その3)良い占い師さんの見分け方……世界を統合すれば奇跡を起こせる、というお話 | 霊視鑑定ブログ〜人生を愛と幸せに満たすために

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人生は楽しむためにある。
ブロックを外して、生きやすい世界を目指します。
LINEチャット専門占い師(対面も通話も可能です)。

占い師さんの勉強会に行ってきました。

「悪いことを伝えるとき、どうするか?」

占い師さんにとって、究極の課題です。

悪い男の人に騙されている女性がいました。
男性が既婚者で、ずっと年上です。

占いの結果、「相手は完全に遊び」と出ているからです。

占い師さんが、「そんな男とは別れなさい」と必死になって説得しますが、
女性は聞き入れません。

占い師さんと女性の間で、「別れろ」「別れない」の、悲しい綱引き合戦が始まります。
幸せになるために争っているのに、どっちが勝っても、誰も幸せになれません。

ここで占い師さんにご提案させていただきたいことは、
一度、占い師さんご自身の心を安心させることです。

そもそも、なぜこの女性は年上の男性に惹かれるのでしょうか?
(ここで一回占っちゃっても良いですね)

この女性は小さい頃から、安心できる環境にいられませんでした。

小さい頃に、大人から充分な愛情を受け取れなかったから、
ずっと年上の男性とお付き合いして取り返そうとしているのです。

ですが、騙された続けた女性が、打ちのめされて戻ってくることは時間の問題でしょう。

愛は人からもらうものではなく、自分の中にある、ということに気づくまで、
同じようなことを繰り返していくでしょう。

学びの時間、と捉えると、物事から善悪はなくなり、
物事を「統合」的に見ることができるようになります。
「統合」とは、良いとこ取りをことです。

「そんなに好きなら行っておいで。
 辛くなったら、いつでも戻っておいで。私は待っているからね」

占い師さんが安全地帯になればよいのです。
そのためには、占い師さん自身が、安心することです。

占い師さんが安心することが、占術を研究すると同じくらい、いえ、それ以上に重要なのです。
占術の細かい知識は、それぞれの先生にお任せするとして、
私のセッションでは、こちらを重視してお伝えしています。

綱引きが始まると、綱の真ん中が、弓矢の弦みたいにピンッとなります。
対立する二つのエネルギーを統合させると、エネルギーは上昇するのです。
ですから、綱引き、対立が起きたら、とてもめでたいことなのです。




私事ですが。
「もうあそこには行かない」と思うようになりました。

あそこじゃないと、自分解き、内観ができない?

一人で内観をしました。
小さなカプセルだったが現れました。
金、名誉、その他、外側の評価は、意外としょぼいです。
「こんな小っこいものだったの?」
「捨てちまえ」
「え、捨てたら不味くない? みんなこれを求めて仕事をしているんじゃないの?」

ベジタリアン料理にお肉を足して食べると旨い、なんていう冗談がありますが、
最近は、お肉を入れたら不味く感じるようになりました。
ですから、お肉をそもそも買いません。
得意な占術だけを残して他の占術を捨てる精神状態に近いです。

私は、地中深く、カプセルを埋め込みました。
卒業式のタイムカプセルみたいなものです。
「外側は、もういらない」
外側とは、他人軸のことです。
中身もろとも、地中に溶けました。

あそこに頼らなくても、自分解き、内観ができる、と確信しました。

インドに行く前後、自室で瞑想をしていると、頭にピカーッと暖かい光が降り注いできます。
別に電灯の強弱を変えたのでもないのに、光が強くなります。
毎日そうです。
最近では、これに加えてプラーナ……風を感じるようになりました。

あの店で、霊能力を発動していない状態でいると
「さかぐちさん、それちがう」とよく注意されます。
あの店に行ったことがない人には何のことだか分からないと思うのですが、
神様とつながっているとき、つながっていないときは見破られてしまいます。
「状態が悪い」という表現もされます。

