時間になってもバスが来なくてイライラした経験は誰にでもあると思う。それ故バス=遅れるというレッテルが貼られてしまっている。

バスが遅れるのは当たり前。時間通りに走れない(必ず遅れる)ダイヤにしてあるからだ。

では、なぜ遅れるほどタイトなダイヤにしているのか?


表向きの理由は早発(時間より早く発車してしまう)を防ぐためだが、本当の理由は人件費の抑制だ。


バスの運転手の一日の労働時間は決まっていて、所要時間を短くすれば一人の運転手に回数を多く走らせることができ、結果的に人件費が抑制される。


遅れればお客様から文句を言われるし休憩時間だって短くなってしまう。だから運転手は必死になって急いで走る。
急いでいるから、駆け込み乗車や信号でイライラするし、注意力も散漫になり事故も起こりやすくなる。


会社は安全やお客様の利便性、ましてや運転手の人権なんて無視し採算性だけを重視しているから、バスの遅れはいつまでたっても改善されない。

突発的な事故渋滞なら仕方ないが、渋滞も無いのに毎日バスが遅れるのにはこういうからくりがあるのだ。


もし、利用するバスが毎日遅れてくるならば、きっと実情に見合わないダイヤなはず。運転手に文句をいわずに営業所の責任者や本社に苦情の電話をどんどんかければ改善されるはず。
会社は運転手が困っても知らんぷりだか、自分たちが困る事は改善するはずだ