戦争は、常に「正義」という大義名分を必要とします。
戦争を終結させる第一歩は
この大義名分を打ち破ることです。
ウクライナへのロシアの侵略は
NATOによる軍事的脅威を大義名分にしているのですから、
NATOはロシアにNATO加盟を呼びかければ
ロシアのウクライナに対する侵略の正当性は消滅します。
ロシアの目的はウクライナの併合であることは
既に明白になっているので、
NATOの呼びかけに応じないことは明らかでしょう。
しかしそのことで、ロシアのウクライナ侵略が
絶対的な「悪」であることは、歴史に記されます。
しかも軍事侵略に、核を脅しに使ったことで、
『核の傘の下の暴力』がまかり通ってしまう現実も
全世界に明らかになりました。
核兵器を保有していれば
隣国を侵略しても、『「核抑止力』によって
他の核保有国を含めて、何もできない。
このことが立証されてしまったのです。
そのことをいち早く察知してか、
「核共有」などという妄想を、まことしやかに言う者もいます。
この者の祖父の時代に、
敗戦によって軍隊の持てない国にされたことを
国家の屈辱と感じた政治家が多数いたのです。
その者たちが憲法改正を実現して
軍隊を持てる国にしようとして結成されたのが
自由民主党です。
憲法改正に否定的になるのは、
このような者の流れをくむ国会議員が
今もなお多数存在するからです。
今の自衛隊は防災にはなくてはならない存在であり、
一日も早く、行政の要請がなくとも、
自らの情報収取と判断によって
いち早く防災体制を組めるようにすべきです。
そのためにも、自衛隊は警察と消防の機能を併せ持つ
防犯、防災に特化した部隊と明記すべきです。
それはさておき、
『核』に対する問題は
徹底的に論議し、明確な結論を出さなくてはなりません。
少なくとも『核兵器』を全否定するまで論議を尽くすべきです。
そうしないと、
「もしかしたら、核も必要なんじゃない?」
などと思ってしまう国民が、後を絶たないからです。
『核の傘の下の恐怖、脅威』を
20世紀に全世界は共有の認識としたはずです。
東西冷戦終結を契機として、
再び『核兵器』を
あたかも平和の象徴とする。
『核の傘の下の平和』とは
突き詰めて言えばそういうことです。
各国の政治家の意見を見ると、
すべて分かっているのです。
分かっていながらどうしようもないという現実を
突きつけられている。
それは世界中のすべての人も同じです。
今ここを見ている方も同じ思いでしょう。
では、どうしたらそれを変えらるのか。
そんなことが一個人にできるのだろうか。
それがほとんどの方の思いでしょう。
でもそれこそが、すべての人に共通した妄想です。
一人一人の一念は、恐ろしいほどの力があります。
正しい一念は、世界を滅亡からさえ救えるのです。
まずは自分自身から、そのことを証明しなければなりませんが、
目前のウクライナの人々の命をどこまで救えるかは分かりませんが、
10年後の人類滅亡は、命を懸けて回避させます。
ウクライナ戦争は、全世界に対して
原発テロの他、かつてはあり得なかった病院攻撃等、
多くの課題を与え教えました。
今、本当にすべきことは何かを、
心ある人(機縁のある人)に
語っていきたいと思います。
ブログでは制約があるため、
これ以上の事をお話しできないことも
お含みおきください。