こんにちは。

 

なんだか最近、愛月ひかるさんの退団が発表されてからか、

弊贔屓の芹香斗亜さんが「2番手で退団されるのでは!?」「主演のブロードウェイミュージカルは餞別なのでは!?」的な憶測をブログ記事やSNSやらで見聞きして、気がズーンと沈んでしまいます。

わしゃぁ、公式から発表あるまで信じねぇだや・・・。

しかし近年の2番手退団ラッシュ、なんなんだろな。劇団が、スタァ個人ひとりひとりよりも、作品全体のバランスやらクオリティやらを重視している弊害・・・?

勝手ながらいろいろ思うところはあるけど、詳しいことはわからんし、このブログは主に作品内容について語ることにしてるので、ここらへんで黙る。

 

 

『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』/『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』見てきました。

東京宝塚劇場、夏休みだからいつもより子どもさんが多い^^

小学生くらいの男の子もチラホラいて、ほっこりしちゃうな。

(しかし、最近かげきしょうじょ!を見てるせいで、宝塚漬けになった結果、「お母さん!僕宝塚に入りたい!」とか言い出したら、あなたは絶対になれませんって言わなあかんの・・・つら・・・とわけわからん思いを馳せてしまった。あ、かげきしょうじょ!面白いですまた感想書かないと)

そういや7月末はすごく劇場内静かだったけど、8月後半はもう毎日5000人!が通常運転みたいな感覚になってるのか、トークが賑やかだったな・・・。なかなか難しいよなぁ・・・。

ちなみに、キャトルレーヴ、整理券問題地味にきつい。わりと早めに行かないと、幕間も終演後も取れない。ついでに言うとシャンテの方も良い時間は取れない(涙)。くやしくて、マッチ売りの少女のように、窓から見えるグッズを羨望のまなざしで眺めてました。つれぇ。

 

で、観劇の感想です。ショーは最高!だったんですけど、お芝居はまぁまぁ、って感じでした。

以下、個人的な感想を綴っております。ちょっとマイナスな感想も書いていますし、ネタバレもしているので、

ご理解いただける方のみ、どうぞ。

 

 

『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』の感想

●ストーリー、演出について

まぁ正直あんまり話の面白さは期待はしていなくて、

結果思った通り、面白い!たまらん!とはならんけど、メッチャつまらんということもない、普通・・・って感じ。各キャストの力があるから持たせられた感がしなくもない。

(まぁ話が面白くなかろうが、もはや芹香斗亜さんが、眼前で立ち、喋り、歌い、健康に舞台に立たれている・・・というそれだけで喜びを感じてしまいますからね、私は。イヤ~~~~~~~~マッジでかっっっこええよなぁこのお方は!!!!ってなっちゃう。)

 

脱線した。ストーリーね。

私はホームズ原作はちゃんと読んでいなくて、BCCのドラマを見てたくらいのレベルでして。(逆にガチのシャーロキアンのご感想が聞きたいですな。)

その範囲での個人的な印象として、

まったく推理ものでないから、ホームズ題材である意味・・・?って思ったのと、

真風ホームズは健全すぎて普通の好青年だったなってのと、(というかすみれコード的にその像から脱せられないのは当然か、ハイになってキメてたら絶対アウトやからな。。)

ホームズが健全やからワトソンも弱くなるしで、

なんだろう・・・ホームズおなじみのキャラクターが出てきて、それが宝塚の公式(ライバルに恋敵要素含ませる、サブキャラでラブラブカップルを描く、夢の中で主人公追いつめられる、最後の対決にサイドで見守るヒロイン、最後ともに旅に出る等)にあてはめられていった物語を淡々と見る感じかな。あんまりキャラが”生きてない”って感じてしまった。

すでに各キャラが有名な原作の宝塚舞台化で面白いのと面白くないの違いってなんだろう。

例えば『るろうに剣心』とかは面白かったけどな。

作品の良さを宝塚の枠組みに活かせるかの問題かなぁ。

ホームズの世界観の旨味は、あんまり宝塚にマッチしてないかな~と思ったり。(シティハンターもどう落とし込められてるかな、と気になりますな。)