自室で私が頭にピカーッと光を同じように感じると「そうそうそれ」と言われます。

自室でやっていることを再現しただけで、「そうそれ」「さかぐちさん、良い状態」と言われています
最近では、頭がピカーッ、神様とつながっている状態は自室でやるほうがやりやすいです。
「ちがう」「そうそれそれ」の違いや、どうすれば良いのか分からなかったのですが、
自室でやってきたことをやれば良いだけでした。

あそこだと、かえってやりづらくなってきました。
もう私には、あそこに行く必要はなくなったようです。

あそこを抜けたら、外側の人(お金や名誉、他人軸で生きる人)になっちゃう、とも思われているようです。
外側(悪魔)に魂を売った闇堕ちした人みたいな扱いです。

ですが、「そうそれそれ」の光がピカーッとしている間は、神様から奇跡を受けている状態です。
この神様とのつながりを感じている状態であれば、少なくとも闇堕ちしてはいません。

インドから帰国後、日本のスピリチュアルは、レベルが低いと何度も分からされます。
感覚の世界、神様とつながってしまえば、何が来ても困らないのに、
言葉でアタマで解決しようとしています。

そもそも今の日本のスピリチュアルに疑問があって始めたのが、
このブログの趣旨であります。

そういう意味では、スピ関係では、あそこが一番、群を抜いています。
唯一のスクールであったことが、
私にとって最大の幸福であった、とすら思っています。

とはいえ、あそこに戻るつもりはありません。

やや閉塞的で禁欲的なところがあります。

いつまでも、仲間内で盛り上がっている場合ではない、と私は以前から思っていました。
ただ、外側を向くと、他人軸になると、
一気に「そうそれそれ」頭がピカーッ状態が消失してしまいます。
ですので、注意は必要です。

「儲からないわよ」「稼げないわよ」とも言われました。
たしかに、金儲けに走ると、一気につまらなくなります。

ですが、あえて言います。

私は、占い師さんが不安に駆られて占術を次から次へと乗り換えることよりも、
ご自身にとってもっとも攻撃力の高い占術を掘り下げて、
さらに頭ピカー「そうそれ」を組み合わせた方が、
儲かる、稼げる、ということを示したいです。
儲かる、稼げる、という風に案内すれば、伝播するスピードが違います。

占い師さんの占術を底上げすることが、私の天命なのです。


私がやるべきことは、ライト層の取り込みです。
私も当初はライト層でしたね。

サイババが南インドに水道を引いたとき、工事会社の欲望を引き出させて仕事をやらせたとも聞きます。
インドの人たちって、すぐに仕事をさぼりますが、
サイババの水道工事は、工期よりも早く完成しました。

欲望に振り回される人を不幸としながらも、人々の欲望を利用していたわけです。
さっきのタイムカプセルとは話が一見、矛盾しますが、
自分の中にある、金銭に対する執着を手放すことと、他人を金銭で誘導することは、対立関係にはありません。

あそこには、感謝はしています。
毎日、瞑想をする前にお店の方向に、土下座をするくらいです。
インドまで連れて行ってくださった、という気持ちがあります。
ですが、マドゥスーダンさん問題や、インドパワー消失バグといった
インド以降の話に関しては、解釈不一致が目立つようになりました。

「感謝はすれども、盲従せず」です。

あそこと私は、役割が違うのです。
役割が違うから、途中から解釈不一致がでてくるわけです。

私は、本当は内側の世界で生きていたいのに、
外側で生きている人たちに、内側の世界をご提案したいです。
営業であり、広報の役割を果たしていきたいです。

これまでやってきたことを10分で圧縮したメニューが
「プチ霊視&ゆるヒーリング」です。
感覚の世界にお連れさせていただきます。

この占術をひっさげて、日本中を旅していきたいです。

10分どころかセッションをいきなり受けたい方はこちらまで

いろいろ吹っ切れてくると、2ヶ月近く私を苦しませていた慢性蕁麻疹が静かになっていきました。

おしまい