ヤリイカ釣りに行ってきました。
2年ぶり3度目の挑戦です。
小川丸の開幕戦、小川丸も2年ぶりにイカ船をだします。
電車釣行のためいつものように出船前7時ギリギリの到着。
予約時に空いていると言っていたので船に乗ってビックリ、片舷8名ずつの満員でした!
船長が左舷4番目を取ってくれています。
同乗のみなさん準備した後だったのですが間に入れてもらいました。
電車は場所取りに関して不利ですが、道中眠れる、早出不要というメリットもあります。
出船まで時間がない中とにかく準備します。
ヤリイカ釣りに大切な大砲(投入器)がないので探します。
同乗のお客さんが船の外に置いてあることを教えてくれました。
あぶないあぶない、忘れたら悲劇になるところでした(;^_^A
仕掛けをつけて投入器にセッティングします。
竿は海が荒れる予報だったのでヤリイカ直結用の棒のような竿ではなく、82調子で若干柔らかい竿(ライトゲームCI4 82H180)を選択しました。
1時間強のクルージング、キャビンに入ってゆっくりします。
最近は船酔いもしないのでこの時間も悪くないです。
ポイントに到着。
海は凪ぎ、最高の釣り日和での開始です。
「はいどうぞー」という合図とともにオモリを投げます。
ここまで前日予習したとおり。
ドボーン
!!! (゚Д゚)ノ
くちゃくちゃになった仕掛けが投入器からでていきました。
なんでやねーん
プラ角を入れたあと大砲をトントンする工程を忘れていました。
これをやらないと糸が絡まりプラ角は1つずつ飛んでいかないんですね。
新品の仕掛け投入前にロスト、コマセ角がついた仕掛けは2年前の中古品しかないのでこれを取り出しますが綺麗に撒いていなかったので使用不能でした。
出鼻を挫かれる中、船中を見渡すと左右でヤリイカが上がっているではありませんか。
はやる気持ち抑えて新しい仕掛けをつけて棚までおろします。
数回誘いを入れるとあたりらしい反応
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
のりました(^^♪
200m近いところからあがってくるこの時間が楽しいですね。
入れ食いではありませんがポイントを変えながらイカあちこちであがっています。
指示棚に入れると着乗りも何度かありました。
スロー巻きで追い乗りを狙い、追い乗りさせます(^^♪
上がってくる間にどんどん重くなっていくこれもヤリイカの醍醐味でした。
5本角に3杯付いていることが3度あり、3度とも取り込みで逃しました。
残念。
取り込みを改善しないと数を伸ばすこと難しいですね。
いい感じで釣りになっていましたがお昼前後からうねりが入り始めました。
数十分すると風が急に強くなりうねりの高さも2m近くなり早上がりとなりました。
剣崎までは荒れるので片付けしないでキャビンに入って休憩。
椅子に座ってふと気が付いたら大津港に帰港していました。
急いで片付けをして下船、貴光船長お世話になりました。
【釣果】
ヤリイカ 21杯
【釣行記録】
日時:2018年2月18日
場所:大津
船宿:小川丸
天気:晴れ
風:午前中微風、午後昼頃から10m/s前後
波:凪から2m程度のうねり
ポイント:沖の瀬?
潮汐:大潮 満潮6:09 干潮11:50(館山)
潮:澄み潮
水温:?
同行者:-
【タックル】
ロッド:ライトゲーム CI4 82H190
リール:レオブリッツ300J
ライン:PE4号
オモリ:150号
【最後に】
・ポイントを何度も探しながらですが、着乗りもあり朝から終始活性はありました。
・プラ角どの色がいいとかはあまり感じなかったが、コマセ角(スッテ)を着けてみるとスッテに付いているいることが多かった。
・この日はサバの姿を見ることがありませんでした。
片舷8名、潮の流れもありますがサバの襲来があると船中意気消沈するくらいお祭りがあるような気がしました。
続いて料理です。
「ヤリイカとピーマン炒め」
飾り包丁が少なかったからか?若干硬かったですがピーマンとの相性最高でした。
ヤリイカ尽くし、頂き物の黒ムツの煮付けも美味でした。
大さんいつもありがとうございます(^^♪
ヤリイカ今シーズンは好調なようなのでまた仕入れに行きたいと思います。