ヴァンフォーレ甲府サポーターの皆さんへ サガン鳥栖サポーターの皆さんへ | バス小瀬 (バス小瀬新聞)

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バス小瀬はVF甲府のホームゲームに運行する臨時バスに乗る両サポーターに向けてバス小瀬新聞の配布、案内など活動。「またここに来たい場所」がVF甲府ファン、山梨ファンを増やす。「もらって嬉しい新聞」作りを通じてVF甲府と山梨県に貢献します。


臨時バス(ヴァンフォーレ甲府ホームゲーム時運行)を通じた『心豊かなコミュニティ』




ヴァンフォーレ甲府サポーターの皆さんへ

まずはVF甲府サポーターのみなさん、【J1残留】誠におめでとうございます。


外国人助っ人が4人も入れ換わり、夏には8連敗など苦しい時期が続きました。しかし今となってはこれらの苦い経験も、J1残留の歓喜を味わうための肥やし。どんなに冬のようなとても寒い日が続いても、必ずぽかぽか暖かい春のような日がくる。いつかVF甲府が、優勝争いに加わるくらい強いチームになったときに「そういえば、8連敗したこともあったなぁ。今じゃ考えられないけど」と笑い飛ばせる日がくる。長い目で見れば非常に大きな年となることでしょう。


そして伊東輝悦選手、盛田剛平選手、三幸秀稔選手の退団が発表されました。伊東選手、盛田選手はベテランとして、若手の模範となりチームを牽引してくれました。三幸選手は、天皇杯湘南戦でゴールを決めるなど将来が期待される選手です。彼らを送り出すと共に、2013年リーグ最終戦を勝利で締めましょう!




臨時バス(ヴァンフォーレ甲府ホームゲーム時運行)を通じた『心豊かなコミュニティ』


サガン鳥栖サポーターの皆さん、甲斐の国山梨へようこそ!


浦和レッズに4-1の勝利。この情報を聞いたとき私も、周りのサポーターも「あっ!」と驚いていました。得点ランキング3位の豊田選手が目立ちますが、豊富な運動量と身体の寄せ、球際の強さなど最後まで諦めないアグレッシブなチームスタイルにいちサポーターとして共感いています。






先日、You Tubeで選手紹介後に行う手拍子と選手コールを見ました。リズム感がある手拍子と大きな声。サポーターが一体となって選手を後押ししようというスタンドの熱い雰囲気に鳥肌が立ちました。動画を見ていても鳥肌が立ちましたので、生で見たらもっと感動することでしょう。来年こそは、ベアスタに行きたいです。ちなみに私、ベアスタへ2回行ったことがあります。しかも2回とも山梨から片道13時間かけて車で。駐車場で車両ナンバーを見た警備員さんに「山梨からですか!」と驚かれました。






さて、本日中銀スタでは3年ぶりに対戦ですが、実は200549日以来甲府は鳥栖にホームで勝っていません。残留が決まったとはいえ、今日の試合に駆ける気持ちはみな強いです!素晴らしい試合になるよう、互いに応援でスタジアムを盛り上げていきましょう。




text by 犬岩石