『カネがあっても解決しない問題』

令和になって５年目ですか。
早いっすね！

もう１０年の半分・・

今からちょうど４年前にも
書いたことなんですが。
「令和と絶望」

昭和だったら１０年に１回も
起きないようなレベルの事件が？

毎月のように起きますね。

とくに令和になってからが、
ケタ違いに増えてる印象。

その原因と理由を、
上の過去ブログで書いてます。

迷彩服着て装束してたとか。
警察官を撃ったあと笑っていたとか。

昔なら八つ墓村みたいに、
映画で模倣されるレベル。

でも最近だと珍しくもないから、
世間もそこまで驚かない。

またか、、
って感じになってしまう。

麻痺してきちゃいますよね。
人が死ぬ、殺されるの感覚が。

今の日本に銃の規制がなかったら、
アメリカどころじゃなかったかも。

たぶんアメリカよりも多い状況？
だったと思いますよ。

それほど病んでるということ。

世の中の大概の問題は、
金があれば解決できますが。

カネがあったら解決する問題。
カネがあっても解決しない問題。

今回は後者。

まだ言葉もない、
現在の動物達ともさほど変わらない
生活だった頃の人間にとって、

ストレスとなる対象は、

ライオンや毒蛇など
自分の生命を脅かす動物です。

昔の人間にとってのストレスとは、
精神的にどうのとか、将来の目標が
見えず不安でウンヌンなどではなく、

生命の危機が＝ストレスです。

しかし今現在の我々にとって、
ストレスの対象となるものは、

同じ人間です。

現代人のストレスの対象は、
人間だけと言っても過言ではありません。

もの言わぬ家の壁に対して強いストレス
を感じることはありませんよね？

道端の電信柱に対して、
この電信柱に嫌われたらどうしよう・・
と心配する人もいません。

窓の外を飛んでるスズメや蝶や
他の生き物からも、

特に気分が落ち込むような強いストレス
を与えられることはありません。

なので現代では対人関係において
強いストレスを感じたときに、

昔でいうマンモスや虎などとの
遭遇に似た「生命の危機」を感じます。

しかしだからといって、
相手（人間）を殺していい訳はない。

ご両親は複雑な心情かと思いますが、
死刑は免れないと思います。

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