ドラマにバスを使っていただきました | バス★ボラ 【バス・ボランティア・サービス】

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自家用バスを使ってのボランティア活動を中心に紹介しています。
所有バス:リエッセ(路線系)平成12年式
ボランティア活動は地元での福祉団体の送迎のほか、被災地復興支援で主に東北方面へ出向いています。

マイバス、リエッセですが、このたびドラマの撮影で使っていただきました。

2020年10月から放送している

「記憶捜査2」

テレビ東京系列 地上デジタル放送 毎週金曜夜8時から放送

第3話(2020年11月6日放送)、第4話(2020年11月13日放送)

で放送されました。

 

収録は3日間にわたって行われました。

一度撮影現場に持ち込み、関係者に見ていただき、美術さんが採寸

実際にバスへの装飾は撮影当日に行われました。

このバスが、

こんな感じで装飾が行われ、(後ろに見えるのはリハーサル中の出演者)

僅か2時間でここまで変化しました。

美術さんの技術力、仕事の素早さに脱帽です!

 

ちなみにパトカーも

劇用車を撮影現場まで持ってきたときはこんな感じで文字が入っていません

現場でマグネットタイプのカッティングシートで文字入れしています。

 

バス停も、専用のものが準備されていました。

 

撮影は合計3日間行われました。

1回あたりの撮影時間は僅かですが、1シーンの撮影で2~3回撮影を行いました。

今回は運転も担当させていただきました。

ガッツリ映り込むことはないようでしたが、一応衣装さんがバス運転手のスーツ一式を用意していただきました。

こちらがそのスーツ一式、事前に寸法は伝えていたのですが、う~ん、お腹のでっぱりまでは想定できなかったのでしょうか、

ちょっと腹回りがきつかったです(汗)

 

昼食~夕食時間帯に掛かる撮影ではロケ弁の提供がありました。

そんなお弁当をちょっとご紹介。

 

さて、肝心の撮影ですが、警察署となる場面の撮影は幕張にある研修施設の正面玄関を、

走行中のシーンは実際のモデル現場となる新宿で行いました。

新宿での走行シーンはナンバープレートはそのままで、研修施設では私有地なので若干の走行も含め、事前に用意された模造営業用ナンバープレートを装着して撮影しました。

撮影シーンはこんな感じで。

建物がガラス張りで映り込むとかで、スタッフの皆さん、撮影時はかがみ込んで本番に臨んでいました。

 

こちらは新宿での撮影シーンです。

平日の裏通りとはいえ、人通りは多いので、交通整理が大変なようでした。

 

なお、こちらの撮影で使用したバスですが、当面このデザインのまま走らせる予定です。

(ただし、新宿散歩バスのロゴのうち、「新宿」は剥がしております)

もし、見かけましても石など投げないでくださいね(笑)

温かい目で見守っていただければと思います。