便秘外来旅行 準備編 | あしたてんきになぁれ

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好きなもの、好きなこと、好きな人・・・たくさんの好きに囲まれて元気に笑って過ごしたい。でも、時には毒を吐くこともあれば、うつむいてしまう日だってある。でも最後はやっぱり笑いたいから、今日は雨が降ったとしても、明日は天気になりますように

前回、便秘外来を受診した話を書きましたが、

そう、この外来受診は遠方の病院のため私と次男の1泊旅行で行った来ました。

 

なので、まずは三男(1歳6か月)の卒乳から準備。

本当は年末に卒乳して、お正月にはビール解禁っていうのもいいなぁと思っていたのですが、

私と三男の段取り(?)が全然整わなかったので、年明けに持ち越してしまいました。

 

なんせ三男は推定体重12キロ・・・抱っこで寝かしつけができる体重をはるかに超えてしまい

しかも、ずーっと添い乳でやってきたので、すっかりおっぱいくれくれ坊主。

寝かしつけの時間に泣きわめくと、一緒に寝ている次男も寝られなくなってしまうので、

ついついおっぱいでお口に蓋をしてしまうわたしの悪いくせが、、、。

 

嬉しそうにおっぱいを飲む三男の姿を見て、主人は

次男の都合で無理に卒乳させるのはかわいそう。

一晩ぐらいきっとなんとかなるから、卒乳させなくてもいいんじゃない?

なんて、思いっきり無責任発言をしてくれましたが、その一晩が地獄になるのは目に見えているし、

そんなことしたら余計三男がかわいそうだし、一緒に留守番を頼んでいる義母にも何を言われるか

わかりゃあしない。出発までには卒乳すると心に誓って新年を迎えました。

 

おっぱいをあげながら、

もうすぐ、おっぱいとバイバイだよ。いっぱい飲んでバイバイしようね。

と言うと、三男は首を横にフルフルして嫌々のポーズ。

はぁ、なんてかわいいんだと心を揺さぶられながらも、リミットの日がやってきました。

お昼寝の時間、おっぱいちょうだいとアピールが始まりましたが

もうおっぱいバイバイしたよ

と、抱っこしながら添い寝。泣いてアピールするので、しばらく立ち上がって抱っこでゆさゆさしましたが

肩と腕の限界が割とすぐにやってきてしまい、抱っこ添い寝に戻る。

しばらく泣いてましたが、案外すんなりお昼寝成功!

 

これ、いけるんじゃない??

 

その日の夜、いつもは私が真ん中で、その右に三男、左に次男で寝ているのですが、

あえて三男を真ん中にして、

見て。お兄ちゃん、こうやっておめめつぶって一人でねんねしてるんだよ。

とお話しながら三男をとんとん。

そしたらなんと、次男も三男をすんなり寝た。

 

いけるやん!!

 

無事に卒乳1日目を終えました。

三人目にして一番楽な卒乳だったかも??と調子こいてたら、翌日の夜はギャン泣き。

嘘でしょ!!あんなに上手に昨日寝れたじゃない!

と思ったけど、これが現実。はい、ギャン泣き。

起きて抱っこしても、座って抱っこしても、添い寝して抱っこしても何をしてもダメ。

お好きにどうぞと抱っこをやめてももちろんダメ。

このままでは次男はもちろん2階で寝てる主人と長男も寝れないな(私と下二人は1階で寝ています)。と

焦っていたのですが、次男が超ファインプレー。

ギャン泣きの騒音の中でイビキかきながら寝た!素晴らしい!!

にしても、どっちにしろこのままではどうにもならん。と思って、仕方がないので寝かすのをやめて

少し遊んでみることに。

再度絵本の読み聞かせをしてみましたが、ダメ。

何を持ってきても、何を話しかけても、三男の目には入らないし耳には届かない。

ただ泣くばかり・・・。

 

あ!と思いついて、三男が大好きなテレビの名前を言ってみた。

ビー玉びーすけ。(←Eテレのピタゴラスイッチの仲間です)

 

そしたらなんと、ピタリと泣き止んで、こっちにやってきました。

この際、ブルーライトとかそんなこと言ってられません。

とりあえず、2階の二人が寝られないのも困るので、携帯でビー玉びーすけの動画をみせると

さっきまでのギャン泣きがうそのように静かに釘づけ。

終わると怒るので、この日は鬼リピート。

そして、そうこうしているうちに(多分15分ぐらい)、携帯を持つ手に力が入らなくなり寝落ち。

 

1日目が上手くいきすぎて調子のりました。

そうよね、そうよね、卒乳ってそんな簡単にいかないよね。

おっぱいくわえてしか寝たことなかったんだから仕方ないよね。

 

3日目以降は、寝かしつけの30分まえくらいに布団を敷いて、もうすぐ寝るよというのをお知らせし、

寝る時間になったら、電気は消すけど、1度布団に連れてきてからは、無理やり寝かさず

布団からでてもそのまま放っておいて、先に次男を寝かすようにしていたら

そのうち気が済んで布団に帰ってくるので、そのタイミングで三男を寝かすようにすることで

なんとなくうまくおっぱいなしで寝かすパターンができました。

(さすがに毎晩寝床で携帯って訳にもいかないのでどうしようかと思いましたが、

意外にも携帯が登場したのは二日目の夜だけでした)

 

そんなこんなで、最大の準備が完了したのでした。