その1)良い占い師さんの見分け方は、「占術は一つだけ」「自分を信じて」「統合する」というお話 | 霊視鑑定ブログ〜人生を愛と幸せに満たすために

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人生は楽しむためにある。
ブロックを外して、生きやすい世界を目指します。
LINEチャット専門占い師(対面も通話も可能です)。

占い師さんの勉強会に参加しました。

良い占い師さんの選び方って、ご存じですか?



それは、「占術は一つだけ」ということです。
占術を一つに絞って、徹底的に研究されています。
持ち時間をフルに使って、相談者様の深掘りされます。

反対に、プロフィールに占術がいっぱいある占い師さんって、自信がなさそうに見えます。

本当は一番最初の占術が当たっているのに、相談者様が嫌な顔をして、
一つの占術に自信を失って、次に新しい占術を学び、コロコロと手を広げていきます。

気持ちは分かります。
自信を失うと、ついつい隣の家の芝生が気になります。
占術のせいじゃなかろうか、と思ってしまいます。

いろんな占術に触れてみたりすること自体は悪くないと思いますが、
占術を絞らない限りは、限られた時間の中では、深い研究はできず、どれも中途半端になってしまいます。
10分や30分といった、短い鑑定時間で、いくつもの占術を披露するのは難しいです。
占術AとBをバラバラにやって、鑑定結果がブツ、ブツと切れてしまいます。

占い師さんが、それぞれの悩み事をお話しされます。

「○○さんと結婚すべきですか?」とのご相談に
占いの結果、「この結婚は幸せになる」と出ました。
鑑定通りお伝えすると、
相談者様が「そんなはずがない」と鑑定結果を否定されることがあります。

相談者様の中で、「無理」「私には幸せになる資格がない」とブロックしているのです。

小さい頃から、親や周りの大人の関係で、
「自分が幸せになってはいけない」という刷り込みを受け、
そんなブロックができていたのでした。

占い師さんがお優しいと、ついつい相談者様に流されてしまいます。

相談者様は、ときどき「嘘」をつきます。

ブロックを守るために嘘をつくのです。

ゾンビ映画で、ゾンビに治療薬を打とうとしたら、抵抗されるようなものです。

ここで占い師さんが自分を責め、自分の占術に疑問を感じ、
他の占術に手を出してしまうのは、とても悲しいです。

「嘘ついているな」と見抜いたら、
その嘘とどう向き合って、どうセッションを展開していくかです。

知り合いからLINEが来ました。
保険のセールスレディを始めたようです。
公式LINEに友達申請をして欲しいのだそうです。

当然、既読スルーです。

ハローワークの出入り口で、保険屋さんが並んで中途採用の勧誘をしています。

簡単に再就職できて、保険屋さんのテストに合格すると、時給がアップします。

実際、保険会社は、中途採用した人が仕事ができるかどうかは興味がありません。
ご家族親戚ご友人を、保険に加入させるだけ加入させたら、営業成績が頭打ちになったことで追い出すのです。

「この人は、自分の本業をせずに何をやっているんだろう?」
と思って、霊視させていただいたところ、なんだか打ちひしがれているようです。

整体の才能がある人です。

官足法(台湾式足つぼ)の岡山先生に「官足法の世界に来ないか?」とスカウトされるくらいの腕前です。
私なんかまったく向いていないので、呼ばれもしません。

ただ、この方は整体をする場合、エネルギーが伝わっていないというか、
「ブツブツ」と断続的な印象を受けました。
ブロックがあるため、エネルギーの供給が不安定なのです。

そのエネルギーの通り道を改善すれば、もっと良くなります。
家族や知り合いもろとも保険屋さんの養分になるくらいなら、
エネルギーのブロックを特定すべきだと思います。

「なにかブロックがある」ととある占い師さんが言うので、
本人が慌てて「独裁者のようなオバさんがいた」と答えました。
そのオバさんにやっつけられてしまったのだそうです。

