五輪担当大臣が、今一生懸命
サイバーセキュリティ勉強中だとか…。
国民からすると、まさに、えっ!?
って、感じですよね。
十分な知識を持った人が、
当然責任者たる大臣になるのではっ、って。
重要で早急に制定すべき法案がある中で、
大臣の資質ばかりを問う野党を非難する声もありますが、
十分な答弁が期待できない大臣の是非が問われても仕方ないかと。
これはやはり人選に問題があったとした言いようがありません。
一般的な能力と、ネットの専門的な能力は
全く異質で補完不可能なものです。
パソコン初心者がウイルスの何たるかも分からないのは
当たり前のことで、
自分自身もネットをやり始めた時に
メールをプレビューしただけで感染する
新種のウイルスにやられた経験があります。
購入したパソコンにはアンチウイルスソフトが付いていました。
もちろんお試し版ですが、
初心者でしたので、これで十分と思っていました。
ウイルス感染がどんなものかなど、到底分かりません。
ウイルスに感染して初めて、ウイルス対策ソフトは
常に最新の状態にしなくては意味のないことを知りました。
この時はトロイの木馬を除去するワクチンを使って
ウイルスを除去するまで、1週間かかりました。
その後すぐにウイルス対策ソフトを購入して
ウイルス対策を講じましたが、
ネット初心者の知識は、せいぜいこの程度です。
大臣になって無知を追及されたからと言って、
今更一生懸命勉強して追いつけるレベルではありません。
この事が理解できていない人が大臣では、
やはり国民としても心許無いとしたものでしょう。
今回の閣僚は憲法改正人事と言われているように
憲法改正に前向きな人が就任しています。
安倍内閣では先の金田前法相もそうですが、
およそ適材適所と言えない人事がまかり通ってしまっています。
自民党内に有能な人材が不足している証左ですが、
それにしてもお粗末過ぎはしないかと不安になります。
きちんとした議論が出来る前提として、
野党から資質を問われることの無い大臣を
選ぶべきではなかったのか。
一強政治の限界が、
こんな所に見えてきてしまっている。
安定した政権を望む国民の声に支えられている現内閣。
引き続き支持を得続けようとするのであれば、
せめて国民本位の政治議論が出来る土壌たる
専門知識豊富で有能な大臣を選出してもらいたいものです。