ジャスト・アイデアですが・・・


新製品カタログ、提案資料、勉強会資料、新聞や雑誌の記事、広告、届いた葉書(年賀状)など社外から「紙ベース」で持ち込まれる情報は様々です。 これらの「紙情報」を組織内で回覧するための捺印欄のある回覧メモを「紙情報」にホッチキス留めして組織内を回覧させているケースがよくあります。 しかしこのような回覧方法は一人一人に情報が滞留する時間もありスピーディな閲覧方法ではありません。また「紙情報」のまま回覧するため保存したり、再活用したりすることもできません。 そこでオフィスの複合機やスキャナーを「紙情報」回覧の起点にして、グループ内で「紙情報」を蓄積するとともにフローさせる仕組みを企画しました。


社員は職場の複合機やスキャナーなどで社外から入手してきた「紙情報」をScan to email機能で「保管BOX」に転送します。「保管BOX」には時系列にどんどんPDF化された「紙情報」が蓄積されていきます。「保管BOX」はクラウド上(今回はgoogleappengine)に構築されるのでグループ成員(ID/PW)であれば閲覧することが出来ます。閲覧は社内のPCからも社外ではiPhoneなどのスマートフォンでも可能です。


「保管BOX」に入った「紙情報」に情報転送した本人が、この情報の「カテゴリー」設定と「情報についての解説文=どんないきさつで入手したか、どんなところをみんなに見てほしいかなどを自由に書く」「情報のフローパターン=誰に転送するかのパターン」を入力すると情報は「回覧BOX」に移り、設定されたフローパターンにしたがって特定の組織成員にメール転送されます。(「回覧BOX」に移った情報は「保管BOX」からは情報が消えます。「保管BOX」に残っている情報は未処理の情報ということになります。)


情報を転送通知されたメンバーは情報を確認し、コメントを記載することが出来ます。コメントを記載しなくても閲覧チェックを行えば「回覧BOX」にはチェックフラグが立ちます。 「回覧BOX」はカテゴリー分けや「情報についての解説文」からのキーワード検索が出来ます。 「保管BOX」「回覧BOX」の他に、組織成員の情報登録とフォローパターンの設定を行うモードを備えます。 本当に簡単な「紙情報」の組織内回覧システムに割り切った企画です。


Evernoteをうまく使えば、開発しないでも実現するような気がしますが・・・

プロジェクトで話題にしてみようかな・・・・


クラウドソリューション支援プロジェクト↓

http://www.growapps.jp/


ナレッジ経営私見・3ポイント


 情報システムの導入ではなく、「利活用」が重要。=情報システムの取り扱いができる企業ではなく、「情報」の取り扱いが上手な企業を目指せ。


 業務プロセスの革新につながる情報システムの「利活用」が重要。=情報システムの導入を単なる業務の効率化や合理化にとどまらず、企業風土の変革につながる好機と捉えよ。


 「データ」の集積を「ナレッジ」の蓄積に変換できる「利活用」が重要=データマネジメントマネジメントからナレッジマネジメントへの転換につながるマネジメントスタイルを確立せよ。




情報システムにとって一番大切なのはソフトウエアーではなく「データ」そのものなのです。しかし経営に必要なのは単なる「データ」ではなく、「データ」の集積から「ナレッジ」を生み出していくことです。そのために大企業はデータベースやデータウエアハウスといった情報システムを構築しており、そのために相当なコストを負担しています。しかし中小企業においてこのようなコスト負担を行うことには厳しいものがあり、なかなかITの利活用で「ナレッジ経営」を進めていくのは難しい実態にあります。一方で広く活用されているシステムをうまく利活用することでコストの課題をクリアーしながら「ナレッジ」経営を進めている元気な中小企業も存在しています。GtCが生み出すソリューションは中小企業の元気につながるものでありたい。


http://www.growapps.jp/info/outline.html


人脈データベースという考え方


ーEVERNOTE「超」仕事術ーは倉下忠憲さんがC&R研究所から出した書籍。Evernote関連の書籍が出版されるとだいたいは手に取るようにしていますが、今回は夏休みの帰省電車の中でこれを読ませていただきました。他のEvernote関連書籍のように機能解説を詳しくしている取説的なものではなく、Evernoteを仕事に活かすための著者の方法論が書かれていて、読みやすい書籍でした。(あっという間に読めました。)帯に書かれている「膨大な情報からアイデア・人脈をたぐり寄せる知のデータベースの使いこなし方!全ての記録はEvernoteへ」というキャッチが貫かれた内容でした。 


(画像横向きですいません。)

BBSのお仕事


この本の第5章「自分専用データベースで人脈管理」にEvernoteを人脈データベースとして活用する方法論が書かれています。人に関する情報という観点でEvernoteを活用していくという考え方で、そのスタートに名刺管理を置くというものです。単なる名刺管理を超えて、その人との仕事のやり取りを含めた総合的なデータベースを自分なりにEvernoteを用いて作り上げていくという考え方です。これはBusica for iPhoneが目指す「人名を辿る情報整理」という考え方とまったく同じことです。そういう点でも共感の持てる書籍でした。やはり情報整理術の書籍には方法論の核になるポリシーが欲しいものです(製品の機能をなぞるだけの取説代わりのような情報整理術の書籍が溢れていますが・・・)


で(話は変わりますが)・・・夏休み前に申請していた「Busica for iPhone Ver2.2」がようやく本日リリースされました(今回は承認まで12日と長かったです・・・Appleさん立てこんでいるのか?夏休みだったのか?)


