有料メルマガのおしらせ「「つばさの党」を霊視してみた」 | 霊視鑑定ブログ〜人生を愛と幸せに満たすために

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有料メルマガの原稿を送信しました。
題名は
「「つばさの党」を霊視してみました」となります。

5月22日17時頃 発行予定です。



今日は、「つばさの党」を霊視してみました。

17日、警視庁は衆議院東京15区補選で選挙活動を妨害したとして、
政治団体「つばさの党」代表黒川敦彦さん、根本良輔さん、杉田勇人さん三人を逮捕しました。

捜査2課(詐欺犯といった、頭脳犯向け)が18年ぶりに特別捜査本部を設置しました。

主な容疑は、選挙妨害と交通妨害です。
被害申告は複数陣営から15件も来ていて、
カーチェイスと称して、他候補の選挙カーを追っかけ回すものでした。
妨害された陣営は演説など選挙活動を中止、警察署に避難する始末でした。

都知事の小池百合子さんに「学歴詐称」と野次を入れました。
「公明に応援されている、小池の政治は自民と何が違う?」
「カイロ大学の卒業証書出せ」
「経歴詐称、カイロ大学にいくら払った? カイロ大学ただでねつ造しますか?」
応援演説をしに来ていた、国民民主党の玉木さんには
「玉木さん、貴方が民主党時代では小池を批判していただろう?」
「答えろ。国民民主党はどうしたんだ?」
演説中の乙武さんに「五股不倫についてご説明ください」と割り込んで
公衆電話ボックスの上に飛び乗ったりしました。

杉田さんは警視庁本部前で警官の個人名をあげて、
「不当にパクったら出てきた後にはつけ回して家で皆殺しにしてやるからな」
とおっしゃっていました。

黒川さんはパトカーに乗せられているとき、報道陣のカメラに向かってピースをしました。
パトカーから降りるときもカメラに収められていて
「若者よ、自由に生きろ、若者よ、自由に生きろ」と不思議な歌を歌っておられました。

妨害行為はYouTubeで生配信40回行われ、250万回再生されたため、
広告収入が目的だったのではないか、とも言われています。

黒川敦彦さんは、政治団体「つばさの党」の代表者です。

「つばさの党」の掲げている政策は、以下の通りです。
中央銀行の通貨発行独占権、
消費税ゼロ、金融資産に課税、対米自立・反グロバーリズム、
歴史・伝統・文化の継承、デジタルデモクラシー推進、ベーシックインカム導入、
脱原発・再生エネルギー、行政改革・官民格差是正、
第一次産業の振興と国民の体力向上、性と真っ向に向き合う社会の実現……なのだそうです。
気持ちは分からなくもないですし、共感できる内容もありますから、
個人的には、他の候補を罵倒しなくても、
自身の政策を堂々と演説すればよいと私は思いました。

実際、黒川さんがYouTubeでニュース解説をされているとき、
とても勉強されているな、と思いました。

大阪大学工学部卒のエリートで、
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構に研究員として勤め、
会社を設立などを経験されます。
後に2019年に政治団体「オリーブの木」を結成されました。
参議院比例区に出馬されますが、落選されます。
2021年に党名「オリーブの木」を「つばさの党」に変更します。
ちょうどその頃、
「NHKをぶっ潰す」の合い言葉でネットで有名になったNHK党の立花孝志さんが、
いろんな党と仲良くしよう、という諸派党構想を打ち立てていました。

黒川さんを幹事長にして、同盟関係を結びます。
NHK党の立花さんといえば、NHKの集金人を一般のお宅で待ち構えて、追い払う動画で有名になりました。
それまでにも、選挙では他の候補者にいる場所に行って、わざと邪魔をする選挙戦をすることで有名でした。
それこそ、冒頭で他候補が街頭演説をしているところに、黒川さんが野次を飛ばす行為は、立花さんから教わったのでした。

ガーシーこと東谷義和さんといって、芸能人の暴露話をするYouTuberがいて、
2022年の参院選比例区で当選させてあげました。

結局は、ガーシーさんは国会に行かずドバイにいたため、除名されしまいます。
空席になった比例区では、繰り上げ当選となります。
2位には、山本太郎さんといって、れいわ新選組の山本太郎さんと同姓同名の人がいて、
3位には、黒川敦彦さんがいました。
2位と3位の山本太郎さんと黒川敦彦さんは、除名されます。

結局は、4位の斉藤健一郎さんが参院議員になりました。
斉藤健一郎さんは、ホリエモンこと堀江貴文さんの運転手でした。
運転手どころか、愛弟子といっても良いくらい深い関係にあります。

このことで黒川さんは立花さんと喧嘩別れになり、YouTubeで激しい舌戦を繰り返していました。

今回は、そんな不思議な政治団体「つばさの党」を霊視してみたいと思います。