オプジーボ無効、ケモ1クール終了、入院12日目 | 舌がん低分化型

舌がん低分化型

左舌がん低分化型で、2013年から3回手術(全て左舌の部分切除のみ)してます。その後ステージ1(T1 N0 M0) がステージ4Aになり、2016年8月に4回目のオペ(左全頸部リンパ節郭清術)。術後化学放射線療法(シスプラチン、IMRT30回60Gy)を施行し、2017年は経過観察中。

2018年4月27日

2月から徐々に体調悪化で、ご無沙汰ですが、一応 備忘録として書いておきます。

2/9~下痢。

2/10ケアマネが来て、介護用ベッドをレンタル契約(要介護2)。

2/25~両下腿浮腫あり。オプジーボの副作用の右下肢しびれ、痛み悪化で、歩行が杖を使ってもかなり困難に。最寄駅までバスで行くのも、やっと。外出は友人と最寄駅でたまに会うのと、通院のみ(それもタクシーを一部使用)。

2/28税務署で確定申告終了。息子と2人でタクシー往復で、8時~13時までかかり、これでエネルギーを 使い果たした気がします…。だるくて、体調不良で翌日から寝込む。

2/28、社労士の先生が、代理で厚生年金障害者年金申請(月末〆のため)。

3/7の頭部造影MRIは、12月と変わらず、現状維持。新たな脳転移はなし。ガンマナイフをした所は やや縮小(ガンマナイフは転移性脳腫瘍の増大を予防するだけで、消滅させるものではない)。髄膜播種疑いは不変。

脳浮腫もなし。そのため3か月間内服したステロイドも終了。少しずつ ステロイドのムーンフェイスが改善するのはいいけど、ステロイドを減量するたびに体調悪化。3月まで見かけ上、元気で食欲があったのは、ステロイドの空元気だったみたいです。ステロイド離脱症状ではなさそうだから、いいけど…。

次回のMRIは3か月後ではなくて、2か月後の5/23。

3/8オプジーボ13回目、リンデロンは中止。下腿浮腫悪化のため、ラシックス処方。下痢止めのタンナルビン、整腸剤も処方される。

3/22脱水でオプジーボ14回目は中止、ラシックスも中止。ランマークのみ、皮下注。脱水に対しては、ラクテック500点滴。CVポートがあると便利で楽だけど、脱水のために大病院に行くのは大変なので、今後は在宅医を探すことに…。

3/29、ラシックス中止で脱水は改善されたので、オプジーボ14回目。でも、下腿はまた象の足に…(泣)。

4/11、3か月ごとの造影CT。

4/12、CT結果で、新たな転移(左腋窩リンパ節、直径3㎝)があり、オプジーボ15回目中止。

4/16から入院して、抗がん剤変更。すぐ骨髄抑制が来るので、カルボプラチン、5FU、アービタックスの3剤。カルボと5FUは3週1投(入院)、アービタックスのみ毎週(アービタックス単独の時は、外来ケモ室で1時間半で点滴可能)。

やっと1クール終了し、4/28退院予定です。
つづく。