大型二種免許所持者が減りどこのバス会社も運転手不足に陥り国も対応策を検討し始めたようだ。

以前は運転免許試験場で実技試験を受けて合格しなければ大型二種免許は取得出来なかったが、今は教習所でも取得出来るようになった。教習所に通って免許を取得出来なかったという話を聞いたこと無いので、金さえ払えば誰でも大型二種免許を取得出来るようになったのに何故運転手不足が起きるのだろうか?
理由はただ一つ、バス運転手の待遇があまりにも悪いから大型二種免許に魅力を感じなくなってきているからだ。バスの運転手といえば運転の最高峰としてそれなりに労働内容に見合った正当な賃金が支払われて、プライドを持って働いていたが今では単なる安い道具としか扱われない。


運転手不足を解決するために国がどのような解決策を出すかわからないが、単に量的な不足を解決するだけで終わるのではと危機感を感じている。
人の命を預かる以上量的解決と同時に質の維持も考えないといけない。


医師不足の解決をするために簡単な講習を受けただけで国家試験免除で医師免許を乱発したらどうなるだろうか?医師の量は確保できても質を向上させることは難しくなってしまう。
医師の量と質の確保するためには、待遇面の見直しが必要不可欠である。

病院に行って目の前の医者が国家試験に合格した医者なのか講習を受けただけの医者なのか解らない患者は不安で仕方ない。

バスだって運転手が実技試験に合格したのか、教習所で免許を買った人なのかは乗客からはわかからい。


運転手の量の確保と質の維持が両立できるような解決策を願っている。