ケモ1クール終了、入院13日目(退院) | 舌がん低分化型

舌がん低分化型

左舌がん低分化型で、2013年から3回手術(全て左舌の部分切除のみ)してます。その後ステージ1(T1 N0 M0) がステージ4Aになり、2016年8月に4回目のオペ(左全頸部リンパ節郭清術)。術後化学放射線療法(シスプラチン、IMRT30回60Gy)を施行し、2017年は経過観察中。

2018年4月28日  本日退院。

4/28(土)、午前退院。
午後在宅医 訪問予定(ホスピスからの紹介)(下痢、便秘、脱水、口内炎、皮膚炎、脱毛、好中球減少等が当面の課題なので、在宅医でもフォロー可能)。
訪問看護(訪看)も開始予定。
 まずは退院したら、部屋の掃除をしなくては(笑)。

ちなみに 6/1(金)午後は、ホスピス外来初診予定。近所には、ホスピスがここしかないため、選択の余地なし。初診は3か月待ち。病院のソーシャルワーカーから直接、ホスピスに紹介状はfax済み。CD-ROMは持参予定。

4/16入院、 1日目、採血、採尿、胸部X線、心電図、体脂肪率、体組成率測定

4/17、入院2日目、ポララミン、生食点滴の後に、アービタックス点滴2時間。インフュージョン  リアクションなし。

吐き気止めのナゼア、デカドロン点滴の後に、カルボプラチン点滴3時間。
吐き気止めのイメンド、3日間内服(副作用に便秘あり)。

4/18、3日目昼~4/23、8日目昼まで、5FUを120時間持続点滴。5FUの前には、ナゼア、デカドロン点滴。

4/24、9日目、ポララミン、生食点滴の後に、アービタックス2回目点滴1時間。1回目と比べて点滴の時間が半分の1時間(2倍のスピード)だが、問題なし。

4/24、ランマーク皮下注。

4/25、10日目 退院予定が、全身倦怠感、易疲労感、寝た切り老人、脱水、下痢、便秘、目も開かないため、退院は延期して ラクテック点滴。

体調不良でブログも書けず、お見舞いも断ることに…。

4/26、11日目、ポートの針を抜き、やっと軽くシャワー可。

4/27、入院12日目、シャワー、シャンプー可。売店買い物可。リハビリ開始(同一フロアー内を、ゆっくり歩くだけ)

4/28、入院13日目に 院内歩行フリーになり、やっと退院。

厚生年金障害年金は、年金事務所から、社労士の先生に問い合わせがあったようで、申請は進んでいる模様。3~4か月かかるので、心配だが、忘れられてはいないらしい(笑)。

がん保険は加入してないが、すごく安い疾病保険でも 手術と放射線だけは保険がおりるらしく、5年前からの手術代を只今 請求中。入院自体には、保険は出ない…。

ケモのまとめ。
1st ライン、シスプラチン
2nd ライン、オプジーボ
3rdライン、カルボプラチン、5FU、アービタックス
4thライン、ドセタキセル単独
5thライン、なし→緩和医療(狭い意味での)

今回のケモが効かないと、次の手がドセタキセルしかないので、余命も厳しいことになりそう(半年~1年か?)。早く新薬が発売されるようになればいいけど、頭頸部がんには化学療法の種類が少ないので 残念。

これ以上 全身状態が悪化すると、寝た切りでQOLも低下するので、化学療法は中止して 無治療を、選択するつもりです。

左腋窩リンパ節の疼痛のみなら、緩和照射も有効だが、骨、肺、皮膚、脳、左頸部リンパ節、左腋窩リンパ節転移があるので、まずケモで叩いていきます。

左後頭部痛、左後頸部痛、左肩痛、左腋窩リンパ節痛、右下肢しびれ痛、口内炎、皮膚炎 等の痛みに対しては、ロキソニン、オキシコンチン30㎎/日、レスキューがオキノーム5㎎。

次回外来が5/1(火)、外来ケモ室でアービタックス点滴予定。
片道80分なので 自力で通院ができるかどうか、好中球が減少していないか、心配。タクシーだと片道6,000円かかるし…。

そして順調なら、3週1投なので、5/7(月)2クール目入院。なんか、月の半分以上は入院している感じ…。それもケモの予定が 好中球数で振り回されるので、困ったものです…。

とにかく、副作用も強いのだから、ケモも効くことを願っています。
オプジーボ後のケモは、効果増強作用があるとか…なので、期待してます。

オプジーボは 7か月間は有効だったし、副作用が少なかったので、無効でも許せるけど…。
まあ 私にとっては オプジーボは、グッドジョブでした。ありがとう、オプジーボちゃん♪
また将来、オプジーボを再開するかも…。

次回ケアマネは、5/17来室予定。ケアマネは毎月来るし、在宅医や訪看も来るので、部屋の掃除やスリッパを出したり、部屋の片付けだけでも、疲れそうです。見栄っぱりなので…(笑)。そのうち、そんなことも言ってられなくなるだろうけどね…。

ひろきん、スミレ