想像してみる | あしたてんきになぁれ

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好きなもの、好きなこと、好きな人・・・たくさんの好きに囲まれて元気に笑って過ごしたい。でも、時には毒を吐くこともあれば、うつむいてしまう日だってある。でも最後はやっぱり笑いたいから、今日は雨が降ったとしても、明日は天気になりますように

かわいいかわいいうちの次男。

あいかわらず決まったものしか食べません。

給食ではなんとかがんばってるようですが、家では食べてるものをあげられるくらいに

決まったものしか食べてません。

・白ご飯

・かにかま

・マーブルチョコパン

・チョコクリームパン

・バタースコッチパン(某コンビニのやつですね)

・そうめん

だいたいこんな感じです。

 

決して好ましいことではないのはわかっています。

給食で食べられてるんだから、家でもがんばればなんとかなるんじゃないか

そう思ったときもあったんですが、今は辞めました。

1日3回やってくる食事タイム。そのうち1回、給食でがんばってるならもういいかな、と。

 

決まったものしか食べない

食べないだけかもしれないけれど、食べられないのかもしれない。

発達障害によるこだわり故のものかもしれないけれど、

こだわりというより恐らく発達障害による感覚過敏によるものだろうと私は考えています。

そして、そこに次男独自のいろんなものが合わさって食べられないのです。

 

家で、食べられるものを増やそうとがんばっていたとき、いやいやながらも何を食べさせると

そのときは吐き出すことはなく、一応「おいしい」と言うのですが、

おいしかったんなかもう一口。とすすめると、硬く口を閉ざしていました。

給食でおかずを食べるとき、次男は必ずと言っていいほど「これなに?」とたずねます。

そして、にんじんと教えてもらうと「にんじん、にんじん」と唱えながら口に運ぶそうです。

 

私が考えるに、次男にとって、最初にあげた普段家で食べているもの以外は

得体の知れない恐怖の食べ物なんだと思います。

例えるなら、芸能人の方が海外でなんじゃこれ?というようなゲテモノ料理を目の前にしたときみたいな。

で、食材を確認。

恐る恐る口に運ぶ。

一応食べられる。

それなりにおいしい。

でも、やっぱりゲテモノはゲテモノだからそれ以上は食べたくはない。

 

こんな感じなのかな。

と勝手に想像してます。

だから、本当はもっといろんなものを食べて欲しいし、食べられるってことに気づいて欲しいけど

もうしばらく彼のペースに任せようと思ってます。

(主人や義母はもっといろいろ食べさせたいし、あまり前向きでない私の態度もあまり納得いかないようですが)

便秘のこともあるし、食べられるに越したことはない。そんなことわかっているけど、

食べられるんなら、とっくの昔に食べてるだろう。

いまだ食べないのは、食べられないんだよ。

と、心の中で反抗しております。