「Busica for iPhone Ver2.2」はEvernote連携をさらに進化させました。倉下さんの提案しておられるEvernoteを自分専用の人脈データベースとして活用するためにとても便利なiPhoneアプリになっていると考えています。是非下記リリースを参照ください。


http://japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,10462217,00.htm

労働基準法改正


「労働基準法の一部を改正する法律」が第170回国会で成立し、平成20年12月12日に公布され、平成22年4月1日から施行されています。ご存知ですか?改正の狙いは①時間外労働の削減と②年次有給休暇の有効活用です。1か月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率が50%に引き上げられるという側面ばかりが雇用主の気になるところのようで、もっぱら残業をさせないようにしなきゃ、という反応が目立っています。


ということで「勤怠管理システム」の販売が好調だそうです。累計残業時間の把握や有給休暇の消化状況が随時確認できるようなシステムを改正労基法対応「勤怠管理システム」と銘打っていろんなディーラーさんが売り込んでおられます。当社にも電話がかかってきたことがあります。といっても当社では人数も少なく「勤怠管理システム」は導入していませんが・・・


しかし、中小企業といえども従業員の勤務状況をシステムで把握するようにする必要はあります。時代の要請というやつだと思わざるを得ません。特定の従業員が早朝出勤や深夜残業を繰り返していても、会社に見えないというのは、やはり問題です。残業や有給についても同じで「勤務実態の見える化」が出来るようなシステムが必要です。


タイムカードで勤怠管理出来た時代とは、働くカタチも変わってきています。営業マンは直行直帰をすることも常態化していますし、フレックス勤務を導入していたりして、従業員ごとに標準の勤務時間を変えられるようにもなっている時代です。オフィスに出てこないでテレワークで仕事を進める機会も増えています。


こんな働くカタチの変化に対応した上での「勤務実態の見える化」が可能になるシステムを中小企業向けに、クラウド環境(Google App Engine)で開発をしています。


       「GrowApps 勤怠管理システム『Visi Works』」

           http://www.growapps.jp/sol/vw.html

Evernote連携の目的


先日ようやくソースネクストから「超名刺」が発売になりました。6月23日に「世界初」のEvernote連携名刺管理iPhoneアプリとして発表されてから一ヶ月半近くがたちようやくAppStoreでの販売スタート。私たちのBusica for iPhoneの発売から一カ月遅れ。「世界初」の看板は下ろしてほしいけど、それはさておき、早速購入して使ってみました。


最大の特徴は、iPhoneで名刺画像を撮影してEvernoteにポスト。名刺画像を探すのは基本的に「検索」を使う。(一覧表示とかは画像の一覧表示が出来るだけ。)検索をする際にiPhoneのアプリ内の内部レコードだけではなくEvernote側も検索に行くようになっていること。Evernote側は画像を受ければOCRでテキストデータがつけられた状態になるから、画像を投げただけでも検索で画像を探し出すことが出来るというもの。iPhoneアプリの名刺DBの各項目はあくまでもハンド入力が必要な普通の名刺アプリだけど、EvernoteのOCRをうまく使って、検索が出来るようになっているところが面白い。(EvernoteにはOCR機能はあるが、名刺の項目に対応した辞書を持っているわけではないので、単純検索が出来るだけです・・)


細かい比較はともかく、一言で表現すると「超名刺」はiPhoneで名刺画像管理を行うアプリでその中で検索機能を実現するプラットフォームとしてEvernoteを上手に使っているアプリだと言えます。逆に言うとEvernoteそのものの使い方を広げていくアプリではないということ。「超名刺」からポストされた名刺画像はEvernote側ではどう使えばいいのか?名刺画像をEvernoteにポストするだけなら他に便利なアプリはたくさんある。EvernoteのOCRに着目した名刺画像管理アプリですね。


一方で私たちのBusica for iPhoneは、iPhoneでメモと名刺を紐付けて管理するアプリ。Evernoteがなくても独立した機能構築を行っている。Buisca for iPhoneが目指すのはEvernoteとのコラボレーション活用。名刺やメモデータをEvernoteにポストしたあとEvernote側で様々な情報整理をするためのノートネームやタグの生成を行ったり、ポストするデータをフォーマットしたりしている。Busica for iPhoneからEvernoteにポストされた名刺やメモレコードはEvernote上での情報整理に活かされることを目的にしている。


