少なくとも3年前までは
改正の必要はありませんでした。
ところが、安保法制が
300人中290人の憲法学者が違憲とする中で
強引に押し通されてしまいました。
違憲としなかった学者も
憲法に書いてないから違憲とは言えないと。
この理論からいうと、
今の憲法第9条の条文では
自衛隊の軍隊化は防げないのです。
すでに国連からの要請を受けてのPKOでは
明確に国連軍として派遣されています。
つまり自衛隊は軍隊としてPKO任務に就いています。
これは国際紛争解決の手段としてではないため、
憲法第9条には違反していません。
国内では軍隊でなくても
海外では軍隊として活動している。
こんな矛盾が生じています。
だからこそ、自衛隊が軍隊でないことを
明確化する必要があるのです。
防衛省を庁に格下げした後、
警察庁に統合する。
警察の特殊部隊としての位置付けを
これを機に明確化すべきなのです。
そうしなければ、自衛隊は
憲法第9条の前2項に束縛されない
事実上の軍隊として追記されることになるでしょう。
違憲のものを合憲となるように
憲法自体を変えてしまおうという暴挙が
まかり通るような国にはしたくないですね。