なぜ日本で就活するか・・・
なぜ海外で働くことを選ばなかったか・・
私は就活を始めて二度、戦意喪失した時期があります。二度目が依然ブログに書いた、第一志望に落ちた時、一度目がこれから話すことです。
留学から帰ってきて、就活と初めて向き合う私を逆カルチャーショックが襲いました。
電車に乗っている疲れ果てたサラリーマン
全く同じ、黒いスーツに身を包んだ就活生
フリーターやニート、就職難を社会問題として煽るメディア
この様な光景を気持ち悪いって思ったんです。 日本社会、就職活動自体に超拒否反応でしたねw 東京ビックサイトの合説のために並ぶ就活生の黒い列を見て駅前でその中に入るのを一五分ほど躊躇するほど。
留学先では、みんな大学卒業前に職を見つけないとなんていう焦りは全くありませんでした。
卒業してからアルバイト、資格勉強、旅行→普通です。むしろアルバイトやインターンの経験から社会人へとみなさんキャリアアップして行きます。
みんなと同じ道を、同じ時期に歩かなければ問題視される日本はおかしい。この中に自分はいたくないって思いました。
そんな私が日本での就活をきめ、「ここで働こう」と思ったのは個別説明会にいって出会った人達のおかげです。
自分の仕事が好き
自分の仕事が社会の役に立ってる
日本人として世界で活躍している
そんな話をきいて思いました。
「日本人ってまじめなんだ。社会人として、その会社のために責任を全うしようと頑張る。けれどその分大変さに押しつぶされてしまいそうになる。電車の中のサラリーマンの顔みたいな人が増える。でもそれを乗り越えた人がこうして輝いていられる。」
私もそんな風になりたい。
辛ければ辛いだけ乗り越えた時に大きくなれる。
笑顔が大きくなる。
人の痛みの解る人になれる。
それって素敵だと思ったから、まだ就活をしてるし、これからも、例え既卒になってもやると思います。
出会いってすごいです。人の影響力って偉大です。
Don't Look Back!!
明日になりゃ何も変わらぬEveryday
Sha lee la la…
ジグザグな道の始まりさ
散々悔やんで悩んでる
人生大抵 そんなもんさ
一瞬光る喜びの為に生きてんだ
~Rollin' days by Superfly~