自家所有バスのご案内 | バス★ボラ 【バス・ボランティア・サービス】

バス★ボラ 【バス・ボランティア・サービス】

自家用バスを使ってのボランティア活動を中心に紹介しています。
所有バス:リエッセ(路線系)平成12年式
ボランティア活動は地元での福祉団体の送迎のほか、被災地復興支援で主に東北方面へ出向いています。

当方、個人ではありますがマイクロバスを所有しています。
バス★ボラ

詳しくはブログ等にも記載しておりますが、被災地支援としての使い方の参考になるよう、改めてこちらに紹介させていただきます。

バスは全長7m、車幅2.1m、高さ3mという、トヨタや日産レンタカーで借りられるマイクロバスと同じサイズです。
ただ、ドアが前と真ん中に付いています(その代わり運転席にドアはありません)ので、荷物の出し入れには向いています。
特に中ドアは前ドアより開口幅が大きく、かなり嵩張る荷物でも詰めます。
バス★ボラ

中ドア、広いでしょ。


これまでの実績では自転車、洗濯機などが通りました。

バス★ボラ

奥に見える段ボールが洗濯機です。


バス★ボラ

かなり詰めます。上手に積めば。


バス★ボラ

こんな感じ。荷崩れ注意(笑)


バス★ボラ

自転車もこんな感じ

ただ、嵩張るので沢山は積めません。


車内は1人掛けシートが主体です。
なお、もともと路線バス仕様のため、座席はリクライニングしませんし、背もたれも背の低いタイプですのでお世辞にも快適とは言えません。


バス★ボラ

こんな椅子ですので・・・


長距離の場合はこまめに休憩を取る必要があります。
(一部座席は中古の2人掛けなどに交換してあります)

定員は立席を認めずにマイクロバス扱いとしたため、車検証上は19人となっています。
なお、これは運転席1人、補助席2人分を含めていますので、乗車人数としては16名が妥当です。
夜行や長距離の場合は荷物スペースなどを考慮し、10~12名程度に絞ったほうがよいかと思います。

荷物室はありませんので、荷物は床に置く必要があります。
床面は広いので、スペースに困ることはないかと思います。

バス★ボラ


冷暖房は完備していますが、ドアが多く隙間風も入ってくるため、暖房の効きはイマイチです。
羽織るものやひざ掛けがあると快適です。

マイクロバスベースですので、かなり狭い路地にも入ることができます。
トラックで言う4トン車あるいは2トンのワイド幅ロングが入れる道なら大丈夫です。

おまけですが、路線バス仕様ということで、こんなものも付いてます。
ちゃんと動作もしますよ♪(笑)

バス★ボラ

「ぴんぽ~ん、次止まります」音声も出ます(笑)


正面の方向幕も動作します。

バス★ボラ
こんな、もっともらしい?方向幕も用意しています。
自作も可能です。


こちらは下回り
一応エアサスが付いてはいますが、リーフサス併用で小型のエアサスなので乗り心地は観光バスには及びません。

バス★ボラ

下回り、一応エアサスの提灯、見えますよね?


燃費は走り方やエアコンの利用、暖房(予熱器)の利用により変わりますが、概ね5~6km/Lです。
バス★ボラ

燃料は軽油です。


通行車区分は中型車です。普通車の概ね2割増しです。

バス★ボラ

番号区分で言うと「4番」です。


首都高など、中型車区分のない道路だと、普通車扱いの場合が多いです。
バス★ボラ

ちなみにETC使えます。


駐車場料金はそれぞれです。
バス料金として徴収される場合もあれば、普通車と同じ扱いだったり。
ただ、係員のいる大規模な駐車場だと、普通車とは違ったバス専用の区画に案内される事が多く、それが施設の近くだったりすることが多い気がします。(バスの特権?)

といった感じです。

バス★ボラ

こんな感じ?


バス★ボラ
コンビニの駐車場も余裕です♪


ご不明な点などあれば、ご質問ください。

これまでの震災復興支援での使用の様子なども参考にしていただき、もし「使ってみたい」という方がいらっしゃいました

らお気軽に連絡を頂ければと思います。