飲酒運転は減っている！？

飲酒運転は確実に減っているはずです。
１年前に比べても格段の差で減っているハズです。

検挙率と実際飲酒運転している人の数は比例しません。
社会的情勢の中で検問の日数を増やした、という事だけです。

今までも飲酒運転による事故は相当数の数ですし、
それは昔から変わりません。

ニュース、マスコミが今は飲酒運転にフォーカスを当てて
いるだけで、さも急に飲酒運転の事故事件が増えたなぁ～、
と勘違いしがちですが、増えてはいないはずです。

昔は飲酒運転の事故なんかは毎日の検挙数が多すぎて、
いちいち報道していなかっただけです。

ただ、ここまで報道を増やしている事はとても
いい事だと思います。

検問を増やしているのもいい事です。

これを期にみんなで、飲酒運転しなければいけない環境、
生活リズム、構成を改めて本腰上げて生活習慣の改善、
見直しを実際行動に移すべきです。

その犠牲になっている方々のためにも、いつかは自分、
自分の家族が犠牲になるかもしれません。

被害者を減らす方法はありません。
加害者を減らすしかないのです。

また自分が加害者にならない様に、本当の意味で客観視
しなくてはいけません。

みんな死ぬ寸前まで「自分だけは大丈夫」と
思ってしまっているのです。

それは自信ではなく、過信、誤信です。

これ以上悲しい家族を増やさないためにも、
飲酒運転をする人、周りにいる人、それを見て見ぬ振りをする人、
みなが協力して考え直して行く時期がいま来たのかもしれません。

勇気は難しいです。
あとあと嫌な思いもするかもしれません。

でも今回こそはみなで行動に移してみましょう。

怒りは何も生まない・・

今回の開業にあたって受付用に「ｍａｃ　ｂｏｏｋ」
を買いました。

発売されてまだ３ヶ月位しか経ってないシリーズですよね。
使用して一ヶ月で壊れました・・
ディスクが入らなくなったのです・・

おそらく中が万年オープン状態なんでしょうね。
アップル社に修理に出しました。

「社にパーツがないので、直るのはいつになるかわかりません」
といわれました。

もの凄く困るんです。
クライアント用の全ての書類、カードやスタッフ募集や
回数券のデータまで全て飲み込まれたままです。

バックアップできないんです！
問題がディスクだけに・・

一つ一つメールに添付して送ってる暇なんかありませんでした。
「いつになるか分かりません、じゃ困ります」といっても、
「困ります、と言われても困ります」といった感じです。

アップルはwinに比べて、横柄なことは有名ですが、
「当社は代替を出すことも交換することもできません」
と２週間断られ続けました。

院内の書類関係はパニック状態です。
予約表も手書きです！

「じゃあ僕は黙って指をくわえて待ってればいいんですか？」
と言ってみると、「はい」といわれました。

・・・・・さすがに僕も怒りました。

相手に淡々と説教をしました。

「新品買いました⇒すぐ壊れました⇒修理出しました⇒なるべく
早く購入してくれたお客様にお戻しできる様努力をする」

これはメーカーとして普通の事ではないのか？と。

説教を続けました。
そして、その何時間かあとアップルから電話がありました。

「パーツはありました。すぐに修理し３日後に届けます」

パーツが無い、と２週間断り続けられた。
怒ったらパーツが出てきた。

これって企業としてどうなんでしょう？

人は会社のために働く。カスタマーのために働く。
どっちが正しいでしょう？

怒りたくはありません。
怒りはマイナスしか生まないからです。

しかし怒ったからこそ話が進みました。
怒らなかったら多分いまだに放置されたままです。

でもやはり怒りは何も産みません。

この怒りの電話を切ったあと、
予約キャンセルの電話が入りました。
何かが伝わったんでしょうね・・

我慢ばかりして溜め込むと確実に病気になります。
ずうずうしい人の方が長生きします。

でも自分に合った方向を選択するべきだと思います。
怒れる人は、怒ったほうがよい場合も多々あります。

必然の死？

夏の終わり、ニュースも１０年前に比べて激しいなぁ、
とおもいますね。

その中でも、九州で起きた飲酒運転の県職員に追突され
車ごと海に落とされ、子供だけが３人とも死亡してしまった
事件を見て強烈に思ったのは、この事故の意味についてである。

最近、｢死も必然」｢全て起こるべくして起きた」といった宗教的発想
をする方も増えてきて、なるべく人を憎まない様に教育し人間の魂の
レベルを上げていこう、と熱心に活動している霊能関係の方も多いと
思いますが、これについてはどう答えますかね？

２００１年の９／１１貿易センタービルの事件の時も痛烈に感じた事
だったので、丁度思い出したのですが、その被害にあった家族の方に、
｢死は必然」｢起こるべくして」なんて言ったらぶっ飛ばされますよ！
本当に。

今まですぐ近くにいて笑っていたひとつの命が
もう二度と感じることができなくなる訳ですからね。

本当に感じる事のできない、無、の状態ですね。

ではその必然性とは？

事故や犯罪は加害者側にとっては勉強？
学ぶべき気づき、とか？

被害者側は常にもらい損？

泣き寝入り？

被害者側はそれによって何を学ぶ？

プラス思考？ポジチブチンキン？

許すとか？受け入れ？前向きな姿勢？

それではあまりにも不公平かつ都合のいい解釈であり、もし
自分が被害者であったならとても納得のできない教えでしょうね。

貿易センターでの何千人もの死も必然？
そんなわけはないよね。

ついさっきまで笑って冗談言って過ごしてたんだから必然のわけない。

しかし憎しみからは何も生まれないのも確かな事実でもあるので、
やはり魂のレベルを自分の動物的な本音にむち打って上げていく
しかないんですかね？

自己免疫疾患並みに白黒はっきり答えの出せない人間学だと思います。

私はいまのところ、あくまでも本人の意識としては、

死　とは無、つまり熟睡している状態と同じものだと
解釈しています。

死後の世界まで生前の意識が続いて行くとは思いませんし、また
死後の世界、輪廻、前世は脳の想像と妄想の枠を超えている、とは
まだ思えないですね。

やはりこれからこの現世で恋愛とかいろんな経験をして成長して
思い出たくさんつくって、あと７～８０年は生きる資格を持って
生まれてきたわけですからね。

ただかわいそうとしか表現のしようがないですね、
今回の事件は。