 

尺が短いから仕方ないけど、ちょいちょい唐突な展開もあった。

一番 おん?って思ったのが、アイリーン、私の居場所は世界中のどこにもないなどと言っておきながら、メアリーに「困ったらホームズとワトソンを頼ってね^^」って言葉かけられただけで、すんなり預けるの・・・?ってとこ。感情の流れがついていけんぞい。

 

舞台美術は良かったな。ホームズの部屋の広がりある配置、やばい実験室はサイドに照明変えて配置してたり。

 

袖も含めて照明効果で広がるライヘンバッハの滝。清涼感すごい。

 

●各キャスト感想

・シャーロック・ホームズ(真風さん)

イメージのホームズ像とは違ったけど、かっこいい青年として完成されていた。立ち振る舞いから手の動き、目線の運び方とか、とにかく男役としてかっこいいよなぁ・・と思う。

「退屈だぁ~」と嘆く姿はなんかフライングサパ思い出した^^ この真風さんの「だぁ~」、なんか知らんがツボくて好き。気怠さがすごい。

 

・アイリーン・アドラー(潤花さん)

トップおめでとうございます!真風さんとの並びを見て、まかまどの幻影にいまだ囚われてたらどうしよ・・・という懸念も飛び、結構お似合いカップルに見えました。まどかちゃんがプリティフェイスなので、また少し違った大人な雰囲気で良いね^^ 真風さんなんて大先輩だから、恐縮してしまわないかな~とか思ってたけど、スカステとか見てると真風さんがいい感じにリードしてくれてる印象でした。

冒頭の、機密情報手に入れるシーンで、ググッと引き込まれた。じゅんはなちゃんに、手の上でコロコロされてぇ・・・。飄々としてつかみどころない、大人の女性だった。研10くらいでは?ってくらい大人っぽい。そのあとのホームズと再会したシーンも然り。

からの後半、孤独な脆い女性という描写のギャップ。良かった。

 

・ジェームズ・モリアーティ(芹香さん)

いっぱい出てきてくれてありがとう。アナスタシアは出番少な目だったから、そこからの芹香さん大量供給により、めちゃくちゃ血行良くなってしもうた。

芹香モリアーティは、犯罪を楽しむ享楽的な雰囲気がビシバシ伝わってきて、役づくりしっかりされてるな~と感じた。セリフ以上に、声の抑揚や口調でそれが伝わってくるというか。純粋悪として、説得力あるなぁ。

なんだその萌え衣装は。そのジャケットに・・・ステッキは・・・ずるいぞ・・・。

 

・ワトソン(桜木さん)&メアリー(みねりちゃん)

ずんちゃんワトソン見てると、アナスタシアが懐かしくなった^^ コミカルな相棒役似合うなあ~

脚本についての個人的な趣味で言えば、もっとホームズのお世話をしてほしかった笑 でもホームズとアイリーンの関係性をメインに持ってくるなら難しいかなぁ。(冒頭で、簡単な事件を二人で解決する描写とかあったらもっと関係性伝わってきてよかっただろうな。)

ずんちゃんとみねりちゃんのカップル可愛いなぁ。なんか、、、花が・・・見える・・・周りに・・・。

日に日に、みねりちゃんの顔面が好みすぎて、ウウッ(喜び)てなる。なんだろう・・・笑顔が・・・まぶしい・・・・。世俗にまみれた小市民には、みねりちゃんの清らかな光がまぶしすぎるよ・・・。

 

そのほか。

和希さんレストレードは、出番が少なくてもったいなかった・・・。和希さんってやっぱり花があるというか、顔面の作画が強いので、出番と顔面のバランスが取れてないな(?)などと。もっと喋って~~~歌って~~!!!ってなっちゃう。

ららちゃんハドスン夫人。可愛い^^敷金払わせて・・・。ららちゃん退団ってすごく寂しくなるなあ・・・。

りんきらさんマイクロフト。ちょっとくだけた演技もあってフフッってなった。重厚な演技もコミカルな演技も見事こなされるなぁ~。りんきらさんの演技めっちゃ好きなんですけど、、専科に行かれるの寂しい気持ちもあるけど、おいしい役どころ来るだろうし、まだまだ観られる嬉しさもある。

