宗教に無頓着なのは世界中でも日本民族位です。
太平洋戦争後、徹底した宗教教育排除のもたらした結果です。
今や日本は世界でも有数の多宗教国です。
そもそも宗教とは、なぜ誕生したのでしょうか。
それは、自然の驚異から我が身生活を守るべく、
自然の要求から出たものであることは論を待ちません。
大自然の法則に従って生きることを祈るべきものが、
時の権力と融合し、次第にその姿が歪められ、
自らが権力と化した所に宗教の根本的な腐敗がある。
そのことを現代に生きる人々は全く知りません。
宗教アヘン説を唱えたマルクスは
この根本を鋭く見f据えての主張だったでしょう。
しかしマルクスは、科学的な宗教の存在を知るべくもなかった。
そもそも科学と宗教は相違反するものと言うのが
一般的な考えではないでしょうか。
三大宗教の中で仏教以外は非科学的と言えるでしょう。
何故なら、仏教以外は因果の理法を解明していないからです。
因果とは原因と結果のことです。
科学は様々な結果から、その原因を探り、
実生活への活用を図るものと言っても良いでしょう。
仏教はすべての結果には必ずその因が有る。
だからこそ、今の一瞬が原因となり将来の結果となる。
この「因果具時」が仏教の極説の一部です。
科学的根拠の無いものは、我々の実生活とは無縁のもの。
つまりは、科学的根拠の無い宗教は信じるに値しないもの。
この当たり前のことが分かっていない所に
人類の闇があることを、
この機会に是非知っていただきたいと
心から願うものです。