Evernote連携名刺管理アプリといってもこんな風に目的が違う、ということに今後もこだわっていきたい。

中小企業のクラウド活用キーワード


①最小の投資コストでスタート・・巷間言われている「所有」から「利用」へということ。すなわち利用したいものがあれば「借りる」


②ランニングコストの削減・・保有コスト・メンテナンスコストを含めた業務コストの削減効果を真剣に考えること。


③新規事業への挑戦・・クラウドの利点を活かした臨機応変な事業展開を考えること。事業創出の実験を不断に行えるのがクラウドのいいところ。


④ワークスタイルの変革・・大企業に負けない人材活用手法を実現すること。クラウド活用で、思い切ったワークスタイルの変革をするチャンス。


⑤遠隔拠点間の協同作業・・協力者・協業者とあたかも一つの会社であるようなプロジェクト運営を導入すること。中小企業は1社で頑張っても限界がある。


⑥情報セキュリティー対策・・セキュリティーがクラウド導入の障壁だと考えるのは大企業。中小企業はむしろクラウドをセキュリティー対策やBCP対策に積極的に活用するという発想が大事。大企業と同じようにクラウドは「危なくないか?」などと言う前に現状を直視すべき。


まとめてみるとこんなところが中小企業がクラウドに求めるべきポイントだと思う。GtCはこのようなポイントに資するソリューションを生み出していく場としたい。


ノートとタグ名称のプリセット設定


Busica for iPhoneはVer2.0からEvernoteへのデータPOSTを可能にし「人名を辿る情報整理」という考え方を提案しています。名刺データもメモデータも「姓名」をタグ付けしておくことで、全ての情報を「人名」を軸に整理・活用できるという考え方です。


このVer2.0リリース後、Evernoteユーザーからいただいたご意見を基に今回Ver2.2として機能強化を行います。Ver2.0では名刺をEvernoteにPOSTする際、ノートの名称を「名刺」に、タグの名称を「姓名」に固定して、設定していましたが、Ver2.2では設定する名称をユーザーがプリセット出来るようにしました。



BBSのお仕事  

  

BBSのお仕事


これで、Evernoteでの情報整理の自由度がアップし、ユーザー毎の流儀で「名刺」や「メモ」を登録することが可能になります。








BBSのお仕事

BBSのお仕事


加えて今回のバージョンアップで名刺とメモのPOSTデータがEvernote上で自動フォーマットされるようになりました。iPhoneでEvernoteへのデータ連携をするアプリとしてそこそこの水準を実現できていると思っています! Ver2.2を本日Apple社に申請しました。

Google App Engine


ソニーの子会社であるVisionartsが「Chan-Toru beta」というソニー製BDレコーダーの録画予約を出来るWebサービスを開始したようです。番組表からお好みの番組を選んで予約できるというのはさして珍しくはないサービスかもしれないけれども、スマートフォンやiPadから予約が出来るというのがうけているらしい。予約の一覧が見れたり、削除なんかもできて、Twitter連携などの口コミ機能もうけているらしい。


しかし、僕の周りでこのサービスが話題になっているのは、どうやらこのサービスはGoogleAppEngineで開発され運用されているらしいということ。いよいよソニーさんもクラウド使い始めましたね!という感じです。コンシューマ向けサービスとはいえ、大企業がGoogleAppEngineを使うなどということは現在の諸状況では考えられないこと。僕の周りにはいまだに「絶対にクラウドは認められない!」という宗教的な人もまだまだいるのですが・・・・


OpenIDを採用しているので自分のGoogleアカウントやmixiアカウントでログインできるなんて、なんか「未来な感じ」です。番組のキーワード検索なんかも出来るようで、GAEの弱みを克服したうえでのサービスインはお見事だと思います。


It's a SONYですね!

Webツールで理解度テスト


今日も引き続き「Grow Apps フォームジェネレータ」でのテンプレート作りをしています。昨日は「理解度テスト」のサンプルを作成してWeb公開してみました。ネタは日経TEST。こういうのです↓


http://fg-new.appspot.com/forminput?id=20100804110418_549573



試しにあなたの経済知力を測ってみてください。最後まで行くと、回答のページも用意してありますから・・・



Webツールで「アンケート集計」


現在開発中の「Grow Apps フォームジェネレータ」(←ひとつ前の記事を参照ください。)を使って、公開型の「アンケート」を作ってみました。内容は「iPhone4購入意向調査」。10分もあれば簡単にアンケートが作れました。


(アンケートはこんな感じです。)

https://fg-new.appspot.com/forminput?id=20100803104915_482921


携帯ショップがtwitterなどでこの公開アンケートのURLを伝えながらアンケート協力を呼び掛けるという使い方をイメージしてみました。せっかくだからみんながiPhone4の購入意向がどんなものか知りたいということで、私のtwitterでアンケートに協力をお願いしてみます。


twitterでアンケート集計に協力をお願いしてもいいですよね?


(フォームジェネレータのことは下記サイトをご覧ください。)

http://www.growapps.jp/sol/fg.html