 

『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』感想

めちゃくちゃ良かったです。最近見たショーで一番良かった。こういうひたすら楽しいショー、大好き。

レヴューをベースに、スイーツがテーマのパリ巡り。うわっこんなん宝塚が一番得意なやつやん!って期待してましたが、ほんと最高でした。モチーフからして、必然的に衣装のカワイイ率がバリ高いばい。

箇条書きで感想書きます。(見た人しかなんのことかわからんやろこれ)

 

・冒頭の、ラ・フルールのじゅんはなちゃん可愛い~衣装めっちゃ可愛い~~~。衣装変わる前も後も可愛い~。一瞬で変わったので、衣装の構造すごくよくできてるなと思った。

・いちごパフェをワイングラスみたいに持って階段から降りてくる芹香さん。2021年拡大して部屋の壁紙にしたい絵面アワード最優秀賞受賞。

・贔屓がアントワネット姿が美しすぎて思わず拝んでしまった。なんですかそのアンニュイでセクシーな表情!素敵すぎます!!というかそのお姿で銀橋を渡られる姿・・・この組はトップ娘役が二人いるのですか????高い音もきれいに歌うので普通にすごすぎて吃驚。芹香さんの「星から降る金」聞きたい・・・。

・からの、最終的にレオタード姿。足・・・きれいすぎ・・・。モリアーティ→アントワネット→レオタード姿の流れ、役の幅が広さに困惑し、このへんで宇宙猫になってしまった。芸達者すぎやしませんか~。(スイートハート様の口調で)

・からの、ずんちゃんまでセクシーなショーパン衣装・・・!?からの真風さんとの絡み!?こ、この組はトップ娘役が3人(以下略)

・これは・・・めくるめく新宿歌舞伎町大人の地下クラブ「フォレノワール」(すみれコード監修)

・107期生のロケット!ケーキに乗ってお披露目、華やかで素敵~衣装も可愛い!センターの子が動きキレキレでめちゃくちゃかっこよくて、だれだれっ思って調べたら一輝翔琉さんというのですか・・・月組配属ですか・・・。気になります!!柚香礼さんを感じさせるダンスの切れ味だった・・・。

・男役さんの群舞。なんかペアになって踊っていらっしゃる・・・真風さんと芹香さんのデュエットダンス()が綺麗すぎて・・・。トップさん&2番手さんのデュエット大好き侍としてはたまらんかった。

・トップお二人のデュエットダンス。芹香さん含めての3人のステージで、ふつうにびっくりした。珍しくない?こういうの。私は芹香さん大好き侍だからいらっしゃるだけでHAPPY・歌声聞けてHAPPYだけど、トップ二人のお披露目であのデュエダンの世界観を愛してるファンは、?ってなるんじゃないかな・・・。野口先生がこのショーは「3人のゴールデントリオの魅力を表現」的なことおっしゃっていたので、そういうのを押し出してるのかな・・・?でもびっくりした、、。どうでもいいけど、3人の図を見て、キキちゃんがじゅんはなちゃんの兄で、このデュエダンはじゅんはなちゃんが結婚するシーンで、傍らで兄が少し切なさも含めたまなざしで祝福の歌を歌っている図・・・に見えた。(妄想)

・デュエットダンスの時のじゅんはなちゃんのドレスめっちゃ可愛い。青のチュール?の下に緑のチュールが重なってて、ターンしたときとかふわっと見えるのが、すごく綺麗だった。展示されたら絶対見たい。こういうチュール重ねたようなドレスめっちゃ好き・・・Casanovaのベアトリーチェの青いドレスとか、ロックオペラモーツァルトのコンスタンツェの花柄ドレスとか。展示されたら絶対見たい!ステージスタジオに追加してほしい~。

 

すごくハッピーで楽しいショーでした^^

長らく一番好きなショーは「EXCITER!!」だったんだけど、これは並ぶくらい、推せる。

 

ではこのへんで。