神姫とのおねんねはとても重要なことである
睡眠はちゃんととっておくんだよ。え?今何時に投稿しているんだって?うん・・・(´・ω・`)『神姫の妄想を見るときの注意点』のべりすとで神姫のことを書いていたら、妄想に浸食されかけてしまった。紳士だ。せっかくだから、ここに乗っけて成仏しようと思う。昨今のAIってすごいなとおもう…ameblo.jp今回は神姫は決めていない。各々好きな神姫を創造していってくれ「マスター。疲れているだろ?」不意に、神姫が顔を覗いてきた。「・・・まぁ、ちょっとな」ここのところ、仕事続きでろくに寝ていない。正直寝る時間がもったいないと思ってしまう。「だから、ちょっとこっちに来るんだ」膝に頭を乗せろと言うように、神姫は自分の腿をぽんぽんと叩く。いつもはこんな事しないのだが・・・。「どうした?悪い物でも摂取したか?」「マスターは失礼な事を言う。私だってマスターの体調を気にする」「いや、すまん」ぶっきらぼうな彼女が、いつにもまして優しいのでつい本音が出てしまった。 気配りは確かに嬉しいが、こちらにも意地というものがある。というか、仲のよいパートナー感覚の彼女に膝枕は、ちょっと恥ずかしい。「いや、ベッドに横になるから・・・」その言葉に、彼女は少し不満そうな表情を作る。「・・・」神姫はそれ以上何も言わず、ただじっとこちらをみていた。長年の付き合いだから察してしまう自分も恐ろしい。(これは・・・後で面倒になる表情)3日は不貞腐れる彼女の表情に、思わずため息をつく。「分かったよ、ちょっとだぞ」寝ころぶと、神姫の細い腿に頭を乗せ横になる。「ん・・・マスター、少し太ったか?」「・・・うるさい」小言に言い返すと、神姫は「ふふっ」と笑って頭をなでてきた。その心地よさは、今までの疲労を急速に和らげてくれる。「マスター。お疲れさま」神姫の労いの言葉が身に染みる。このところ、事務所に泊まり込みだったのを見透かされていたようだ。機械的なその温もりが疲れた体に心地よかった。「でも、なんか悪いな」「いい。マスターが心配なんだ」「重くないか?」「平気。マスターは軽い」神姫の柔らかい膝に頭を乗せると、彼女がそっと頭を撫でて続けてくれている。「ん・・・気持ちいいな」「そうか。それは良かった」「ありがとな」「どういたしまして。マスター」俺は目を閉じる。彼女の膝は温かくて、柔らかくて・・・なんだかすぐに眠ってしまいそうだった。「寝てもいいぞ。マスター」「ん・・・そうする・・・」本当に疲れていたのだろう。俺はすぐに意識を手放した。「・・・おやすみ。マスター」