東京でぐーたらな人間は、パリでもぐーたらだった( ̄∇ ̄+) | 子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

2012年7月、子宮頸がん手術(広汎性子宮頸部摘出術=トラケレクトミー)を受けました。無事、2017年7月に5年経過致しました。
現在の悩みはリンパ浮腫。もっと仕事がしたいのに、痛くて思うように出来ません!

みなさんこんにちは。

私はもともと海外が好きで、色々な国へ旅行では行きましたが、
「住む」という実態に行きついたことがありませんでした。

それは、若いころからでの憧れでもあり目指すところではあったのですが・・・

昨年の年末年始もこっちで過ごしたので、おおよそ海外生活っていかに大変か
分かってはいたので、覚悟の上ではあったのですが、やはり大変です。。

なぜかって、やっぱり言葉ですよね。

フランス語なんて大学の第二外国語の選択でも真っ先に外した嫌いな言語。
こっちに来ることは半年以上前から決まっていたので、日本で入門クラスなどの学校へ
行く時間もたっぷりあったものの、準備も全くしないで来てしまいました。。

夫の友人の妻さん達と、最近お会いする機会が多かったのですが、
どの妻さんたちも、十分にフランスをエンジョイされているようで、何とも羨ましい!

みなさん、もう1年以上住んでいてちゃんとパリでフランス語学校へ通っておられるので
基本的な会話はもうOKとか、そもそも仏語がある程度できる状態でこちらに来られた方とか、
語学学校へ行ってないのは、私ぐらいのもので。。

今回は、短期滞在なので行く予定も無いものの、長期滞在だったら私も行っていたかなぁ・・・

リンパ浮腫のせいにしちゃいけないけど、「座る」という行為が私には大変な苦痛になるため
(座る場所や、イスの状態にもよるけど)
基本的に、用事がない時やテレビ観てる時などのリラックスタイムは横になり、脚にいっさいの
ストレスを与えないようにしているのですよね。

なのではたから見たら、いえ、はたから見なくても、ひたすらぐーーたらしている人間な訳です。
それを数年続けていたら、まぁ見事に行動も精神もぐーたらになってしまった訳で・・・
(いや、リンパ浮腫前からすでにぐーたらだったような気もするが、ここまでヒドくは無かった気がする)

リンパ浮腫や、がん経験者の方なら、賛同を得られるかもしれませんが、
幸いにも元気で生きていられている現在、カラダに対して、心に対して、
無理を課すのはもうやめようって思ってしまうのですよね。

毎日お出かけするのも楽しい、人づきあいで輪を広げていくのも楽しい。

そんなのは、分かっている。
でも、何がキッカケでリンパ浮腫がドーーーンと来るか分からないし、
変なストレスでまた病気になったらイヤだし、疲労やストレスで免疫が落ちて蜂窩織炎になっても、自分の病院に駆け込める訳じゃないし、、、

とかとか、とにかく言い訳をしまくって またぐーたらしてしまっています・・・

花の都パリにいても、わたしってぐーたらなのね。。とまた自己嫌悪になりそうですが、
人間、場所が変わったぐらいで いきなり中身まで変わりません!!! というお話でした。

でも、やっぱり私たちの一番の目標は、ずーっと健康でいること ですよね!
だから、それが 維持できていることがまずは大切だと思います。

みなさまも、ずーっと健康でありますように。

訪問していただきありがとうございました。ドキドキ