歯科衛生士さんのお話(希望者にフッ素塗布)
↓
栄養士さんからのお話
↓
保健師さんからの結果報告
まずは保健師さんからの問診。
積み木は上手にクリア。隣で次男も負けじと積む。そして三男の積み木を奪って積む・・・。
今日は三男の健診だから、応援してあげてねとあれほど言ったのに、最早主役はぼく。
でも、問診の保健師さんが、次男が何度も再健診でお世話になっていた保健師さんだったので
彼の特性を理解してくださり上手に相手をしてくださって助かりました。
殴り書きも上手にクリア。そして、指差し。
・・・全然できず。
家でも絵本読んでても、指差ししなかったんですよね。
なので、ここは正直に「言ってることは理解できてる感じなんですが、指差しは普段からあまりできてないです」
と自己申告。あとは普段の生活について聞き取りが少しあって終了。
身長・体重測定
案の定、大きいねぇと言われながら終了。
小児科医診察
とってもあっさりした先生であっと言う間に終了
歯科検診
前歯のことを話すと、「ほんとですねぇ。哺乳瓶、長く使ってましたか?」と言われました
哺乳瓶はほぼ使ったことないんですよね・・・。生まれつき、体質的に弱かったみたいですが、
永久歯でこうなってしまうと大変なので気をつけるように言われました。
歯科検診は大泣きでしたが、終わった途端に「ばいばーい」と言って退室(笑)。
歯科衛生士さんのお話
虫歯予防のお話と仕上げ磨きの仕方のチェックでした。
フッ素塗布もしていただいたのですが、やはり前歯だけでなく口腔内の環境があまりよくないらしく
ダラダラ食いをしないように、仕上げ磨きを丁寧にと指導していただきました。
栄養士さんのお話
個別のお話で、三男は牛乳をあまり好まないので、その分チーズやヨーグルトで補うことができますよ
と指導していただきました。
保健師さんからの結果報告
問診の保健師さんとは別の方でした。
まずは計測結果から。大き目で体重は発育曲線から飛び出してますが(笑)、
肥満度の計算上も適正体重の範囲内なので、この子なりの成長具合でしょうね
ってことでした。ちなみにこんな感じ↓
こぶりちゃんの次男とはえらい違いだ。
でも、甘いものの間食は控えてね。って問診票のおやつの欄には「リンゴ、バナナ」とかしか
書いてなかったけど、実はもうチョコレートデビューもしてしまっていることバレたかな。
(そりゃ、あのお腹じゃバレるか・・・)
小児科の診察結果も問題ないし、歯のお話は聞いてもらったとおりってことで、
再び指差しにトライ。
ブーブー(車)で奇跡的にできたかと思いきや、わんわん(犬)を尋ねられても車を指しており、
ただたまたま車を指していただけと判明。そして、わんわんと言われても車を指す三男を見かねてか
横から次男が「違うよ、その下だよ」と答えを教える暴挙にでましたが、
せっかくのお助け船にも乗ることなく、三男はずっと車を指しておりました。。。
一応言葉もこの健診では三語でてたらokらしく、そこはなんとかクリアはしてるので
保健師さんもとても遠慮がちに、もしよかったら4か月後くらいにもう1回みせてもらっても・・・
と、すごくこちらの反応をみながら、不安をあおらないように、拒絶されないようにと
話してくださったので、
言ってることはわかってるようすなので大丈夫と思う反面、
来る前から言葉があまり出てないことも気にはなっていたし、この子(次男)も療育のお世話になってるので
家族的にそういう傾向があることも否定はできないし(発達障害は遺伝性のものではないけれど、
家族的因子も完全否定はされてないところもあるので)、再健診には慣れてるので大丈夫です。
と次回再健診の話を聞いて終了となりました。
正直、次男とすべてにおいてゆっくりの発達だった比較したら、三男は全然なんともないというか
そんなに気にかかることもないのですが、何かあると「もしかするとこの子も?」と考えてしまうこともあります。
(まぁ、グレーとか言い出したら、世の中真っ白な人なんてほとんどいなくて
程度の差こそあれグレーに当てはまる人のほうが多いんじゃないかと思いますが。)
考えても仕方ないし、フォローしてもらうのが一番。