ですが、とある占い師さんのところに行く前に、とっくの昔に解決していました。

とある占い師さんによれば、
「人生がどんどん良くなっている」のだそうです。

ブロックが外されているのなら、人生は好転する、
ならば人生がどんどんよくなっている、その理屈は分かります。

ですが、今さら保険屋のセールスレディになって、
自分の天職から外れたような生き方をしていては、
ちょっと、違うような気がします。
いや、霊視した状態を見る限り、かなり苦しそうです。

むしろ、小さい頃に、親戚のお兄さんみたいな人に意地悪をされて、
そこで深く傷ついているような印象を受けました。

漫画「賭博黙示録カイジ」の「安藤」くんみたいな人ですね。
主人公に助けてもらったのに、最後には裏切る、心の弱い卑怯者です。

傷ついた記憶を思い起こされて、慌てて「オバさん」を引き合いに出したにすぎません。
オバさんの話になると、「上手くやり過ごした~」と安心されています。
巧妙なゾンビです。

とある占い師さんも、自分のお客さんの嘘に流されたのです。

「あんた、嘘つきだね」
と私が指摘したこともありました。今思うと、当時の私は、ただの嫌な奴です。

とある占い師さんに、この人の恋愛運を占え、と言われました。

親戚の安藤くんにしてやられているので、男性に対する恐怖は根強いです。
選ぶ相手は、みんな「去勢」されたような男の人ばかりで、
大して好きでもありません。

大して好きでもない人との未来なんて、占いようがありません。

もしも、私がこの方とセッションをすることになったら、親戚の安藤くんのブロックを外します。

「あんた嘘つきだね」は言い方がキツいです。
言い方、アプローチの仕方を研究することです。
他の占術を食い散らかすよりも、ずっと効果的で、お金の掛からないお話です。

親戚の安藤くんを思い返すようなキーワードを挙げます。
「どこそこで、嫌な人と二人っきりにならなかった?」
(……もっと優しい言い方があると思いますが、これも要研究ですね)
そこで、「あっ」となったら、すかさずヒーリングを入れます。
何があったかを具体的に言わないことです。
「無理して答えなくて良いよ」
もうご本人はお分かりなのですから。
相手が動揺しても、私が落ち着くことです。

「嘘」をつくゾンビ化した相談者様の前で、占い師たる者、うろたえないことです。
うろたえて、相談者様にガブーッと噛まれると、
自分自身もゾンビになるし、他の人にもゾンビウィルスをまき散らしてしまいます。

じゃあ、LINEを既読スルーしないで、お前がなんとかしてやれよ、と思われるかもしれませんが、
とある占い師さんに「さかぐちさんは物語を勝手に作り上げる」とコミュニティで吹き込まれているので、
信用ゼロです。
「さかぐちさんの霊視は暴走している」
「さかぐちさんは自分の力を見せびらかしたいだけ」
「自分に酔って、人を占って遊んでいるみたい」
「人ばかり見て、自分を見ていない」
言われたい放題です。最後のやつなんて、人を見ることが仕事なんですけどね。

あそこに行くと、自分の見えている神様が悪魔に見えてきて、
自信がなくなってきました。

慢性じんましんを発症しました。
夕方になると、かゆくて溜まりません。
身体の至る所が腫れ上がって、世界地図を作っています。
薬を飲んで、発症を抑えると、今度は次の朝に発症します。
それが毎日毎日繰り返されます。

ついに耐えきれなくなって、サイババにお願いしました。

「私に出てくるサイババよ。
貴方は偽物ですか?
もしも、貴方が本当に本物のサイババなら、
私にも分かるような奇跡を起こしてください。
もしも、偽物でしたら、二度と現れないでください」

日曜日の朝、サイババの写真の前で声を出してお願いしました。

本日のスケジュールを確認していたら、夜7時に美容院に行くことになっています。
「夜の7時かあ。忘れないようにしよう……」

つづく