こんにちは 奈良県大和高田市築山の仏壇店「築山佛心堂」の蘇った爺ちゃんで~す
今日も「お天道さま」が拝顔でき「幸せいっぱい」で御座りまする
古今・洋の東西を問わず「悪さ」を「悪さ」と思わず・懲りず・人のふり観てわが身を
正さず・人としての道を学ばず 「悪行」に走る「お方」の多い事多い事~
それは「平和ボケ国家」であろうが「戦時下・紛争中の国家」であろうが 見境も良心
の呵責もなく「火事場泥棒的」」に「私腹を肥やす」輩は 万国共通
に存在しまんな
ぁ~~~
そんな事「ボヤキ」捲っていた時爺ちゃんが! フッと「安土桃山時代の大泥棒=石川五
右衛門」の「辞世の句」を思い出したと思いなはれ
石川や 浜の真砂子は尽くるとも
世に盗人の種は尽くまじ
「石川さん」よぉ~後世を予見しはりましたなぁ~
ですが さすがの石川さんも悪行は続かず「御用」となり「京都三条」に於いて「釜煎
りの刑」
一族の女・子供も容赦なく「極刑」にされはったみたいですなぁ~
しかし 石川さん!よぉぉぉ~「後世まで読んでまんなぁ~」と感心してますね~
「悪銭身に付かず」とも言いますが あんまり「悪さ」すると「悪さばれるんとチヤウか」
と毎日が「地獄」となり 寝ても起きてても全身に「冷や汗」が流れ 顔は怯えと邪悪さで
「賤しく」なり 目に見えぬ「影」に怯えた毎日となりまっせ
しかし普通の人間はこないなりまっけど これらの「お人達」は
悪い奴ほどよく眠る
とも言いまッサカイ これも「悪さ慣れ」「麻痺状態」ですかなぁぁぁ~
「慣れ・麻痺」と言うたら ねぇ~またも出ましたなぁ~トヨタさん!
今度は「豊田自動織機」! 傘下の子会社「日野自動車・ダイハツ」に負けじとばかりの
「安全性・品質検査の不正」
爺ちゃんの郷土の偉人にして「社会科」の授業で学ばされた あなた方のご先祖「豊田佐
吉先生」にドナイな「面下げて」言い訳しまんのや
佐吉先生曰く
「創造的なものは 完全なる営業的試験を行うにあらざれば 発明の真価を世に問うべか
らず」と
忘れてマンナァ~この教えを ご子孫方は!
眞か石川五右衛門はんと一緒に「南禅寺の天下竜門」で
「絶景かな~金さえ儲かれば絶景かな~」
てな「心根」とチャいましゃろなぁ~
まぁ「凡夫にしてお金に縁が薄く」「小心者」の爺ちゃんには無理ですわ「プチ五右衛
門」は
どうせやったら「毎日の青空が段々と近く感じる今日この頃」の爺ちゃん
せめて
「残り少ない今日一日 邪悪で賤しい心をすて 今日のお天気のように 曇りのない人生に
したいなぁ」
と思う心と 「老後(十分老後でっけど)のお金どないしよ何とかせなアカン」とする心
が葛藤する今日の爺ちゃんで~す
石川五右衛門さん「心理学」でも学んではったんやろかと感心する
「築山佛心堂」の蘇った爺ちゃんでした