太平洋戦争は日米の政治指導者が始めたもの。
その結果、1000万人もの命が殺戮されました。
元はと言えば戦争を避けるための抑止力として
軍備を増強したことが戦争の原因です。
軍備による抑止力は幻ということです。
21世紀の今もなお、戦争を起こした反省を口にしながら、
防衛費だけはせっせと積み増している。
しかもそれを当たり前のように思ってしまう国民。
マスコミによる民意の誘導は常に行われています。
国民一人一人が本質を見抜く眼を持たない限り、
同じことが再び繰り返される。
それが歴史から学ぶべき教訓です。
太平洋戦争開戦から80年。
今の政治家たちは、まさに
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」
これがぴったり当てはまってしまう情けなさ。
戦争になっても自分たちは戦場に行くことが無い。
それが政治指導者達の偽らざる想いです。
だから平然と、長距離ミサイルなどの
遠くにいる人をも殺せる兵器の導入を口にできるのでしょう。
防衛装備品と言っても、オスプレイのような輸送機はともかく、
武器を装備した兵器は殺人兵器であることは間違いありません。
国民を殺人鬼と化し、殺し合いをさせるのが戦争です。
その悪の根源は政治指導者達なのです。
その様な悪魔と化した政治家たちは
自分たちが悪魔の化身であるなどとは勿論絶対に言いません。
それどころか、自分たちこそ国を守る神のごとき言動で
国民を惑わせます。
その様な悪魔の本質を見極めることは、なかなか難しい。
だからこそ、常日頃から物事の本質を見極めようとする努力が必要なのです。
『生命の尊厳』を『善』の価値と据えれば、
『生命の尊厳』を脅かすものは、何者であれ『悪』である。
これが世界の常識となれば、
戦争のない世界の実現も夢ではありません。
環境問題も、経済を優先して生命を軽視した結果起きています。
高度成長期の日本のように、
経済優先で公害をまき散らし、
多くの人を犠牲にしました。
その反省に鑑み、経済より人命優先が当たり前になったはずでしたが、
半世紀も経つと遠い過去として忘却されてしまう。
あらゆる問題の本質は全く同じであることも多いのです。
意図的に流される様々な情報に左右されることなく、
一つ一つのことに対して、
しっかり本質を見極めていきたいですね。
それが結果的に『生命の尊厳』を守り、
戦争の抑止につながる。
そのことを常に心の片隅に置いておきたいものです。